CMIの卒業式

5月の終わりから6月の頭にかけて、マーシャルでは卒業式のシーズンです。

5月の終わりから6月の頭にかけて、マーシャルでは卒業式のシーズンです。
今回はMJCCの従業員に招待されて、CMI(College of Marshall islands/マーシャル諸島短期大学)の卒業式に出席してきました。
マーシャルの最高学府の卒業式ですので、政府庁舎前という最高級の場所で行われました。
国家イベント級の扱いです。
晴天にも恵まれ、会場には招待客以外にもたくさんの人が詰めかけました。
式は来賓の挨拶、卒業生の歌などの他に、マーシャル伝統のスティックダンスなども披露されました。
ダンス全体が来賓席を向いているところがマーシャルらしいと言えばマーシャルらしいです。
そして炎天下で1時間半くらいが過ぎ、参加者がぐったりしてきた頃に卒業証書の授与が行われました。名前が呼ばれ、卒業者が次々に壇上に上がり、証書が授与されました。

皆さんおめでとうございます!

 

SATO

ふるさとへかえりたい~リミヨおばあちゃんとヒバクの島

マジュロを訪問中のフォトジャーナリスト、島田興生さんがMJCCにいらしてくださいました。島田さんは40年以上にわたり、ビキニの水爆実験で島を追われたロンゲラップ島の人々の追跡取材を続けています。

「ふるさとへかえりたい~リミヨおばあちゃんとヒバクの島」という子ども向けの写真絵本を出版し、2年前にその英語版「Longing for My Home Island」も出版されました。

この英語版絵本はマーシャルの子供たち、そして世界の人々に、水爆実験のこと、
核兵器が使われたらどういうことが起こるのかということを知ってもらいたい、
という目的で作られた本だそうです。

マーシャルで起こった水爆実験のことを、残念ながら今のマーシャルの子供たちはあまり知りません。この本をきっかけに次の世代へと語り継いで、平和教育に役立ててもらえたらと心から思います。

やさしい文章で書かれた日本語版も、素晴らしい本です。
マーシャルに興味のある方は、ぜひ一度手に取ってみてくださいね!

「ふるさとにかえりたい リミヨおばあちゃんとヒバクの島」

Longing for My Home Island: A Story of Nuclear Refugees in the Marshall Islands(英訳版)MJCCにて販売中。

Photographer Mr.Shimada has visited MJCC!

Bravo fallout survivor Lemeyo Abon’s story is told in his book “Longing for My Home Island” by Hanyuda Yuki with large, graphic photos by Shimada Kousei.

He published his book in English to let more people know what happened to the people if we exploded the nuclear bomb. He says, “Especially, we want the younger generation in Marshall Islands to know about the hydrogen bomb test and contribute to creating a future free of nuclear bombs.”

This book is avaliable in Majuro at MJCC.

 

Mika

アミモノ体験ツアー

日本からお客様がいらっしゃり、アミモノ体験ツアーに参加されました。今回はネックレス(マルマル)を作りました。アミモノには少ない材料を大切に使うマーシャル人の知恵が詰まってます!

日本からお客様がいらっしゃり、アミモノ体験ツアーに参加されました。今回はネックレス(マルマル)を作りました。

マルマルの材料は、まずヤシの木の若葉から作られるキメジ。ヤシの木の白い若葉を切り取り、軽く表面を削ったものを茹で、2~3日乾燥させたものがキメジです。キリバッグを作る際にも使われる、白さが素敵な材料です。細く裂いて糸としても使います。

↓キメジの束。

マルマルのペンダントヘッドにあたる部分はタカラガイ(の一種)を使いました。これは引き潮の時に海で拾い集め、土の中に埋めます。中の貝は土中の微生物がきれいにしてくれます。これになんと1~2か月かかります。その後きれいに洗いながら磨くと、写真のような、きれいな貝となります。

↓タカラガイのイヤリング。

このように、アミモノには少ない材料を大切に使うマーシャル人の知恵が詰まってます。

今回参加していただいたお客様は手芸が趣味の方も多く、きれいに仕上げられていました。上手な方もそうでない方も、みなさん楽しんでいただけたようで良かったです。

↓弊社スタッフによるアミモノの説明。

↓弊社スタッフによる直接指導。

↓女性の方はみなさん編むのが上手でした。

参加されたい方はMJCCまでご連絡ください!

SATO

各種ココナッツオイルの特徴

マーシャルの日常で使用されているココナッツオイル。

マーシャル産のココナッツオイルには、
ココナッツ工場トボラーで生産されたお土産に最適なものから
薬用効果のあるローカルなものまで、各種あります。
今回はその違いをご紹介します!

まずは定番のトボラーのココナッツオイルです。

★Lijakwe ココナッツ ビューティーオイル(写真:左)

紫のキャップで少し黄色のオイルは、丁寧に精製されたココナッツオイルです。
オイルの効果はヴァージンココナッツオイルと同様で、
乾燥肌や荒れた肌によいそうです。

 

★Erreo ヴァージンココナッツ ビューティーオイル(写真:右)

茶色のキャップで透明なオイルは、新鮮なココナッツから抽出したピュアなオイルです。特に乾燥した肌や髪にいいそうです。
香りも何種類かあります。

女性なら、オイル系のフェイスクレンジングとしても使えます。

 

続いて、ローカルが愛用する薬用効果のあるオイルです。

★Pineep Lukwej 薬草入りココナッツオイル (写真:左)

薄い緑色をしたオイルは、薬草をブレンドしたオイルです。
薬用効果のある木の実のオイルも入っていて、
その木の実の香りがします。
緑色ですが、普通のオイルと同様の使用感で使えて、
かゆみやカサカサ肌に効くようです。
マーシャル人女性は、髪によくこのオイルを塗ります。
早く美しい髪が伸びてくるそうです。

 

★ヴァージンココナッツオイル(写真:中)

透明のオイルは、ヴァージンココナッツオイルです。
手作業で絞られたピュアなココナッツオイルは
ココナッツの香りでくせもなく、サラッとしていて万能に使えます。

 

★Pineep Nin ノニ入りココナッツオイル(写真:右)

少し茶色のオイルは、ノニ入りココナッツオイルです。
ココナッツオイルの抗菌作用とノニの鎮静作用で、かゆみに一番効くオイルです。
実際に使ってみると、非ステロイド系のかゆみ止めよりも、こちらのオイルのほうが、かゆみ止め効果がありました。
美白効果もあるとか…。
色がついているので服につかないように気を付けることと、
ノニの香りが少しするのが気にならなければ、オススメです。

※薬用効果はありますが、基本的には健康な状態のお肌にお使いください。

各種ココナッツオイルは、MJCCで販売しています!
特にローカルオイルは他ではあまり販売されていないものなので、
試してみたい方はぜひどうぞ。

 

mika

 

バナナケーキ

 

MJCCのすぐそばのJITAKというお店にたまに置いてあるこの¢75のバナナケーキ。バナナケーキとは知らずはじめて口にしたとき、とても混乱したのを覚えています。黒いひじきのような繊維が練りこまれていてはじめは紅茶ケーキかな?と思いましたが、紅茶の味はまったくしません。それからしばらくしてMJCCの女性従業員がこれあげると手渡してくれたのがこれとまったく同じケーキで、これはバナナケーキだよと教えてくれました。

 

とてもおいしいおいしいケーキです。ほんのり黒糖の味がします。店頭に並ぶとなくなるのが早いので見つけたら迷わず食べてみてくださいね。

 

あかね