よくあるご質問 Q&A

よくあるご質問 Q&A

ここでは、みなさまから寄せられたご質問をQ&A形式でご紹介します。

  • 事前準備
  • 交通
  • 滞在中の過ごし方

 

事前準備

Q1. マーシャルのベストシーズンはいつですか?

年間を通して平均気温28℃とほぼ変わらず、1年中海で泳ぐことができます。海が凪いでとても穏やかになるのは7月~10月の夏季シーズン。2月~5月は乾期で、晴れる日が多いです。スコールは1日2~3回ありますが、15分程度なので雨宿りをしている間に止んでしまいます。マーシャルでは傘を持たない人がほとんどです。雨に濡れてもシャワーの代わり、と気にしない人もいます。また、マーシャルは赤道近くに位置するため、台風が来ることはほぼありません。

Q2. マーシャルへ行くにはビザが必要ですか?

日本国籍を持つ方の場合、以下の条件を満たしていればビザは必要ありません。

  • 30日以内の滞在
  • 有効期限が6カ月以上あるパスポート
  • 帰りの航空券、もしくは第三国への航空券所持

Q3. 日本からの直行便はありますか?

現在、日本からマーシャルへの直行便は就航していません。

日本からはマーシャルに行くにはグアム経由が一般的です。通常、グアムからはアイランドホッパーと呼ばれる乗継便に乗ります。グアムからはミクロネシアの4島を経由してマジュロへ向かいます。グアムを出発してから、約8時間でマジュロに到着します。

Q4. ホテルやツアー代金の見積もりをもらえますか?

ホテル・ツアーのご予約・お見積もりは下記事項をご明記の上 info@mjcc.biz までご連絡ください。

  • お名前
  • ご住所
  • 電話番号
  • ホテル予約
  • ツアー予約
  • ご希望のホテル名とお部屋のタイプ
  • ご利用人数
  • ご利用日程

Q5. ツアーは現地に着いてから申込みできますか?

現地でのお申込みも可能です。ただしツアーによってはボートやスタッフの手配などの準備が必要なため、当日のお申込みができないものもあります。なるべく早めの事前予約をおすすめします。

Q6. ホテルはどのくらい前までに予約すればいいですか?

空きがあれば直前の予約も可能です。ただしマジュロで国際会議が開かれていたり団体が訪れている時期と重なりますと、直前ではご希望のホテルが満室で取れない場合もあります。マジュロのホテル数は限られていますので、島中のホテルが満室で空きがない日もあります。ホテルは余裕をもってご予約ください。

Q7. キャンセル料の規定はどうなっていますか?

弊社MJCCの お支払い・取消し料規定 をご覧下さい。

交通

Q8. 空港からホテルまでどのくらいかかりますか?

空港からホテルまでかかる時間は以下の通りです。

マジュロに空港から発着している公共のバスはありません。タクシーも、必ず空港に待機していないのが現状です。事前確認の上、ホテルの送迎バスか弊社の送迎サービスをご利用されることをおすすめします。

地区・ホテル 空港からホテルまでかかる時間
マーシャルアイランドリゾート (MIR)
(ダウンタウン地区)
車で約30分
ホテル ロバートレイマーズ (RRE)
(ダウンタウン地区)
車で約35分

Q9. マーシャルでレンタカーをする場合、国際免許証が必要ですか?

国際免許証を持っていなくても、日本の運転免許証を持っていれば、マーシャル到着後30日までは車の運転をすることができます。

日本と異なる交通事情は、左ハンドルの右側通行であること、学校や教会の前にバンプがあることです。マジュロは信号もなく、道路も基本は一本道なので、運転でそれほど難しいことはありません。

レンタカーの手配は弊社で承っております。お気軽にお問い合わせください。

Q10. タクシーの乗り方は?また料金はどのぐらいですか?

マジュロのタクシーは乗り合いで、ローカルの日常の交通手段です。車の屋根に TAXI の表示をつけている車であれば、どれでも乗ることができます。

タクシーに乗るには、タクシーに向かって手を軽く上げてください。席が空いていれば先客がいても停まってくれます。乗ってすぐに行き先を告げると、そこまで連れて行ってくれます。何も言わずに乗り込み自分の降りたい場所で「Stop」と言って降りることも可能です。

タクシーには料金メーターがありません。エリアごとの一律料金です。降りる際に支払います。また、空港から先のローラ方面にタクシーが行くことは基本的にありません。

ダウンタウン内
(リタから橋の手前まで)
1人2ドル
ロングアイランド地区からダウンタウンまで 1人3ドル~4ドル 
ダウンタウン~空港まで  1人10ドル

滞在中の過ごし方編

Q11. 空港内には何がありますか?

小じんまりとした空港内に、アミモノを売る土産物店、簡単な食事がとれるレストラン、バー、休憩のための椅子があります。両替所はありません。目の前が海なので、出発直前まで海を眺めていることもできます。

Q12. マーシャルのお土産にはどのようなものがありますか?

マーシャル語でアミモノと呼ばれるハンディクラフト、ハンドメイドのココナッツ石鹸がお土産の定番です。

マーシャルは観光地化されていないので、グアムで売っているようなお土産用のチョコレートやクッキーなどはありません。しかし、現地のストアを覗くと、マーシャルのTシャツや、日本にはないアメリカ製の食材や日用雑貨品なども見つかります。

Q13. レストランはどんな感じですか?

アメリカン・レストランと中華レストランが多いです。

マーシャル人の主食は米なので、どこのレストランでもご飯が注文できます。醤油もほとんどのレストランに置いてあります。他には、マーシャル料理が食べられるレストランや、フィリピン料理のレストランもあります。

料理 レストラン
アメリカン トエーク バー アンド グリル (スポーツバー&レストラン)
タイドテーブル (RRE内)

エンラレストラン (MIR内)
フレームツリー (ローカルバー&レストラン)
中華 ウォンハイシェン (台湾料理)
スペシャル (中華)
アリラン (中華)
アイランドスター (中華)
シーガル (中華) ・・・餃子
チャイナレストラン東北風味 (中華)
マーシャル料理 ダール
リウット

Q14. マーシャルで特に気をつけることはありますか?

マーシャルで特に気を付けた方がよいことは、以下の通りです。

  • 紫外線
  • 熱中症
  • 冷房の強さ
  • 肌の露出
  • 虫さされ

マーシャルの紫外線は非常に強烈です。帽子やサングラス、日焼け止めなどを用意することをおすすめします。一番暑くなる午前10時~午後2時頃の時間帯は直射日光を避けるなど、十分な注意が必要です。焼きたい人も、日焼け止めを塗らずに泳ぐと皮膚が真っ赤に焼けてしまいますので、日焼け止めを塗ったほうがよいです。

暑いときは、こまめに水分を補給して熱中症対策をしてください。水道水は基本雨水なので飲むのは避けましょう。ペットボトルの水を飲んでください。

レストランなどでは冷房が強いところもあります。ボート上では冷えることもあります。温度調節ができるように長袖を一枚持っていくと便利です。

マーシャルでは宗教上、女性は以下のような肌の露出が多い服で街を出歩くことは避けた方が無難です。

  • キャミソール
  • ミニスカート
  • ショートパンツ
  • ビキニ水着

虫除け対策も必要です。数年に一度の割合でデング熱が流行する年があります。デング熱は蚊に刺されることで感染する病気で、発熱、関節痛・筋肉痛、発疹、が主な症状です。病原体を持った蚊に刺されて2~15日 (通常は7日以内) の間に発病します。デング熱にはワクチンはなく、予防する薬もありません。蚊に刺されないようにすることが重要です。

Q15. おすすめツアーは何ですか?

マーシャルのエメラルドブルーの美しい海を満喫できる「エネコ島ピクニックツアー」がオススメです。シュノーケルで海を覗くとカラフルな熱帯魚にもたくさん出会えます。大自然に囲まれたの小島で1日海を眺めてのんびりと過ごすという非日常な体験ができるので、心身ともにリフレッシュできると思います。

マジュロの端から端まで島のすべてを見て回る「島内1日ツアー」も人気です。

Q16. 海で泳がない人におすすめの過ごし方はありますか?

島内ツアーで島内を観光するという過ごし方がひとつ。また、海を眺めてスケジュールに追われることなく心からのんびりと過ごす、というのもマーシャルでの正しい過ごし方のひとつです。もちろん、特別な体験をしたいという方には、マーシャルカヌーセイリングやアミモノ体験教室などの文化体験、レンタカーで自由にドライブなどもオススメです。

Q17. 夜に遊べるクラブやディスコはありますか?

ダウンタウンには、週末の夜になるとローカルで賑わうバーが何軒かあります。観光客でも比較的訪れやすいのはマーシャルアイランドリゾート近くのフレームツリーや、ホテルロバートレイマーズ近くのマーシャルアイランドクラブでしょう。週末の夜10時以降は絡んでくる酔っ払いも増えてくるので、これらの店に女性ひとりで行くのは避けたほうが無難です。

Q18. マジュロ以外の島に泊まることはできますか?1島貸切できるところはありますか?

エネコ島とビケンドリック島には宿泊施設があり、泊まることができます。どちらもマジュロからボートで約30分です。どちらの島も管理人が駐在していますが、人は少なくほぼ貸切状態になることが多いです。ビケンドリック島は1島に1ゲストのみ受け入れているので貸切で、宿泊施設も本島並みに清潔で快適、しっかりとした食事も付きます。

Q19. 日曜日はどの店も閉まっているのですか?

日曜日はほとんどの店が閉まっています。しかし、ホテル内のレストランやスーパーマーケットは開いています。

また宗教上、日曜日はアルコールの販売は禁止されています。ホテルなど観光客を対象としたレストランでは、日曜日でもビールなどのアルコールを注文することができます。

Q20. 年末年始は何かイベントがありますか?

毎年、大晦日の夕方からRRE周辺エリアで「ブロックパーティー」と呼ばれるカウントダウンイベントが行われます。周辺は歩行者天国になり、出店やバンド演奏が出て、年越しに向けて盛り上がります。

1月1日は特にイベントはなく祝日で閉まっている店も多く街は静かです。1月2日からはどこも通常モードとなり、店も開きます。

MJCC (弊社)
住所 P.O.Box 1227, Majuro, Marshall islands MH 96960
電話番号 +692-625-3500
営業時間 月曜~土曜
午前8時~午後6時 (現地時間)
弊社で提供しているサービスおよびマーシャル諸島共和国については、弊社MJCCメールアドレス info@mjcc.biz までお気軽にお問合せください。