マーシャルポストカード、マグネット入荷しました

マーシャルの海や風景のポストカード、ステッカー、マグネットが入荷しました!

ステキな写真のポストカードとステッカーは、マーシャルのダイビングショップReycrewさんのオリジナル商品です。

ポストカード$2

ステッカー丸型L $4

国旗ステッカー長方形L$1.50、S$0.95、国旗マグネット丸型$4 Iakweマグネット$10、Iakweキーチェーン$8

 

マーシャルの記念やお土産に、ぜひお買い求めください!

 

mika

 

観光ツアーで誤って招待客になった話

 現在、観光担当の山田が休暇で不在のため、久しぶりに観光のお客様対応をしている佐藤です。いつもは事務所で席を温めている私ですが、おかげさまでたくさんのお客様にお越しいただき、日によっては一日中事務所にいない日もあるほど忙しくしています。

 さて先週もマジュロ1日観光をお申込みいただいたお客様がいたので、アレレ博物館、カヌーハウス、平和公園、ローラビーチなどにお連れしました。

良い天気のビーチ

お天気に恵まれました。

 ローラからの帰り道、途中にあるTobolarコプラ加工会社の石鹸工場に立ち寄りました。Tobolarはココナッツから作ったコプラを搾ってオイルを作る会社で、同社の石鹸を作る工場はローラの近くにあります。ほぼ毎日稼働しているのですが、この日はなぜか人影がありませんでした。幸い、石鹸を作る作業場所は金網で囲われているので、中をのぞいて説明することはできましたが、セキュリティすらいないというのは初めてのことで驚きました。

引き潮のビーチでたわむれるお客さん

引き潮のビーチでたわむれるお客さん

 

 そのあと町に戻ってから、港にあるTobolarの工場兼事務所に寄ってみました。こちらではマーシャル各環礁からマジュロ港に集められたコプラの買い取りを行っています。買い取られたコプラを貯蔵し、絞ってオイルをとります。ところがこの日は駐車場が混雑しており、従業員たちがめずらしくテキパキと車両を誘導していました。私たちの車も誘導されて駐車すると、今度は「こっちこっち!」と手招きで呼ばれ、誘導されるままに事務所を通過して反対側の出入口から外に出ました。

 すると、普段は駐車場として使われる開けた場所にはテントと椅子が並び、右手にはTobolar従業員が勢ぞろい、左手には市長や国会議員、各国大使館からの招待客が勢ぞろいしていました。私たちはそのまま招待客側の席に通されました。正面を見ると「Tobolar49周年アニバーサリー」と書いてあります。つまり偶然にもTobolarの記念式典の日に立ち寄り、招待客と間違われて席に通されてしまったのでした。

イベント会場。

座席から見たイベント会場。さすがに市長たちと並んで座るのはいかがなものかと思い、移動しました。

 幸いお客さんも楽しんでくれている様子で、Tobolarの人たちも誰も気にしていないようだったので、そのままイベントが終わるまで参加しました。帰りには飲み物や軽食の他にお土産までいただいてしまいました。仕事としてはなるべくハプニングは避けたいところですが、今回のような『マーシャルらしい』出来事は、ごくたまになら楽しいかもしれませんね。ただし同じツアーを依頼されてもお引き受けできませんのでご了承ください。

SATO

MISCOの週末限定屋台

ヤッコエ!

車社会のマーシャル、なかなか歩く機会が無いのですが、時間にゆとりがある日の夕方はなるべく家の近所をお散歩して少しずつ運動するようにしています。

先日金曜日は久しぶりに暗くなるまで辺りをうろうろしてみました。

私はウリガという繁華街にほど近いエリアに住んでいるので、お買い物がてら色々なところを覗き込んでみます。すると、なにやら人だかりともくもくの煙が。

みなさんお馴染み(?)のMISCO(ミスコ)マーケットで、バーベキューを含む色々な食べ物の屋台を発見!

定番のシナモンロールとか、ボーボーライス(おにぎりにココナッツをまぶしたマーシャル版おはぎのようなもの)とか、パンの実をふかしたやつとか、ローカルごはんがずらり!

ローカルフード初心者でも食べやすい、オーソドックスな牛肉と野菜の炒め物もありましたよ。ほかにもおいしそうなおかずが勢ぞろい。

 

ミスコマーケットはウリガ地区の、ウリガ教会向かいにある黄色が目印のストアです。

RREホテルからなら徒歩5分で、MIRホテルからはタクシーで10分くらいの場所にあります。

ココナッツとおかずを買ったとき、レジのおねえさんが「毎週金曜日、日没からお客さんが途切れるまでやってるわよー!」と教えてくれました。

楽しい週末の雰囲気とザ・ローカルなやさしい味わいのごはん。

ゆったりのんびり、島の夜は更けていきます。

 

やまだ

 

ユナイテッド航空グアムのビジネスラウンジ

マーシャルへの旅で大半の方が利用することになるのが、ユナイテッド航空。

私はこの夏にユナイテッド航空に乗った際に、エコノミーからビジネスクラスにアップグレードされたので、アイランドホッパーのビジネスクラスに乗りました。

ビジネスのチケットを持っている人が利用できるのが、空港のビジネスラウンジ。

グアム空港のユナイテッド ビジネスラウンジに入ったので、ご紹介します。

ユナイテッド航空のビジネスラウンジはフードコートから左手に進んだ方向にあります。ユナイテッドの搭乗口方面にあります。

 

営業時間は毎日4:30-13:00。午後や夜は閉まっているようです。

受付をしたあと、フロアの階段を上がって自由に利用できます。6:30am頃に行ったら席がないぐらいに混雑していましたが、6:45am頃になると利用者が一斉にいなくなり、ガラガラになりました。

ラウンジ内にはトイレもありました。

バーカウンターとフードコーナーもあります。

フードは、野菜スティック、ハム、カップケーキ、パン、スクランブルエッグ、ソーセージ、シリアル、フルーツ、ご飯、スープというラインナップの軽食です。特別豪華というわけでもなく、軽く朝ごはんを済ませるぐらいな感じのメニューでした。

ドリンクコーナーもあります。

時間になったので、飛行機に乗り込みました!アイランドホッパーのビジネスの座席はこのようなタイプです。

アイランドホッパーのビジネスクラスの食事は、最初の区間グアム―チューク間で朝食が出ます。パンケーキかオムレツが選べました。あとはひたすらドリンク&スナック(アーモンド)のサービスのみ。1区間につき2回飲み物を提供されるので、マジュロまで8時間近く乗っていて、飲み物8回食事1回でした。ビジネスクラスでもエコノミー同様に昼食なしでお腹が空いてくるので、空港で何か食べ物を買って持参したほうがよさそうです。

 

mika

 

 

 

Kwajalein環礁 Ebeye島

世界最大の環礁、Kwajalein環礁。

Kwajalein環礁の南東に位置する島、それがEbeye島です。

Ebeye島に7年ぶりに行ってきました。

港に着き、メイン通りに出ます。

この辺りがEbeye島一番の繁華街です。

スーパーマーケットや銀行、少し歩くとホテルや病院などが立ち並びます。

Ebeye島はとても小さい島で、1時間あれば歩いて島を一周できます。

島の北側にはEbeye島の北へ並ぶ島へと続く道も。

首都Majuroからは、国内線のAir Marshallも定期的に運航しています。

飛行時間は約1時間、運賃は約$250です。

Marshallにお越しの際は、ぜひEbeyeへの旅もいかがでしょう?

ちなみに、ユナイテッド航空でもKwajalein環礁に行けますよ。

 

末松