マーシャル政府より、麻疹(はしか=Measles) 流行拡大を防ぐための措置の一環として、すべての旅行者に対し、マーシャル 出入国時の麻疹予防接種証明書提示を義務化する旨の通達がありました。
2019年12月10日より、生後12ヶ月以上62歳以下の旅行者は麻疹予防接種の最新情報を示す、正式な書類の提示が、マーシャル入国時に必要となります。尚、63歳以上(出生日が1957年より前)の方は不要です。
サモア・トンガ・フィジーでの麻疹流行を警戒して取られたこの措置が、いつまで行われるのかは未定ですが、少なくとも12月~1月中旬頃までは入国時の麻疹予防接種証明書の提示義務が続くと思われます。これから1ヶ月以内にマーシャルへご滞在予定の方は、必要な対応をご準備ください。
この通達が解除されましたら、またMJCCブログでお知らせいたします。
在マーシャル日本国大使館から発表された、麻疹流行防止措置に関する情報のリンクです↓