MJCCブログ番外編(台湾)~YASAIを求めて~

上司・直Kによるパラオ、ポンペイの旅を綴る番外編から、

今回は部下・S織がフレッシュなYASAIを求めて・・・台湾へイッテQ!

 

 

意外と知られていない、台湾とマーシャルの太く、深い関係。

 

いまやもう、台湾政府が供給している離島へのソーラーパネル、
食卓を彩る農場の存在なしに、マーシャルを語れません。

 

そんな台湾の存在をより大きく感じたのが先週の土曜日。

ローラ地区にある実験農場“ローラファーム”主催で
世界糖尿病デーにちなんだ野菜販売&野菜料理の試食会が開催されました。

 

 

 

 左はナス、右は空芯菜の炒め物。ナンプラーと唐辛子が利いたピリ辛の味付けは食欲をそそります。

 

 

雨が降ると肌寒い日にはちょうどよい、野菜の甘味が染みわたるトウモロコシと大根のスープでほっこり。

 

 

 

大根はミニミニサイズ、ミニトマトは粒が大きく甘いのが特徴です。

 

 

★出店に並ぶマーシャルの3大おやつ★

1.パパイヤのクールエイド(粉末のジュース)漬け 

2.パンノミチップス(通称メー・チップス)

3.削りタロイモ

 

 野菜は1ポンドあたり$1.25の量り売りで購入します。 

 

 ローカルバナナの味を知ってしまうと、

輸入バナナを食べる気がしない、というのはホントです。

 

そんなバナナの苗も販売中。

 

パパイヤの苗は、お1人さま1苗、でお持ち帰りできました。

 

窒素・リン酸・カリが欠乏した土壌でも、たくましく大きくな~れ!

 

 

MJCCブログ番外編(ポンペイ) ~YAMAHAを求めて~

なおきです!

うっかりしてブログが二週空いたのは内緒です。

さて怒涛のパラオ編を終えて次はポンペイです。

ポナペイとかポナペって言われますが私は普通”ポナペ”って言ってます。

私の友人たちも。

でもここではなんとなくポンペイって言ってみます。

さてこのポナペイですがみなさんどこにあるかご存知ですか?

“phonpei”でググってください。

一発でわかります。一番早いです。

今回ポナペイに寄ることになったのは、急にきめたパラオ出張の帰りのチケットがなぜかポナペイ泊まりで乗り継ぎが必要だったことによります。

近隣国であり私たちはライバル意識があるのでちょっと身構えて空港に降り立ちました。

すると飛行機から一緒に降りたお客さんの中に知っている人が。

「あれ?ニク○ン?」

「おーお前かー」←名前を覚えてくれていない

パラオで一緒にYAMAHAさんの研修を受けたものの先に帰ったはずのニ○クソンさんをびっくり栗の介で見つけました。

(グアムの親戚の家で泊まっていたらしい)

時計もみてないので覚えてませんがその時点で午前1時くらい。

午後2時くらいにポンペイ⇒マジュロのフライトがあるので当初の予定では町とかホテルとかの方まで歩いていくつもりが、

ニク○ンに「全然無理」と言われる始末。

「うちにとまるかホテルとまるかしなさい、送っていくから」的なことを提案されるもののそんなのバックパッカーじゃない、と思い・・・

ここまで記憶がソートーあいまいなのでテキトーに書きましたがとにかく心配してくれるニクソンを横目に空港に迎えにきているホテルのバスに普通に乗り込みました。

スーツケースとかがぜんぜん入りきってなくて説明するのが難しいですけどサツキとメイみたいな運転手とお手伝いさんがなんとかホテルまでわたしを送ってくれました。

(一応免許もってるっていってました。そもそも客が私一人なのになんでスーツケースがいっぱいなのがなぞ)

ホテル到着後、あ、ホテルはこんな感じです。

・・・一瞬で寝ました。

しかし私の眠りはドアのノックにより妨げられました。

「ドンドンドン」

ドアを開けると・・・

「ハッハッハ、ナオキー。グッドモーニング」←名刺を見返して名前覚えてきたっぽい

わたしがどこのホテルにいったかしらべてくれてきてくれたようです。

午前7時。

相当眠い。

でもそこからは車出してくれてフルコースです。

色々なところ見学させてくれて、YAMAHAショップ、リペア向上、船外機、ボートの市場調査、、、、

お昼は一緒に弁当かって手で食べました。

そんなポンペイの思い出。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MJCCブログ番外編(パラオ) ~YAMAHAを求めて~

こんばんわ!直Kです!

今日もブログ更新の〆切に間に合うので上司、同僚におこられないで済みそうです!

さてパラオ編の続きです。

今回のパラオ出張の目的は弊社がマーシャルで代理店をしている

”YAMAHA船外機”さんの講習、

でした。

船外機っていうのは・・・

こんな感じの子です。

美しい。

マーシャルにもたくさん船外機はありまして島の人々の重要な足となっています。

マーシャルで大きいなーっていうサイズは

・・・っとこのくらい。

100馬力のエンジンです。

ところがパラオときたら・・・

こんな大きなエンジン(225馬力)を二機つけてます。

しかも・・・

黒光りしてるじゃありませんか。

まったくもう・・・。

続く

MJCCブログ番外編(パラオ) ~YAMAHAを求めて~

こんばんわ☆N樹です!
私達は毎週土曜日に記事をアップ、と決めています。先週アップし遅れたのはブログをおしつけ・・・まかせていた同僚が一時帰国をしていることをすっかり忘れていたからなどという言い訳がましいことは決して言いません。マーシャルの書きたいこと、伝えたいこと、たくさんあります。日本にいるときには友達が誰もマーシャルを知らなくて、マーシャルの話してれば普段私の話を聞いてくれない親友達も耳を傾けてくれました。マーシャルの写真を見せれば「わぁーキレイ」⇒「じゃあ、遊びにおいでよ」などと口癖のようにいってましたが来たためしがない。本当にいいところ、マーシャル。

そういうことで先日パラオ出張に行ってまいりました。旅行客の数、それにともなって増えてくるであろう環境問題への配慮の仕方、など色々とビックリしました。とにかく今日のところは写真をちょろっとみていただきましょう。詳しくはまた来週!!

Naoki

在マーシャル日本人インタビューシリーズ:第二弾 後編

~マーシャル日本人インタビューシリーズ~
第二弾、白衣の天使Y崎さんインタビューの後編です。

Y崎さん:産科病棟には分娩室・NICU・褥婦病室の3つの部署があり、
主な仕事はお産に来た母子を看護し、健康に自宅に帰すことです。
しかしこの国では肥満・糖尿病の妊産婦さんが多いため帝王切開児や早産児、未熟児がたくさん産まれます。
そのような赤ちゃんたちの病棟での看護のフォローをしたり、退院後の赤ちゃんのフォローアップをしたりしています。
また、妊婦外来やコミュニティでの保健指導、学校での性教育等をしています。

 

 

 

目下がんばっていらっしゃるのはどのようなことですか?
Y崎さん:現在行っている活動を現地人主体で今後も継続していけるように徐々に技術移転していくことが課題です。
また各部署間の連携が乏しいのでそれを強化していくことも課題です。

 

隊員活動を終えたらどうされるのですか?
Y崎さん:ここで生活し始めて1年が経ちました。
隊員活動後の展望についてはこれからの1年を通して活動しながら焦点を絞っていきたいと思っています。
ただ今言えることは、隊員活動を通して培った国際的な視野を用いた看護を今後の人生でも行っていきたいということです。

 

最後にMJCCへ一言お願いします。
Y崎さん:いつも日本の風を入れてもらっているおかげで日本社会から離れていても日本を身近に感じることが出来ています。
本当にありがとうございます。これからもご支援の程よろしくお願いします。

 ———————————————————————————————————————————–

ということで弊社社員(皆、成人病及びその予備軍)、私の家族(主に心のケア)もお世話になっているY崎さんでした。

Y崎さん、お忙しい中インタビューにお答えいただきまして本当にありがとうございました!

 Naoki