~マーシャル日本人インタビューシリーズ~
第二弾、白衣の天使Y崎さんインタビューの後編です。
Y崎さん:産科病棟には分娩室・NICU・褥婦病室の3つの部署があり、
主な仕事はお産に来た母子を看護し、健康に自宅に帰すことです。
しかしこの国では肥満・糖尿病の妊産婦さんが多いため帝王切開児や早産児、未熟児がたくさん産まれます。
そのような赤ちゃんたちの病棟での看護のフォローをしたり、退院後の赤ちゃんのフォローアップをしたりしています。
また、妊婦外来やコミュニティでの保健指導、学校での性教育等をしています。
目下がんばっていらっしゃるのはどのようなことですか?
Y崎さん:現在行っている活動を現地人主体で今後も継続していけるように徐々に技術移転していくことが課題です。
また各部署間の連携が乏しいのでそれを強化していくことも課題です。
隊員活動を終えたらどうされるのですか?
Y崎さん:ここで生活し始めて1年が経ちました。
隊員活動後の展望についてはこれからの1年を通して活動しながら焦点を絞っていきたいと思っています。
ただ今言えることは、隊員活動を通して培った国際的な視野を用いた看護を今後の人生でも行っていきたいということです。
最後にMJCCへ一言お願いします。
Y崎さん:いつも日本の風を入れてもらっているおかげで日本社会から離れていても日本を身近に感じることが出来ています。
本当にありがとうございます。これからもご支援の程よろしくお願いします。
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ということで弊社社員(皆、成人病及びその予備軍)、私の家族(主に心のケア)もお世話になっているY崎さんでした。
Y崎さん、お忙しい中インタビューにお答えいただきまして本当にありがとうございました!
Naoki