の紹介でした。
マーシャル人の誕生日
の紹介でした。
MJCCは観光分野で日本からマーシャルへの窓口となることが多いためか、旅行会社と思ってMJCCのお店にお越しいただくと「へぇ~こんなこともしているんだ」と驚かれるお客様もよくいらっしゃいます。
MJCCでは観光ツアーやホテルやダイビングの手配代行をさせていただいております。 しかし、MJCCはそれだけやっているわけではありません。今回はMJCCツアー(笑)を通してもっと皆様にMJCCを知っていただければうれしいです。
まずはこちらをご覧ください。
MJCCの店舗外観となります。看板からわかるようにYAMAHAの正規代理店をさせていただいております。左にちらっと写っているのは日本からの中古ボートです。ボートも売っています。
そして、
店内ではYamahaの船外機とかパーツとか売ってます。船外機の修理も承っております。
そして、
店内入口すぐ横にドリンクコーナーがあり、日本からのジュースなども売っています。その奥には日本製の中古炊飯器、その前には中古の日本製冷蔵庫、扇風機など中古家電も多く取り揃えております。マーシャルの方々は中古でも日本製を信用して買ってくれるのですね。ありがたいです。当たり前ですがすべて日本から輸入しています。写真左手前には釘まで置いてあります。釘は地元のホームセンター的なところから仕入れていますが、釘があるという事は建材も売っているわけです。
MJCCツアー第一回はここまで。
続きはまたの機会に!
あかね
旧日本軍のマーシャル諸島全体での戦没者数は約2万人、まだ見つかっていない遺骨柱数は約1万6千柱あります。そのうちウォッジェ環礁で亡くなった方が約2900人、見つかっていない遺骨柱数は約2700柱と言われています。
日本政府は平成28年に遺骨収集を「国の責務」と記した戦没者遺骨収集推進法を成立させ、36年度までの9年間を遺骨収集の「集中実施期間」と規定しました。埋葬地を知る関係者が減り、年々情報が少なくなるなかで、今回はウォッジェでの遺骨収集調査に現地コーディネーターとして同行させていただきました。
いつものドルニエ。写真はウォッジェ到着時。
エアマーシャルは今回も時間通り飛んでくれました!
飛行場すぐ近くにあるプロペラとエンジン。
今回参加されていた詳しい方によれば、プロペラのサイズからおそらく艦上攻撃機天山のものではないかとのことです。
島の北西にあるNorthen Island High School。マーシャルの公立高校ですが、校舎の一部に戦時中の建物をそのまま利用しています(写真の建物の裏側には新しく建てられたきれいな建物もあります)。
発電所跡。コンクリートの壁がはがれそうになってます。あと数年もしたら崩壊してしまうんでしょうか。日本なら間違いなく立ち入り禁止です。
でも中に入りました。崩落しそうな天井を、巨大な発動機が支えています。
魚雷置き場?この台はあまり錆びていませんでした。押しても引いてもびくともしません。
トーチカ。米軍が来ると思われた島の東南方向を向いています。ちなみに入り口のドアは電動だったそうです。
他にもう一箇所トーチカがありました。内部はほとんど同じ構造で、詳しい方曰く「パラオにあるものと同じ構造」だそうです。規格があったんでしょうね。
長くなりましたので次回に続きます。
SATO