Jiuble(50歳の誕生日)

先日、友人の50歳の誕生日パーティーに参加しました。

マーシャルでは、50歳の誕生日も1歳の誕生日と同じように盛大に祝うそうです。

マーシャル語で「Jiuble(チューブレ)」。

※スペル、カタカナ表記は、私の耳で聞こえたものです。

 

仕事終わりに会場に向かいましたが、想像以上の規模でした。

いつも行く教会の前に、しっかりとした会場が出来上がっていました。

1人ずつ祝福する時間にギリギリ滑り込み。

その後プログラムがあり、夕ご飯の列に並びましたが、列の途中で眠くてドロン。

 

みんなで同じ時間を共有するのは、マーシャルの素敵な文化の1つですね。

 

末松

 

 

 

卒業式シーズン

マーシャルは5月終わりから6月にかけて、卒業式シーズンです。

5月末に、マーシャル諸島短期大学で卒業式がありました。

200名以上の卒業生が参加していたので、会場は大混雑。

19時過ぎに卒業式が終わり、卒業生たちが会場から外へ出てきました。

その後、卒業生が各々のパネルの前に立ち、みんなが祝福します。

こちらではこの時期、首にかかっているGum Ballが大活躍するのです。

 

皆さん、卒業おめでとうございます。

 

ちなみに車も大大大渋滞で、歩いて会場に向かって正解でした。

 

末松

 

詩集『開かれたかご』日本語版が入荷しました!

詩集『開かれたかご』日本語版がMJCCに入荷しました!

マーシャルの詩人で、気候変動NPO Jo-Jikumの創設者であるキャシー・キジナーさん。

彼女が書いた詩集『IEP JALTOK』の日本語版が、一谷智子さんの翻訳でみすず書房から出版されています。

やはり私のような日本人には日本語に翻訳されているほうが詩の内容に集中できて、読みやすく良いです。マーシャルの人々の内面や心の奥にある気持ちに触れることができます。

アメリカによる核実験や気候変動などの背景にある構造に切り込む槍のような詩、伝説の女神から祖母、母、娘への想い。国連気候変動サミットで朗読した代表作「ねぇ、マタフェレ・ペイナム」ほか計28篇。巻末に詳細な解説付きです。

日本のアマゾンのサイトからも購入できます。

開かれたかご

ご興味のある方はぜひお手に取ってご覧ください!

mika

ローラのゲームセンター

こんにちは。

 

日曜日の教会の後、教会の人とローラを散歩。

ココナッツ林の間の道を車でトコトコ進みます。

普段は大きな道を歩くことが多いので、細い道を入っていくのは新鮮です。

ココナッツ林の間を進んでいくと、一軒のスモールストアが。

スモールストアの横にも部屋があり、中に入ってみると・・・

ゲームセンター!

日曜日なので人はいませんでしたが、ゲーム機は稼働していました。

ローラでの新たなスポット発見です。

ぜひローラに散歩の際は、林の中を散歩するのもいかがでしょうか?

 

末松

 

1歳の誕生日会(ケーメム)

こんにちは。

先日、従業員のお孫さん2人の誕生日会がありました。

マーシャルでは誕生日に家族や親戚が集まってパーティーを開きます。

その中でも、1歳の誕生日会は特に盛大で、「ケーメム」と言います。

家族や親戚はもちろん、近所の人や職場の人などたくさんの人が集います。

 

今回、久しぶりにケーメムに参加しました。

旧ロングアイランドホテル、現在のUSPが今回の会場です。

中に入ると、素敵な飾りつけと共に、たくさんの人がいました。

音楽と共にケーメムが開始し、順番にお孫さん2人を祝福します。

その後、豪華な食事タイム。

プレイトに入りきらないくらいのご飯の量でした。

 

たくさんの人がそろって祝福をする。マーシャルの素敵な文化の1つですね。

 

末松