タイドテーブルがリニューアルオープン

ホテル ロバートレイマーズ(RRE)にあるレストラン タイドテーブルが、改装工事を終えてリニューアルオープンしました!

広く明るくなった店内

バーカウンター

 

カクテルメニューはこちら

レストランの営業は、朝7時30分からディナータイムまで。新しいメニューはこちらです。

朝食メニュー

 

朝食メニュー

ランチ・ディナー メニュー 前菜やサラダ

ランチ・ディナー メニュー メイン料理

ランチ・ディナー メニュー バーガー、サンドイッチ、ピザ、キッズ

ランチ・ディナー メニュー スープや麺類、デザート、飲み物

 

私たちが前菜に注文した、スパイシー ツナ ポケ$9.95。マーシャル産の新鮮なまぐろのポケでオススメ!日本人なら3-4人で十分シェアできる量です。

スパイシーツナポケ

 

コロナ禍で、レストランは座席数を減らして営業中とのこと。

席の予約や、テイクアウトの事前オーダーは、以下の電話番号で受付しています。

タイドテーブルTEL:  457-3605 もしくは 625-3605

 

mika

コロナ上陸から1週間

すっかりコロナ禍となってしまったマーシャル。

国内コロナ感染の注意レベルを知らせる旗が、ついに赤色に…。


コロナ市中感染が発表されてから約1週間で、感染者数は首都マジュロ6364名、クワジェリン1352名、マーシャル国内合計 8197名、死者11名(2022年8月18日保健省発表)と急増しています。


マジュロからの人の往来を停止してコロナの上陸を防ごうとした離島でも、既にウォッチェ、アウル、ジャルート、ミリ、アイリンラプラップ、アルノ、マロエラップ、アイルックで感染者が確認されています。

人口約3万人のマジュロでは、たった1週間ちょっとで人口の20%が感染したことになります。
学校はすべて2ヶ月間休校になり、私立校ではオンラインで授業が再開しました。

感染拡大に伴い、海外からの入国制限を2023年1月まで継続することも決まりました。入国者は引き続き、事前に申請とマーシャル政府の許可が必要となります。

これだけ感染が急に広まると、職場に来られなくなった人が多くなり従業員がいないため、郵便局・銀行・レストラン・店では、臨時休業や短縮営業を余儀なくされています。

MJCCレジ前にもパーテーションを付けました。

いまマーシャルでコロナに感染したらどうするか?

マジュロ病院はERで重症患者の緊急受け入れのみで、現在は外来の診察も停止中。
一般の人は入れないようになっています。

代わりに、地域ごとに休校中の小学校の校庭にテントを張り、代替医療尾施設(ACS)を開設。

結果がすぐ出る抗体検査の受診、陽性が出た場合は続いて医師のチェック、必要な薬をもらう、というケアが誰でも無料で受けられます。
受診する場合は、最初に問診票を作るのでマジュロ病院の患者番号、マジュロ病院にかかったことがない場合は自分のIDを持って行くとよいです。

薬の処方は軽症者には解熱剤と咳止めですが、重症化リスクの高い人には、ファイザー社のコロナ治療薬PaxLovidも処方されているようです。
検査で陰性が出た人で、ワクチン接種を希望する人にはワクチン接種もできます。
陽性者は薬をもらって、家で症状が出なくなるまで5日間いることになっています。

ACSの営業時間は以下です。※2022年8月19日現在。スタートが1時間程度遅れたり、早く閉まることもあります。


◆マーシャル諸島高校(リタ地区、RREの先)月ー土 午前10時ー午後5時
◆デラップ小学校(デラップ地区、マーシャルアイランドリゾートから空港方面へ徒歩5分)月ー土 午前10時ー午後5時
◆病院横のテニスコート(マジュロ病院裏手)月―金 午後5時ー午後8時

◆ロングアイランド小学校(ライロック地区)月ー土 午後4時ー午後10時
◆ローラクリニック(ローラ地区)月ー土 午前10時ー午後5時

病院横のテニスコートに設置された代替医療施設(ACS)

 

mika

 

 

帰国前PCR検査@マジュロ病院

マーシャルから海外へ出る、または日本へ帰国する際に必要とされる、PCR検査の陰性証明書。今回はマジュロ病院での、PCR検査についてレポートします。

※2022年6月現在の情報です。

 

米国行き飛行機の搭乗には不要となりましたが、日本への入国には72時間以内のコロナ PCR検査陰性証明書が必要です(2022年6月現在)。マーシャルから日本へは、乗り継ぎでグアムかハワイで1泊することになるので、マーシャルを出発する前日に検査を受けるとよいでしょう。

<持ち物>

・パスポート

・日本の厚生労働省のフォーマットを印刷したもの

 

こちらが国で唯一の総合病院である、マジュロ病院です。

日本のODAで2005年に建てられました。

平日は、こちらの正面玄関から入ります。受付時間は8:30-11:30、13:00-15:30です。

土日は閉まっているので、その場合は真裏にあるERの入り口から入りましょう。

 

まずは、入ってすぐ右手にある受付(Reception)で、PCR検査(Covid Test)を希望することを伝えます。

病院に以前かかったことがあれば、ホスピタルナンバーと名前を伝えますが、初めての場合はパスポートを提示して、カルテを作成してもらいます。

そして、お支払い。外国人は一律$20です。

受付は番号順になっているので、まずはこの機械から番号札を取るのを忘れずに。

受付が終わったら、パブリックヘルスという場所へ行きます。

正面真ん中にある廊下を奥へと進みます。

 

10mぐらい進んだ先の、広い場所がパブリックヘルスです。左側のエリアで待ちます。

パブリックヘルス、左側のエリア。

ここで待つこと1時間。この日はやや混んでいたようです。

 

ようやく検査室3(Examination Room3)から、名前を呼ばれたので入ります。

検査室に入ると食べ物があってビックリ。え?パーティーだったの!?

よくみたら健康的な食事の、食品サンプルでした。マーシャルで初めて食品サンプルを見ました!

この呼ばれた部屋で、PCR検査を受けます。

日本入国用の厚生労働省のフォーマットは、印刷したものを持参し、この時に渡します。名前やパスポート番号等は事前に記入しておきましょう。

検体はラボへと運ばれて、検査されます。

当日中に検査結果を受け取りたい、と伝えてすぐ陰性証明書を作成してもらいます。

パブリックヘルスから、廊下をさらに奥へと進むと、右手にラボがあります。

検査結果証明書はラボから名前を呼ばれて、渡されます。

「数分でできるから待っててくれ!」と言われて、待つこと45分。

ようやくPCR検査証明書を手に入れました!

英文の証明書と、渡した日本書式の証明書を受け取ります。

どちらも名前の表記に間違いがないか、日本の書式のものに医師のサインが入っているか、その場でしっかり確認しましょう。

 

出張などでマーシャルへお越しの方がご帰国の際には、MJCCでPCR検査サポート(マジュロ病院まで送迎と検査付き添い)も行っておりますので、お気軽にご用命ください。

 

mika

マーシャル語でもトカゲ

デラップパークに、恐竜のようなトカゲを肩に乗せた少年がいました!

このような体長が30cmぐらいある大きなトカゲは、マーシャル語でトーカゲ(tokake)といいます。

日本語由来のマーシャル語のひとつです。

弊社のマーシャル人従業員によると、日本人が食用のために島に持ち込んだトカゲで、マジュロにはなく、かつて日本軍がいたウォッチェ、エヌエタック、ミリ等だけにいるトカゲだそうです。

このトカゲもウォッチェから持ってきたそうで、少年がペットのようにトカゲに紐をつけて大切にしていました。

ちなみに身近によくいるヤモリは、マーシャル語でコラップ(korap)と呼ばれています。

 

mika

ウェルネスセンターのランチ

マジュロ病院の敷地内にある、キャンバスバック ウェルネスセンター。

マーシャル諸島では、成人の62%以上が太りすぎまたは肥満。20〜79歳の成人の30%以上が糖尿病であるそうです。
糖尿病対策のために建てられたウェルネスセンターでは、平日月曜から金曜の朝食とランチを、誰でもお手頃価格で買うことができます。野菜たっぷりでヘルシーなおいしいベジタリアン食(肉なし、魚あり)なので、マーシャル人だけでなく、現地で働く外国人にもよく利用されています。

マジュロ病院横にある、こちらの看板が建物の目印。

ドアを開けて中に入ると、こんな感じ。

カフェテリア形式で、まずはトレーを取り、自分で食べたいものをお皿にのせていき、最後にお会計です。

テイクアウトしたい場合は、最初にテイクアウト容器を取り、自分で詰めます。

ランチは昼12時までには、すべて料理の準備が整っています。

<主なランチメニュー>

日替わりランチプレート(月火水は玄米ご飯とおかず、木は魚のハンバーガー、金はパスタ、にサラダ付き)$5

サンドイッチ(ツナ もしくは 卵)$3

日替わり野菜スープ$2

魚のフライ入りタコス (トルティーヤで巻いたラップサンド)$3.5

まぐろ刺身のポケ・玄米ご飯付き $3.5

オートミールクッキー2枚 $1

全粒粉のバナナマフィン2個 $2

冷えたココナッツもあります。

この日の私のランチ。

フィッシュタコ(魚のタコス)がおいしいので、よく食べてます。

野菜たっぷりのスープもオススメです。

ウェルネスセンターは自分たちで野菜も育てているので、

新鮮な野菜が惜しげなくたくさん使われているのも嬉しい。

野菜不足を感じたら、ウェルネスセンターのランチはオススメです!

 

mika