エネコレポート BBQ編

先週は夏休みを頂いて家族でエネコ島へ遊びに行ってきました。
時折このブログにも出てくるエネコ島ですが、
マジュロ環礁内にあるビーチスポットで20分程ボートに揺られて到着します。

普段は日帰りで行くことが多いのですが、
今回は夏休みという事もあり始めて2泊3日で行ってきました。

今回の一番の目的はエネコでのBBQ
普段は荷物が多くなるのでチャレンジしてなかったのですが、
今回はせっかくなので気合を入れてチャレンジしました。

出発前に肉はカットして味付け
魚は釣った魚をその場で・・・と言いたい所ですが、そこまでの技量は無いので事前に調達。

こんな感じのBBQが出来上がりました。

魚の丸焼きは初めてやったのですが、
鱗を捕ったり下処理する必要もなくとっても楽チンでした。
これからはBBQの定番になりそうです。

MURAI

東京オリンピック-マーシャル代表選手

開催中の東京オリンピック。

マーシャルからは水泳選手2名が出場しました!

7月28日に水泳女子100m自由形で出場したのは、Colleen Furgeson選手。

58.71秒の記録で、マーシャル新記録を更新しました。

おめでとうございます!!

順位はオセアニアで3位、全体で44位でした。

(Photo Credit: Azura Florida Aquatics)

Colleen Furgeson選手のインタビューは、こちらのニュージーランドのオンライン記事で読むことができます(英語)。

https://www.thecoconet.tv/coco-talanoa/humans-of-the-islands/women-of-the-islands-colleen-furgeson/?fbclid=IwAR2-zxS55xkPmO7lsfcUWKpYqw9sFHzHWMr-XF-5Ax91s5gdf80DyMR7Akk

 

7月30日に水泳男子50m自由形で出場したのは、Phillip Kinono選手。

27.86秒の記録で、全体70位でした。

(Photo Credit: Marshall Islands National Olympic Committee)

東京オリンピックに、本来は重量挙げ選手も出場予定でしたが、オリンピック出場のためにマーシャルを出国すると、コロナの影響で帰国時に隔離や入国の順番待ちで選手でも1ヵ月は待たなくてはいけなくなるので、出場を断念したそうです。

水泳選手2名はアメリカ在住なので、日本へ来ることができたようです。

 

マーシャル在住者のオリンピック観戦といえば、フィジーの方々が熱かったです。

毎晩、TVでフィジー代表の試合が観戦できる家にみんなで集まって応援していたそうです。

応援の甲斐あって、フィジーは7人制ラグビー男子で金メダル!!

アパートの通路にも、フィジアンの家の前には応援の国旗が掲げられていました。

オリンピックに出場した選手のみなさんに、心からの拍手を送りたいと思います。

Jeraṃṃan!!

 

mika

 

 

 

マーシャルのコロナ最新情報(2021年7月10日)

マーシャル保健省7月7日発表のデータによると、現在マーシャルはコロナ感染者ゼロです。島の人々はマスクのいらない生活を続けています。

 

海外からの渡航制限は2020年3月より引き続き、継続中です。
外国人はまだマーシャルへ渡航できません。
マーシャル国籍者と外国の政府関係者は、マーシャル政府から事前の許可をもらった人のみ、ハワイの指定ホテルで2週間、その後マーシャルの隔離施設で2週間過ごした後、マジュロに入っています。

 

コロナワクチンの接種も今年1月より進めています。マジュロの18才以上のワクチン接種率は75%、離島も含めた国全体では接種率57%です。都市部のマジュロとクワジェリンではモデルナのワクチンが、離島部ではジョンソン&ジョンソンのワクチンが使用されています。

MJCCにも看護師が来て、従業員はワクチン接種しました。

 

続いて、ユナイテッド航空の運航情報をお知らせします。
昨年は月に1往復まで減便していた国際線ですが、6月から週2便に増えました!

☆ユナイテッド航空 運行スケジュール(7月~10月)☆

・フルアイランドホッパー便(チューク、ポンペイ、コスラエ、クワジェリン、マジュロ経由)
グアム発ホノルル行き:毎週月曜日
ホノルル発グアム行き:毎週火曜日

・ミニアイランドホッパー便(チューク、ポンペイ、マジュロ経由)
 グアム発ホノルル行き:毎週木曜日
 ホノルル発グアム行き:毎週金曜日

6月の空港。アメリカへ向けて出国する人は多い。

見送りに来た人で賑わっていた

 

mika

サマーナイトマーケット

最近マジュロの定番イベントとなりつつある“ナイトマーケット”
今回は”OCIT”(Office of Commerce Investment And Tourism)主催のナイトマーケットが
MIR向かいの道路を封鎖して行われました。

普段はRREの敷地を使って行う事が多いナイトマーケットですが、
今回はメインストリートともいえるMIR前を封鎖してのイベントという事で
かなり気合が入っている様子。

ここはMJCCとしてぜひ参加するしかない。という事で参加してまいりました。

とは言え、いつも通り予定が決まるのはぎりぎりで
10日前にイベント発表、7日前に参加者募集〆切、3日前に参加者ミーティングと
結構ドタバタでした。

ただ、参加者ミーティング等をしっかり行うところからも
イベントの本気度は少し垣間見えた気がします。

で、我々MJCCは何を出そうかという事で議論を戦わせた結果、
焼きそば、海苔巻き、ホットドック、バナナスムージーに決定
種類が多いので準備が大変かなぁと思いながらも、
一生懸命準備しました。

当日は朝から米5合×8回の炊きだし&焼きそばで使う具材や麺の準備等、一日がかりで準備。焼きそばはホットプレートを使って現地で調理するため、
その場でお客様を待たせない為にも事前の仕込みが欠かせません。
しっかりと準備していざ会場へ!!

MJCCブース

18時のスタートに向けて準備も完了。 いざ調理開始!!
あれ?電気がつかない。
ここに来てホットプレートがまさかの故障?
周りのの冷たい視線を感じながら焦っていると、なんと電気が来ていない事が判明。

頼むよMEC…
結局19時近くになってようやく通電。
何事も思うようにはいかないのがマーシャルですが、
今回もしっかりアクシデントを頂戴しました。

そんなこんなありましたが、ホットプレートで作る焼きそばは大人気で準備した分は即完売。次回はもっとたくさん用意しなくてはいけなさそうです。

海苔巻きやホットドックパイも人気でほぼ完売。スムージーは目標が高すぎたのか少し余ってしまいましたが、ディスプレイの仕方や販売方法等次回に向けて収穫の多い出店となりました。

道路をブロックして行われたナイトマーケットは盛況でした。

今回の反省を生かして、より良いブースを作れるようまたチャレンジしたいと思います。

MURAI

日中対決!!

今週はお酒のお話。
突然ですが・・・

このお酒ご存知でしょうか?
ジョニ黒ではなく、左の方です。

『金門高梁酒』
台湾のお酒で、台湾海峡をはさんで中国大陸と面する金門島のお酒です。

先日中国人のご家族と食事を一緒にする機会があったのですが、
その時に出していただきました。

高粱というイネ科の植物から作る蒸留酒でいわゆる“白酒”の一種のようです。
中にクコの実を漬け込んで少し飲みやすくしているようですが、
アルコール度数は58度。なかなかの強敵です。
しかし、日中対決に負けるわけにはいかないと頑張って頂いてきました。

ジョニ黒で乾杯からの白酒という事で
かなり酔いが回りましたが、
日本人と中国人が台湾のお酒を一緒に飲む。
時節柄中々意義深い交流と相成りました。

MURAI