フィッシュマーケット

今回はフィッシュマーケット(魚市場)をご紹介します。

 

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場所はウリガ地区のウリガ港に面した一角にあり、中華料理のウォンハイシェン・レストランの裏です。

メインロードから目印は下の「ジャスミン レストラン」の看板がある道を入っていくと、あります。

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このフィッシュマーケットは2011年に日本のODAによって建設されました。

現在はJICAボランティアの方が2名、ローカルスタッフと共に働いていて

より魅力的なフィッシュマーケットにするべく励んでおられます。

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マーシャルであまり手にはいらないもの、それは魚の切身。

スーパーでまぐろの刺身は売っていますが、そのほかの魚は加工せず丸ごと売っていることが多いです。

魚をもっと食べたいけれど、ウロコを取ってワタとって下ろしての作業が大変・・・。

でも、フィッシュマーケットに行けばあるのです。切身の魚が!

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真空パックされた冷凍の切り身の魚のほか、

とびうおの蒲焼、白身魚の味噌漬けがあとは焼くだけの状態で売られていました。

刺身で食べたい生の大きな魚も、プラス$1でサクに下ろして販売してくれるそうです。

 

観光客の方へお土産におすすめなのが、マーシャル産フィッシュジャーキー。

おやつに、おつまみにぴったりで、おいしいと評判です。

買おうと思っても、街中のお店では売り切れたりしてなかなか手に入りづらいのですが

フィッシュマーケットでは1パック$3から$3.5販売しています。

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帰りに、マーケットに面したウリガ港を眺めました。

今日も晴天です。

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フィッシュマーケット

時間:午前9時から午後6時

日曜休み

 

mika

 

 

タクシーの乗り方講習

よく質問のあるマジュロでのタクシーの乗り方講習をします。
 
 
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<ステップ1>クオーター(25セント硬貨のこと)をたくさん用意する  
100枚もっておけば33回タクシーに乗れます。
10倍の1000枚もっておけば333回乗れます。
 
 
<ステップ2>乗る人数を指で表現し腕の方向で方角をしめしタクシーにアピールする 
 
初心者はこの方法がベストです。マジュロは乗合タクシーなので人数がはっきりしてるほうが運転手さんに親切です。
マーシャル人は暗闇の数十メートル先のタクシーの中を見分けますので空きがないときは手をあげません。 
 
私たち日本人はすでに満車のタクシーにものろうとして手をあげて止めようとします。 
 
「プッ」 
 
と歯切れの良いタクシーのホーン?がなります。 
 
ちょっとカッコ悪いです。
恥ずかしいです。 
 

<ステップ3>マーシャル語でブエブエナートする 
 
タクシーの中で運転手さんと二人きりになってお話(マーシャル語で「ブエブエナート」)しない手はありません。
必ず話しかけて下さい。
後ろの座席に座ると運転手さんの気がちって大変なので助手席にすわってあげましょう。
最初後ろにすわったとしても前の座席があいたら移動しましょう。
運転手さんがとても喜びます。 
 

<ステップ4>止める 
 
止めます。どんな方法でもいいのですが一番ポピュラーなのは
「ジャガネ、エンマン」でしょうか。
「あっ、ここでいいです」に近いニュアンスです。
中級者は
「ジョーロックンガイロ ほにゃらら」
でほにゃららは地名をいれてください
「ほにゃららで私を捨てて」
みたいな感じでデカダンな響きがしていい感じです。 
 

次回は写真解説をのせます。

なおき

ペイレス・スーパーマーケット

以前からマジュロにあった大型スーパー、ペイレス・スーパーマーケットが

移転し、リニューアルオープンしました。

場所はウリガ地区、EZプライスのななめ向かいです。

RREから空港方面に歩いて10分程のところです。

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以前ペイレスだったデラップとロングアイランドの2店舗は

経営者が変わり、アイランド・プライド・スーパーマーケットとして

こちらもリニューアルし営業しています。

 

新しいペイレスの店内。清潔で広々としていて

アメリカのスーパーに来たみたいです。

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野菜も販売しています。

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店の奥のデリには、ドーナツ・フライドチキン・アイスクリームなどがありました。

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イートインコーナーでは、女の子が嬉しそうにアイスクリームを食べていました。

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mika

マジュロ ローカルフード・マーケット

マーシャルアイランドリゾートの隣(空港方面 側)にあるローカルフード マーケットです。

以前はテントの下で販売をしていましたが、マジュロ市長が力を入れて少し立派なマーケットになりました。

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毎日(日曜は除く)、お昼前ごろから夕方ごろまでローカルフードが並び、賑わっています。

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その日ごとに並んでいる食べ物は違いますが、この日あったものを一部ご紹介します。

まずは、ローラファームで収穫されたトウモロコシと、パンの実(ブレッドフルーツ)の丸焼き。

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日本ではなかなか食べる機会のないパンの実ですが、マーシャルでは主食としてよく食べられています。

 

芋とココナッツ。ココナッツをかじりながらイモを食べるのがマーシャル流。

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こちらはパパイヤの酢漬け。日本でいう駄菓子屋のすっぱいあんずみたいな感じです。

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ココナッツジュースもありました。実が大きくて新鮮なものでおいしい!

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マーケットで買い物をするときは、おつりがないこともあるので細かいお金(1ドル札や5ドル札)を

持っていったほうがいいと思います。

街中でアクセスもよいので、マーシャルの食文化に興味のある方は、ぜひお立ち寄りください。

 

mika

 

 

 

台湾海軍のマーシャル訪問

先日、マーシャルに台湾海軍の軍艦3艘が寄港しました。

今回で7回目となる台湾海軍の訪問。

毎年恒例のイベントとなりつつあります。

 

今年もデラップ港にて歓迎のセレモニー、マーシャル諸島高校にてテコンドーのパフォーマンス、

軍艦の一般公開などのイベントが行われました。

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この2日間、街中では軍服を着て歩く兵隊さんの姿があちらこちらで見られ

台湾人経営のお店は、台湾の国旗を掲げて歓迎の意を表していました。

MJCCにも買い物に立ち寄ってくれた兵隊さんがいました。

 

今回は夏休み中の5才の娘を連れて、軍艦の見学に行ってきました。

軍艦が停泊しているのは、マジュロで一番大きなデラップ港です。

一般公開の午前10時から午後4時までは、誰でも自由に見学できました。

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私は人生で初めて軍艦というものに乗りました。

外見は無骨なのに(軍艦なので当たり前ですが)、中はとても清潔でピカピカなので驚きました。

水兵さんたちが毎日磨き上げているのでしょうか…。

 

船の中を順路に沿って見学していきます。

ミサイルなども積んでいます。

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順路の途中、所々に水兵さんたちが立っています。

写真を撮っていると私たちは在住中国人と見られたのか、

何の迷いもなく「ニーハオ」と声を掛けられました。

「あ、私たちは日本人です…」と言うと、「えっ!そうなの」と驚かれ、

珍しいと思われたのか、水兵さんと娘のツーショットの写真を

水兵さんたちも自らのカメラで撮っていました。 フレンドリーな感じです。

 

地元の男の子たちも見学に来ていました。

高性能の双眼鏡をのぞいて、楽しんでいました。

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mika