デイビッド・カブア大統領訪日とマーシャル諸島共和国大使館の移転

12月7日から10日までデイビッド・カブア大統領が日本を訪問し、二国関係の強化について協議しました。今回の訪日は大統領就任後、初めてです。

12月8日には岸田総理大臣と日・マーシャル諸島首脳会談が行われました。

詳しい内容は、以下外務省のホームページをご覧ください。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/ocn/mh/pageit_000001_00054.html

また、駐日マーシャル諸島大使館が虎ノ門から移転しました。12月9日に新事務所開所式が開催され、外務省から堀井巌外務副大臣が出席しました。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/ocn/mh/pageit_000001_00062.html?fbclid=IwAR2r6roqTchp_RHKWHunhF77MyNjd3BGUM5bKtM-SuDL5gkotD1UrU7vggU

マーシャル諸島共和国大使館 新住所
東京都世田谷区等々力8丁目2-22

日本とマーシャル諸島との友好と更なる関係強化を願います。

mika

南国から花の便り

ヤッコエ~。

最近撮り貯めしていた花の写真をご覧ください。

花に関して詳しくないので全てGoogle画像検索で調べました。

日本でもなじみのある花が咲いているようですが、元々熱帯地域が原産であるものも多いようで、道端で力強く咲いているような印象があります。

間違いがあるようでしたらコメントなどでご指摘頂けますと幸いです。

ヒデ

ニチニチソウ(白)とゼフィランサス(ピンク)
コウトウシラン
コッキネア
ハイビスカス白
ハイビスカス橙
ハギ科と思われる花とコバノセンナ
プルメリア
サンタンカ
ブーゲンビリア

クリスマスツリー

まだ11月末ですが、挨拶が早くも「メリークリスマス!」になっている人もいます。

MJCCにもクリスマスツリーが飾られました。

飾りつけをする従業員

このツリーは、地元の学校のPTAから購入した、本物のモミの木です!木のいい香りがしています。

この学校のPTAでは毎年アメリカからクリスマスツリーを170本注文し、アラスカから冷凍コンテナで運ばれてくる生のモミの木を販売して、資金集めをしています。マーシャルの学校では生徒からPTA会費やクラス費の徴収はありませんが、その代わりにこのような資金集めの活動をして、学校活動に必要な資金のサポートしています。

飾りつけ完了

アミモノのオーナメントは、マーシャルらしいツリー飾りとして、おススメです。
オーナメント 各種 $3

mika


フィリピン料理ハッピータミー

今回はデラップ地区にあるフィリピン料理店ハッピータミーをご紹介します。

場所はMJCCからRRE方面50m先、メインロード沿いのラグーン側です。

店入口

広い店内。テイクアウトもパーティー料理の注文もできます。

メニューはこちら。フィリピン人のお客さんが多いようで、本場のフィリピン料理を提供しています。

朝食メニュー

ランチタイムには店の脇にあるスモールストアで、テイクアウトプレートの販売を始めました。料理は既にできているので、見て1品選んで、詰めてもらってすぐ持ち帰りできます。

料理1品とライスで$6のお弁当です。

チキンアドボとライス

フィリピン風肉じゃがとライス

Happy Tummy

月ー土

朝8:30から夜7:30まで

TEL:625-6278/455-2600/455-5321

場所:デラップ地区、メインロードラグーン側、Jitakの先・マジュロクリニックの手前

mika

4年に一度の総選挙

ヤッコエ~。

2023年11月20日月曜日、快晴。絶好の選挙日和です。

今日は4年に一度の国会議員改選に伴う総選挙の日です。

マジュロ島を走るボランティア車。リアウィンドウには「Jaluit」の文字が。

朝から投票所に向かう車で道路は混雑。それぞれの選挙区を表示したボランティアの車が車の無い有権者を乗せて忙しく走り回っています。実質的に候補者がボランティア車を手配し、食事を各家庭に配ることもあるのだとか。日本だったら大問題でしょうが、こちらでは選挙日の恒例行事です。その甲斐もあってのことか、投票率はかなり高いようです。アメリカ在住者も積極的に不在者投票という方法で有権者の声を届けます。

実は当店にはお客さんとして度々来店してくれる現職国会議員の方がいたりします。この国では国会議員とは言っても誰とでも気さくに挨拶し、一般の人ともファーストネームで呼び合うような身近な人達です。

自宅から一番近くにある小学校はある環礁地域の投票所になっていました。警察の姿も見えますが、非常に穏やかな雰囲気です。

今回の選挙は巨額の予算がアメリカとの間で締結されたばかりとあって、きわめて重要な選挙であるとの見方もありました。1983年に始まり、2003年の再締結以来20年振りの再々締結となるCompactと呼ばれる予算について、あるニュースサイトは「challenging waters」(試される水域?)と表現していました。各選挙区から選ばれた議員がこの巨額資金の使い道を議論し、決議するのはこれからになります。さらには国会議員の最初の仕事として次の大統領を選出することになります。新しい議会で選ばれる新大統領が誰になるのか、そして新しいリーダーに導かれるこの国の方向性は、といったところからも目が離せません。

ヒデ