マジュロのレストラン紹介

マジュロのレストランは、アメリカンスタイルの料理と中華料理が主流。マーシャル人の主食は米で、しょうゆはどの店にも必ず置いてある調味料。全体的に日本人の口に合う料理が多いと思います。店によっては新鮮なまぐろの刺身などもメニューに載せています。近海で豊富に採れる魚の料理は、どの店でもおいしいです。

■タイド・テーブル Tide Table

☆ランチ・ディナーにオススメ☆
場所:ウリガ地区、RREホテル内
アメリカン料理
朝食からディナーまでローカルと観光客で賑わう人気のレストラン。ピザ・ハンバーガー・サンドイッチ類がおいしい。 バーもあり。
Telephone 625-3250 Ext. 248
席数 80

■エンラ・レストラン Enra Restaurant

☆ランチ・ディナーにオススメ☆
場所:ウリガ地区、マーシャルアイランドリゾート(MIR)内
アメリカ料理。
ピザやプライムリブステーキがおいしい。バーもあり、カクテルやワインの種類が豊富。日曜日のサンデーブッフェが好評。
Telephone 625-2525
席数 116

■ダール コーヒーコーナー DAR Coffee Corner

☆ランチにオススメ☆
場所:ウリガ地区のオーシャン側
アメリカ料理&ローカルフード。
マーシャル料理が有名だが、朝食~ディナーまでお手頃価格で普通の食事も楽しめる。ここのコナコーヒーがおいしいと評判。
Telephone 625-3174
席数 40

■リウットコーナー Riwut corner

☆ランチにオススメ☆
場所:デラップ地区のオーシャン側
アメリカ料理&ローカルフード。
マーシャル料理が有名だが、朝食~ディナーまでお手頃価格で普通の食事も楽しめる。
席数 40

■フライト・ライン・グリル Flight Line Grill

場所:空港内
アメリカ料理&ローカルフード
出発前のひと時に、朝食・軽食やコーヒーをどうぞ。
Telephone 247-4745
席数 75

■マーシャルアイランド・クラブ Chit Chat (MIC)

場所:ウリガ地区、フォルモサの裏手、オーシャン側
アメリカ料理&ローカルフード。
ピザが評判の店。週末の夜はライブ演奏がありローカルで賑わうバー&クラブとなる。
Telephone 625-5699
席数 100

■フレーム・ツリー Flame Tree

場所:デラップ地区、ペイレスとマーシャルアイランドリゾートの間あたり。
アメリカ料理のレストラン&バー。ハンバーガー、ピザ、チキンカツなどが人気。広い店内が週末の夜はローカルの人々賑わうクラブ&バーとなる。週末の夜は不定期でライブ演奏あり。
Telephone 625-4229
席数 35

■ロングアイランド・レストラン Long Island Restaurant

☆ディナーにオススメ☆
場所:ロングアイランド・ライロック地区、ロングアイランドホテル内
中華料理。ラグーンビューで眺めが良い。毎週日曜日の昼は中華料理のブッフェを開催中。
Telephone 247-6789
席数 100

■ウリガ・レストラン Uliga Restaurant

場所:ウリガ地区、アレレの向かい
中華料理
チャーハンがおいしい。
Telephone 625-5858
席数 60

■ウォン・ハイ・シェン Won Hai Shien

☆ディナーにオススメ☆
場所:ウリガ地区、アレレの向かい
中華料理
どの料理もおいしく在住日本人もよく訪れる。昼も夜も定食があるので一人でも利用しやすい。
Telephone 625-6641
席数 60

■モニカ・レストラン Monica’s Restaurant

☆ディナーにオススメ☆
場所:ウリガ地区、CMIの向かい
中華料理
以前はRRE近くにあった店が移転。店内は狭くなったが健在。メニューに火鍋などもあり。
Telephone 625-6686
席数 20

■アリラン・レストラン Aliang Restaurant

場所:ウリガ地区、RRE近く
中華料理
Telephone 625-8318
席数 30、カラオケあり

■オリエンタル・ヌードル Oriental Noodle Restaurant

場所:デラップ地区、ペイレス近く
中華料理
Telephone 625-2088
席数 45

■スペシャル・レストラン Special Restaurant

中華料理
場所:ロングアイランド地区
Telephone 625-4771
席数 30 カラオケあり

■東北風味

中華料理
場所:ロングアイランド地区
席数 20 カラオケあり

■ストーンハウス Stone House

☆ディナーにオススメ☆
和食
マーシャルで唯一の日本料理レストラン。日本人ご夫婦が経営で、日本の家庭的な味にホッとするはず。
場所:ロングアイランド地区
Telephone 247-3392
席数 16

■CFCレストラン CFC Restaurant

場所:デラップ地区、ペイレスとマーシャルアイランドリゾートの間あたり。
インド料理&アメリカ料理。カレーの種類が豊富。
Telephone 625-6057
席数 60

■ラボジエ La-Bojie’s Fast Food

☆ランチ・ディナーにオススメ☆
場所:ウリガ地区、警察署の隣にある緑色の店
フィリピン料理、テイクアウト
野菜の多く入った肉の炒め物、春巻き、ビーフンなど、どれを注文しても日本人に合う味付けでおいしい。日本語メニューがあり、リクエストをすれば出してくれる。
Telephone 625-7923
席数 12

■KLG

場所:ウリガ地区、RRE向かい
フライドチキンのファーストフード店
Telephone 625-3529
席数 50

■ペイレス・デリ Payless Deli

場所:デラップ地区、ペイレス スーパーマーケット内
ファーストフード、パン・ドーナツのテイクアウト
Telephone 625-3123
席数 10

マーシャルの観光情報

アクセス

日本からの直行便はないので、グアムで乗り継ぎが一般的です。グアムから週3便出ているコンチネンタル航空ホノルル行きの飛行機(通称アイランドホッパー)に乗り、途中、チューク・ポンペイ・コスラエ・クワジェリンの4つの島を経由して首都マジュロへ。グアムから約9時間で到着します。季節によってグアムーマジュロ間の直行便が週1便、飛ぶこともあります。こちらを利用するとグアムから4時間で着きます。 日本からホノルル経由で行く方法もありますが、こちらのほうが時間がかかり料金も割高となります。現在、日本からマーシャルへの直行便はありませんが、過去にはJALのチャーター便が来たこともありました。

気候と服装

亜熱帯性気候で気温は一年中25℃~30℃なので、年中夏服でOK。飛行機の中やレストランではクーラーで冷えることもあるので、薄手の長袖が1枚あると便利。男性と若い人々はTシャツ半ズボンとサンダル、もしくはジーンズがほとんどですが、女性はゆったりしたワンピース(ムームー)やふくらはぎまである長めのスカートを着ています。
マーシャルでのフォーマルな服装は、男性はアロハシャツ(襟付きシャツ)に長ズボン、女性はムームー。政府の建物などはこの服装でないと入れないこともあるのでご注意下さい。
女性は肌の露出が多い服(キャミソール・ミニスカート・ショートパンツ・ビキニ水着など)は避けたほうが無難です。

通貨

米ドル(US$)。日本円はマーシャルで使用できず、両替もできませんので、出発前に米ドルに換金しておく必要があります。
クレジットカードはホテル、スーパーマーケット、電話局で使えますが、レストランでは使えないところが多いです。使用できるカードはVISA/Masterが主流で、トラベラーズチェックは比較的広範囲で利用できます。

パスポートとビザ

日本国籍を有する場合、30日間以内の滞在であればビザは不要です。入国の際にパスポートの有効期限1年以上と出国用航空券が必要となります。

電気・電圧

マーシャルの電気は110/120ボルト、60Hzで、差込プラグは日本と同じ形態です。精密機械には変圧器の使用をオススメします。

水道水は、基本的に雨水なので飲料水として適しません。生水は絶対に避け、市販のミネラルウォーターを飲んでください。

電話

マーシャル諸島の国番号は692。
マジュロ島内の通話料金はホテルからかけた場合25セント。国際電話や離島への無線電話は、デラップ地区にあるNTA(電話局)で24時間利用できます。通話料は日本まで1分あたり2.5ドル。ホテルからの国際電話はこの料金に手数料が加算されるので割高です。NTAではテレホンカード(Phone Card)も販売しており、これを利用するとホテルからの国際電話は10分間で10ドル。 国際携帯電話は圏外のため、マーシャルでは使用できませんのでご注意下さい。

インターネット

ホテルフロントやNTAで販売されている無線LAN用のプリペイドカードを購入すれば、アンテナの入る場所で自分のパソコンをインターネットに接続できます。料金は100分で10ドル。主要ホテルのロビーには自由に使えるパソコンが設置されており、料金を払えばこちらでもインターネットはできますが、ホテルのパソコンでは日本語入力はできません。

国内の移動

マジュロ内での移動はタクシーが一般的で、運賃はダウンタウン周辺で50セント~1ドル、ダウンタウンから空港までが2.5ドル~5ドルかかります。マジュロのタクシーは普通の乗用車タイプ、ワゴンタイプなどがありますが、全て乗り合いタクシーなので目的地にまっすぐ行けることはなかなかありません。時間の余裕を持って利用するとよいでしょう。
アルノ環礁へは定期船が基本的には週に一本出ていますが、天候その他の状況により運行予定がすぐに変更されるので、ご利用の際はよく調べる必要があります。
その他の環礁・島へは航空会社エア・マーシャルの定期便、もしくは不定期に出る船に乗っていくしかありませんが、エア・マーシャルも定期便とは名ばかりの状況で欠航が珍しくないのでご利用にはご注意ください。

その他

空港使用料

入国する際に25米ドル、出国する際に15米ドルが必要となります。
税関税関審査は厳しくありませんが、薬物、武器、あるいは大量のアルコールと地元の農作物に有害な病気をうつす可能性のある果物や植物の持ち込みは禁止となっています。

チップ

基本的にチップの習慣はないので、義務ではありませんが、ホテルのベッドメイキングには、1ドルくらい置いていく観光客が多いようです。タクシーなどについてはチップは不要です。
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マーシャル諸島の基本情報

首都   マジュロ

面積   181平方キロメートル(霞ヶ浦とほぼ同じ面積)

人口   59,667人(2008年)

言語   マーシャル語・英語

時差   日本より+3時間

宗教   キリスト教(プロテスタントが大部分)

主産業 農業(コプラ、ココヤシ油)、漁業

私たちMJCCが営業しているマーシャル諸島共和国(Republic of the Marshall Islands)は、太平洋の真ん中、グアムとハワイの中間あたりに位置するいわゆる南の島のイメージがぴったりの国で、29の環礁と5つの独立した島からできています。環礁は大小さまざまなサンゴでできた島々で構成され、輪の形を成して並んでおり、その美しさから「太平洋に浮かぶ真珠の首飾り」と呼ばれています。
日本におけるマーシャルの知名度は高いとは言えませんが、過去に日本が統治していた関係からほとんどのマーシャル人は日本のことを知っており、親日家です。年配の方には日本語を話せる方もいらっしゃいますし、現在でも子供に日本人風の名前をつけるマーシャル人は珍しくありません。またマーシャル語の中にも「エンマン(=OK、良い)」「チャンポ(=出かけること)」「アメダマ(=ココナツでつくる飴)」「アミモノ(=ヤシ、パンダナスなどの葉を編んだマーシャルの民芸品)」等、日本語の名残りを見ることができます。
またマーシャルと日本との共通点として、忘れてはならないのが被爆国であるということです。先日世界遺産に登録されたビキニ環礁では1950年前後に何度も水爆実験が行われました。

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