マーシャルでも・・・

先日の安部元首相の銃撃事件は我々日本人にとってはとても衝撃的な事件でしたが、
世界的に見ても衝撃的な事件だったようで、
ここマーシャルの地元紙でもこんな感じで大々的に取り上げられていました。

と言っても記事は全てNew York Timesから取って来た物みたいですが。

こんな小さな国でも大きく取り上げられる位大きな衝撃を与えた事件でした。

ご冥福をお祈りします。

MURAI

医療船”LIWATOONMOUR”号  引渡式

昨日は日本からマーシャルに贈られた医療船”LIWATOON MOUR”号の引き渡し式に招待されて参加してきました。

上から見たLIWATOON MOUR号

この船は病院の無い離島での医療設備として日本政府からマーシャル保健省に贈与されました。

船尾には船尾には”From the people of JAPAN”の看板
中には新しい医療設備が整っています。

”LIWATOON MOUR“(リワトゥ―ン ミョール)はマーシャルの伝統的な神話の名前との事。

式典は在マーシャル日本大使館の田中大使をはじめ、マイク・カブア大統領も出席す
盛大なセレモニーでした。

マイク・カブア大統領と在マーシャル日本大使館 田中大使
マーシャル人が大好きなケーキセレモニーもありました。

ところでこの儀式の最中、船に赤ワインの瓶を叩きつけて割るという儀式がありました。

赤ワインを叩きつける瞬間
その後はこんな感じ。真っ白な船に赤ワインが~


真っ白な船に赤ワインがついてもったいないなぁなんて思っていたのですが、
家に帰ってグーグル先生に聞いてみると、
この儀式は船の安全を祈る伝統的な儀式で、18世紀頃のヨーロッパが起源とのこと。

船が汚れてもったいない、なんて貧乏人根性で見てはいけなかったようです。

またこの儀式、必ず女性が行うのも伝統だそうでそのあたりもしっかり伝統にのっとって行われていました。

新造船という事でとてもキレイで設備の整ったこの船が
マーシャルの離島で人々の役に立つことを心より祈っております。

MURAI

珍客

ちょっとわかりづらくてすみません。

これなんだかわかりますか?

そうです。カニです。

場所は・・・

そう、スーパーのレジの下。

マーシャルでこの手のカニはよく見かけるのですが、

スーパーのレジの下というのが面白くてつい写真を撮ってしまいました。

マーシャルの日常です。

MURAI

 

衝撃の余波

今週の話題はこちら

これなんだかわかりますか?

これ、今週のMarshall Islands Journalの一部記事なのですが、
そうなんです、先週ご紹介したマクドナルドの包装紙の話題が
新聞記事になってしまいました。

先週の話題がどれほどの衝撃だったのか
これでより一層理解頂けると思います。

因みに記事によると、
あの包装紙たちはオレゴンのマクドナルドから許可を得て発送されたものらしく、
しっかりとしたオフィシャルの物だそう。
若干心配していたので安心しました。

“ネットワークの力と子供への愛は山をも動かす”
記事冒頭の一文ですが、なかなか素敵な表現だと思いました。

MURAI

衝撃の!!

昨日、帰宅してふとテーブルの上を見ると・・・

ええ!!!!!
マック~~~~!!!

そう、マクドナルドの包み紙が置いてあるではあ~りませんか。(チャーリー浜)
この衝撃度、あまりご理解頂けないかとは思いますが、
ここマーシャルにはマクドナルドがありません。

実は日本人の半数が月に一度は食べていると言われるマクドナルド

https://research-platform.line.me/archives/37883537.html

私もご多分に漏れずマックは大好きで、確かに月に一度位は食べていた気がします。
そのマックを食べなくなって2年数か月。

久々に見たマックの包み紙の衝撃度は
高卒1年目にイチローから3打席連続三振を奪った松坂大輔並みの衝撃度でした。

“ついにマクドナルドマーシャル上陸?”
“まさか、冷凍で空輸?”
“Uber eatsって海外でも届けてくれるとか?”

いろんな思いが頭をめぐる中
どうしてこんなものが我が家にあるのか確認したところ、
娘のクラスの友達の誕生日会で主役の子の親御さんが用意してくれたとの事。※もちろん中身は地元のスーパーで用意したハンバーガーとフライドポテトでした(笑)

おそらく偽物ではなくオフィシャルっぽいこのパッケージ。
どうやって用意したのか、なかなか怪しい部分もありますが、我が家の子供達にとっても大好きなマックと久々の再会に大興奮。貰った時の喜びを熱っぽく語ってくれました。

という事で、ありふれたマックの包み紙で大興奮できるマーシャルの日常でした。

MURAI