Tourist Trap コーヒーバーとフレームツリー

マーシャルでおなじみのレストラン、フレームツリーの下にあるTourist Trapというお店の中に、コーヒーバーがオープンしました。この店は、フレームツリーと同じオーナーのお店です。

店の入り口
店の奥にコーヒーバーがありました
フレンドリーな店員さん

コーヒーは一杯1ドル~1.5ドル。
紅茶、ココア、シェイクもあります。
気軽にテイクアウトできるお店です。

ドリンクメニュー

2階のフレームツリーも健在です。
私はテイクアウトのピザ屋さんのような感じで、よく利用しています。
電話でピザを注文すれば、昼間ならだいたい30分以内には出来上がり、「できましたよ」と折り返し電話をくれるので、取りにいきます。
週末の夕方以降は注文が混んできますが、それでも待ち時間45分ぐらいでピザはできると思います。

フレームツリー店内

こちらがピザのメニューです。

ミミ部分にホットドッグソーセージ入りのピザ、という新メニューが登場しました。
私は食べたことがありませんが、食べた人によると「1枚のボリュームがすごくて、すぐお腹がいっぱいになる」そうです。

ピザの他には、フレームツリーのハンバーガーもオススメです。
パンはふわふわで、パテも手作りなのでジューシーでおいしいと思います。

ハンバーガー類も電話で注文してテイクアウトできます。
こちらはチーズバーガー(7ドル)です。

たまに店内にいるネコ。くつろいでいました。

mika

コロナ予防

Iakwe!!(ヤッコエ)

ここマーシャルでは新型コロナウイルスの感染者が出ていない状況が続いていたのですが、
先月末から状況が変化し、計4名の感染者が発生しました。
(内1名は米軍関係者 3名はアメリカから帰国した自国民)

とは言え現状は、要人など許可された人しか入国できないのに加え、
首都のマジュロに入る前にクワジェリンという離島で3週間の隔離
(今回感染者が出た為4週間に延長)期間があり、
上記対象者も隔離施設で完全に隔離されているため、
我々が住む首都マジュロはまだコロナフリーで耐えております。

ただ、糖尿病羅漢率が高く、医療設備も脆弱なマーシャルでは
万が一コロナが蔓延すると致命的な状況も想像できる為、
予防啓発活動は意外と行われています。

先日、その一環でマスク着用啓発キャンペーンがあり
我らがマネージャー一家がビデオ映像作成し応募したところ、
なんと!!優勝!!

私も映像見ましたが、
素人とは思えない構成と歌でビックリしました。
という事で今回はこちらの映像を紹介させていただきます。

マスクの着用方法なんて日本では当たり前の事すぎるかもしれませんが、
ここマーシャルでは、マスクをする習慣が無い為
使い方を間違えてる人を結構見かけます。
なのでこういうビデオが大事なんですね。
ホントに日本の衛生習慣には頭が下がります。

因みに前半は英語ですが、
後半は現地のマーシャル語です。
マーシャル語の歌を聴く機会は少ないと思いますので
ぜひご覧ください!!

MURAI

ブダイの話

 最近、自宅の裏で釣りをしてます。釣れるのはカンモンハタやマダラハタ、もしくはタテシマフエフキが多いのですが、今回初めてブダイを釣りました!

マーシャル語でメレ。「メ」と「レ」の間は巻き舌で「メルレ」っぽく発音すると通じるようです。

 日本名ヒブダイ、だと思います。このヒブダイもそうですが、マーシャルで釣れる魚は日本では沖縄あたりで流通している魚が多いようです。今回はお刺身でいただきました。

 以前、マーシャルの魚について調査していた漁業関係者から「マーシャルでブダイが人気がないのはなぜか」という問い合わせを受けたことがあります。魚なら何でも食べるマーシャル人が、なぜ?

手近にいたスタッフに聞いてみたところ、衝撃の事実が発覚しました。その理由とは、

「食べると怠惰になるから」。
 
 まさかそんな、と思い他のスタッフにも聞いてみましたが、誰も彼も同じ回答。もう少し説得力のある回答としては、食べると体が暑くなるので動きたくなくなる、というのがありました。ちなみに刺身と塩漬けにして食べる場合はその限りではなく、また白い個体(メス?)もマーシャル語では名前が違うので、食べても怠け者にはならないとのことです。良かったです。ブダイを食べるときはご注意ください。

SATO

虹 (iia イーア)

突然ですが本日は皆さんに私の知識をひけらかしたいと思います。

皆さん、これ何かわかりますか?

「虹」と答えたそこのあなた。
残念ですが、私の知識はもう少し上です。

まぁ、虹は虹なんですが、問題はその上にあるやつです。私の写真が下手で見えづらいかもしれませんが、はっきり写っている虹の上にもう一つ薄い虹があります。
実はこれ「副虹」(英語ではdouble rainbow)と言って、まぁまぁレアな現象です。

マーシャルは熱帯性気候なのでスコールのような瞬間的な大雨が良く振ります。
そのせいか虹を見る機会は比較的多いのですが、
ダブルで見えるのは珍しかったので思わず携帯カメラでパシャリ。

google先生に問い合わせたところ、
「副虹」と呼ばれる物で比較的レアな現象だとの事。

しかも、見た時は気づかなかったのですが、
google先生によると、この副虹、
正虹(はっきり見えている方)とは逆の光り方をしてます。(正虹⇒青が地面側  副虹⇒赤が地面側)
これは副虹特有の現象らしく、光が2回反射するために起きるそうです。

あんまり虹について考えた事はありませんでしたが、
知らなかった事を知る良い機会になりました。

こんな話をにわか知識でネタにできるのも
google先生のおかげです。本当に良い時代になりました。

皆さんも虹を見たときにもう一つ見えないか、
よく見てみてくださいね!!

double rainbowの3日後に現れた虹 スコールが多いので虹は比較的良く見ます。

MURAI

アルノ環礁 その2(Arno atoll)

ここマーシャル諸島は大小29の環礁からできており
多くの人が住むマジュロ環礁以外の島を離島(outer islands)と呼んでいます。

今回は離島の中でもマジュロに一番近いアルノ環礁に行ってまいりました。

前回の記事:アルノ環礁 その1 

~先週の続き~

アルノ環礁の外側で釣りを楽しんだ後は内側(lagoon)へ侵入

アルノ環礁はマジュロ環礁よりも広く、同じ環礁内と言っても端から端までボートで30分~1時間位かかります。
しばらく進んだところで着岸。
どうやら二人は教会へ行くようなので私は船の近くでシュノーケリングをして待機。

曇ってたのであんまりキレイな海は楽しめなかったけど、魚はたくさんいました。

その後2人と合流し、また出発。
どこに行くのか尋ねると「big reefでランチだ!!」というのでどこか岩場に上陸してお昼にするのかなぁなんて思っていると、
ラグーン(内海)のど真ん中で船が停止。
イカリを下ろしてビールを取り出し始めたので、ここでランチという事が判明。
ヤシの木の木陰でゆっくりランチなんていう私の甘い妄想は打ち砕かれ
ワイルドランチがスタート。

おもむろにさっき取ったばかりの魚をアイスボックスから取り出すと、
包丁でズブリ。内蔵を掻きだしてかなり大きめカット。

まぁ、生で食べるので刺身と言えば刺身なんですが、
日本人がイメージするような薄切りではなく、ブツ切りに近い身にかぶりつく感じ・・・。
しかも醤油がないので、持ってきたふりかけをかけだすマーシャル人・・・
良くわかりませんが、とりあえずワイルドな感じです。

で、食べてみると・・・これがうまい!!
確かに、つい1時間前まで生きてた魚ですからめちゃめちゃ新鮮で臭みはゼロ。
身はブリンブリンした感じで弾力が凄い。大きめカットだからなおさらなのでしょう。
魚というより生肉を食べてるような感じ。見た目はともかく、味は最高でした。

さらに骨周りのすき身は骨ごとかぶりついて最後の最後まで美味しくいただきました!!

で、お腹いっぱいになった後はその場でシュノーケリング。
なんと言ってもラグーンのど真ん中ですから泳ぎたければそのまま飛び込めばOK!!
しかも、ランチをした場所が浅めのコーラルリーフになっていてシュノーケルするにはもってこい。
ちょうどわずかなタイミングで晴れたのでとてもきれいな海を満喫しました。

ボートの周りは海だらけ
晴れた瞬間の水面。なんだかよくわからないけど、なんかキレイ。

その後、しばらく進んで着岸したのがワイルドマーシャル人の家の前、
着岸と言っても岸壁があるわけでもないので砂浜にそのまま陸付け。

こんな感じの家です。で、この裏手にある土地を案内してもらいました。

環礁内を通り抜ける唯一の道
草むらを抜けると
ほぼジャングル・・・

この人の計画ではここに農地を整備して野菜等を作って出荷する計画をしているそう。
発電施設が無い島なので、必要な電源は発電機とソーラーで賄います。今のところネット回線は届いてないので、インターネットは使えません。

事務所棟を建設中。ここを拠点に開墾していく


なかなか産業の育たないこのマーシャルで、
こうして自力で産業を作ろうとする努力は素晴らしい事です。こうした取り組みに何か力になれる事はないか、真剣に考えてみたいと思いました。

建設中の事務所棟の下でしばらく酒盛りをしたあと船で一路マジュロへ。

見送ってくれた人。この電気の無い島で生活している人もいるのです。


今回は初めてだったので日帰りでしたが、今度はぜひ一泊してみたいと思いました。

別のスタッフが行った時の晴れたビーチ。う~ん、晴れたときに行ってみたい!!

因みに、9年前のリポートがこちら↓ 今回とは行程が違うので内容は違いますが、同じ行程をしたら同じようなレポートになると思います。こんなに進歩の早い世の中で、こんなに変わらない世界がある事におどろかされます。

MURAI