MJCC ホームページを大幅にリニューアルしました!
内容もアップデートされております。ぜひご覧ください。
またURLも SSL対応につき、http の後に s がつくように変わりました。以後、以下のアドレスになります。
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先日、弊社のショップ奥から何やら楽しそうな声が…。
行ってみると女性従業員二人がせっせとアミモノ作りに勤しんでおりました。
お仕事上出来上がったものを見せていただく機会には恵まれておりますが、実際に制作しているところをしっかり見るのは初めて。
足先に結んだ先端を手前に向かってピンと張りつつ、10センチ強にカットされたキメジ(ヤシの木の若葉を加工した素材)を手早く編み込んでいくその所作の美しさにしばらくじっと見入ってしまいます。
聞けばアミモノはいわゆる作り方マニュアル、みたいな本が有るわけではなく、子供の頃お母さんやおばあさんに教えてもらいながら見て、口伝で覚えていくそう。
なのでMJCCにある数多くの商品のうち、この編み方はできるけどあれはできない、みたいなのがみんなそれぞれ判別できているそうです。
マーシャルの歴史を今に伝える島唯一の博物館・アレレ博物館に行くと、もうほとんど誰も編み方を知らない昔のアミモノが飾られています。
消えゆく伝統文化は日本にもたくさんありますが、マーシャルに住み、店内の個性豊かなアミモノを日々眺めていると、どうかより多くの伝統がこの島にも受け継がれていきますようにと想いが込み上げます。
…ところで従業員のみなさん!アミモノもいいけど、お店のお仕事もよろしくお願いします!
やまだ
バナナ好きの僕は毎日バナナを食べます。
スーパーで売っているバナナはとても高価で、1本$1以上。。。
そんな時に、バナナを頂きました。
マーシャルバナナです。
日本で売っている一般的なバナナに比べて小さいのが特徴です。
酸味と甘みがあって、とても美味しいと思います。
まだ熟れていないので、熟すのを楽しみに待ちたいと思います。(写真)
ちなみに、熟さず緑色のまま料理に使う種類のバナナもあります。
マーシャルに来た際は、いろいろなバナナ料理を楽しんでみてはいかがでしょうか?
Yosuke Suematsu
マーシャルの文化を知ることができる場所と言えば、アレレ博物館。小規模な博物館ですが、現存するマーシャルの昔の道具・装飾品・武器や、アウトリガーカヌーの紹介、1920年代のマーシャルの写真などを見ることができます。
入口正面には、ミュージアムショップもあります!洋書になりますが、マーシャル関連本をここで購入することができます。他では入手しづらい本ばかりです。
マーシャルの古い切手も販売しています。1束5ドル。
最近はアレレ博物館オリジナルのキーホルダーやマグネットも販売中。新しいキーホルダーとマグネットも今週入荷しました!
アレレ博物館に訪れたら、ぜひミュージアムショップも覗いてみてくださいね!
アレレ博物館 Alele Museum
場所:ウリガ地区
開館日:月-金 9時ー17時 ※土日・祝日は閉館
TEL: 625-3372
mika
こんにちは。
マーシャルの人々にとって欠かせないもの。
それはココナッツです。
マーシャル昔話の1つには、ココナッツの物語もあります。
日曜日、散歩していると「ジャカロ」を見つけました。(写真の白い液体)
「ジャカロ」はココナッツの樹液で、写真のように採取します。
味は少し酸味があり、冷やして飲むと体に染みわたります。
そして、この「ジャカロ」を採取する瓶、これを「クレ」といいます。
「クレ」は日本語由来の言葉とされており、「とっくり」から来ているようです。
「ジャカロ」採取現場を見かけたら「クレ」という言葉、使ってみてはいかがでしょう?
Yosuke