ローラビーチの初日の出

ヤッコエ!

あけましておめでとうございます。

MJCCは本日より通常営業になります。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

皆さま、お正月は何をしてお過ごしになられましたでしょうか。

日本のニュースから流れる寒そうに除夜の鐘を突く人々に常夏の島とのギャップを感じました。

マジュロは年越しの瞬間もお正月も半袖短パンで暑い暑い。ちょっとだけ不思議な気分です。

私は1月1日の朝、5時50分に起きて友達とマジュロ西端のローラビーチに初日の出を見に行ってまいりました。

空には薄く雲がかかっていましたが、それはそれで幻想的な朝日。

星が出ていたビーチがだんだん明るくなって、海がオレンジに染まるのをぼーっと見つめながら新しい年を迎えました。

ローラビーチの初日の出

 

今年も様々な場面でお役に立てるよう、また、マジュロに来てくださった方にはご滞在を楽しんでいただけるよう、頑張りたいと思います!

幸せいっぱいの一年になりますように。

 

やまだ

サンタが街にやってくる!?

ヤッコエ!

マーシャルは今クリスマスムード一色です。どこにいってもクリスマスソングが流れ、ツリーはキラキラ、みんなのハッピーオーラが充満しております。

大人も子供もあまりに嬉しそうなので、見てるこっちまでつられてワクワク・・・。

というわけで今日はクリスマスの街のイベントを1つご紹介。

毎年恒例のメインロードを駆け抜けるクリスマスパレード、今年も写真をたくさん撮って参りました~!

赤い靴下を下げた車の後ろに、・・・ん!?あれは!?

おおおっ!特大プレゼントが公道を颯爽と走ります!

サンタさーん!こっちも目線くださーい!

パレードの先頭には、大きなプレゼントの模型と、素敵なサンタさん。

少し手を振ると、沿道の子どもたちは大喜び!次々上がる楽し気な声にサンタさんもニッコリです。

お次は何が来るかといいますと、

え・・・・・

ツリー(木を模した妖怪)ですね。かわいいです。

それから程なくして、子どもたちの興奮がピークになるスナックばらまき大会のスタートです。

キャー!ワー!と大盛り上がり!いっぱいもらえてよかったね!

宙を舞う色とりどりのスナックと、ド派手なバンド生演奏のクリスマスソング。

島民一丸でここまで盛大にイベントごとに向き合うのもまた、日本では珍しいマーシャルならではの魅力です。パレードに伴う渋滞にもみんな慣れたもので、イライラした雰囲気もなく、御一行が通りすぎるまでゆったりと楽しめました。

大人にもプレゼントしてくれました!やったー!

私も気付けば両手から溢れるくらいお菓子をいただきました!見たことのない外国の飴やチョコがたくさんです。大切に味わいながら、ハッピーな雰囲気を噛みしめたいと思います!

 

やまだ

クリスマスシーズン突入

メリークリスマス

マーシャルは12月になって、クリスマスシーズンです。

 

12/6(金)は、マーシャルの祝日、Gospel Dayでした。

Gospel Dayは、マーシャルに初めて神の言葉(Gospel)が伝来された日を記念した祝日のようです。

マーシャルの南にある、Ebon環礁に最初に伝わったそうです。

そして、最初に伝来しに来た船の名前を「Morning Star」というらしいです。

スタッフの中には「Morning Star Church」に通っている人もいます。

 

私も12/8(日)に教会に行ってきましたが、朝から歌を歌い、そしてZoomを使いアメリカの牧師さんと繋ぎ、プログラムを行う。

朝から、多分夜中までプログラムは続いたことでしょう。

町はクリスマスムード一色になってきました。

マーシャルのクリスマスを一度味わってみてはいかがでしょうか?

 

末松

 

台湾の頼総統、マーシャルを訪問

台湾の頼清徳総統が、12月3日ー4日の1泊2日の日程でマーシャルを訪問しました。

マーシャル諸島は就任後、初めて訪問する国交樹立国だそうです。訪問先のハワイから到着後、国会での演説、大統領と会談、夜はICCにて大統領主催の晩さん会が行われました。

Credit: Office of the President, RMI, Facebook

島のメインロードに台湾国旗が並びました

沿道で歓迎する子供たち

今回の訪問で、新たに国内線エアーマーシャルの航空機への支援、マジュロ病院の支援など、台湾のマーシャル支援への取り組みと二国間関係強化が強調されたそうです。

Credit: Office of the President, RMI, Facebook

4日の朝には、頼総統は次の訪問地ツバルへ向けて出発しました。

 

mika

Tariff Classification Workshop (HS Code Training)

11月11日から14日まで Tariff Classification Workshop に行ってきました。参加者はCUSTOMSが半分、マーシャルで働いている人が半分でした。参加者には日本人はいませんでしたが、主催側にはいらっしゃいました。

このワークショップの目的は以下の2つです。

  • HS条約とその役割についての理解を深める
  • RMI関税法に基づき導入されたHS関税率を詳細に理解し、関税率の管理と解釈ができるようになる

書いていて、よくわからないぐらい難しいです。関税・輸入税の仕組み的なことは RMI Customs の方々が対応できれば良いはず。弊社としては、輸入品のHSコードを正しく理解し申告できればよいのかなと思います。ちなみにHSコードとは、国際貿易商品の名称 / 分類を世界で統一する目的のために作られたものです。

ワークショップは楽しいものでした。ワークショップは大きく座学と実践練習の2つに分かれていました。座学は、主にHSコードの通則について学びました。HSコードをどう決定するかは、WCOの通則といわれるもので決定されます。これがなかなか難しかったです。

チームでの実践練習では、輸入品のHSコードをWCOの通則を見ながらを話し合って決めていきました。通則の解釈が難しく、メンバー内で意見が分かれることもしばしば。それでも、和気あいあいとしたワークショップだったと思います。
(慣れている税関職員でも、意見が分かれる商品もあるようです)

一番の収穫は、MJCCやマジュロの他の場所で声をかけられるようになったことでしょうか。参加者の方々にアイサツをし名刺を配り、顔見知りになれました。イベント参加のいいところです。

日常と違うことをするのは刺激になってよいですね。また、イベントには積極的に足を運ぼうかと思っています。