アレレ博物館

マーシャル人の文化やルーツを知りたいならアレレ博物館へ。

こちらの博物館は資金難や建物の老朽化により閉鎖していた時期もありましたが、

昨年よりリニューアルオープンしています。

貴重な展示もきれいに見やすくなりました!

 

場所はウリガ地区、RREから徒歩5分ぐらいのところです。
隣にあるこの建物は裁判所。同じ敷地にあります。

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道路沿いにある、この看板が目印。

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看板の横にある建物の1F、入ってすぐ右側に「MUSEUM」と書いてあるドアがあり
それが入り口です。

 

ちょうど文化の日(Manit Day)でしたので、地元の子どもたちが大勢見学に来ていました。

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昔のマーシャル人が使っていた道具、服、カヌーなどの展示です。

展示室は2部屋、視聴覚室ではビデオが上映されていました。

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アレレ博物館(Alele Museum)

開館日

月ー金 午前9時~午後4時

土  午前9時~12時

 

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リウット コーナー

 

マーシャル料理が食べてみたい!という方におススメなのが、リウット・コーナー。
場所はMIVA(政府観光局)の近く、ガソリンスタンドの奥にあるレストランです。
タクシーで「リウット・コーナー」と言えば、すぐ通じると思います。

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看板奥のこちらがレストランの入り口。

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マーシャル料理がレギュラーメニューに揃っており、
ココナッツの樹液から作る健康的な飲み物「ジャカロー」や
「パンプキンライス」「IQ」など、
マーシャル人におなじみの料理を食べることができます。
オススメは、フィッシュローカル・コンボ$8.95
新鮮なローカルフィッシュのフライに、マーシャル料理を3つ選んでつけることができます。

 

マーシャル料理のメニュー

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お店は、朝食・ランチ・ディナーと営業しています。
メニューはマーシャル料理だけでなく、
フライドチキンやチキンカツ、ハンバーガーなどのアメリカンな料理や、
アドボ(醤油味の煮込み)などのフィリピンテイストの料理など豊富です。
どの料理を頼んでも外れることなく、おいしいですよ。
マーシャル人はもちろん、マーシャルに住むアメリカ人もよく来ており、
ローカルに人気のレストランです。

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フライドチキンとポークアドボのコンビプレート$8.90、アイスティー$1。

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すべての料理には日替わりスープもついて、お得です。

この日のスープは、謎の葉っぱと大根のスープ。

おいしかったですよ。

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リウット コーナー
Riwut Corner Outback

場所:MIVA(政府観光局)からRRE方面に10m、ガソリンスタンドの手前の奥

営業時間:月ー土、午前7時~午後9時(朝食・ランチ・ディナー)
定休日:日曜
電話:625-7200/3021

 

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マーシャルの塩辛

 

いまMJCCでマーシャルの塩辛を販売しています。
離島で採れた貝をきれいに洗い、強い塩水につけて瓶詰したローカルフード。

 

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塩辛は、マーシャル語で「チオカラ」と言います。
日本語由来のマーシャル語です。

 

昔ながらの製法で作られるため、塩分が強くて塩辛く
貝1つでご飯が2膳は食べられそうなくらいです。

 

マーシャル人にとって、ソウルフードというチオカラ。
お店に並べておくと、わりとすぐ売れてしまいます。
買っていくのは、もちろんマーシャル人。
家で食べるだけでなく、ハワイやアメリカ本土で暮らす家族へ送る人もいるとか。
まさに故郷の味です。

 

日持ちは、冷蔵庫に入れておけば約6か月は大丈夫とのこと。
3か月以上は余裕だそうですよ。

 

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ブルーラグーンカフェ

 

ロングアイランドの空港近くに新しくカフェがオープンしました。
その名は、ブルーラグーンカフェ。
ドミトリーから空港方面に歩いて1分ほどなので、隊員さんには便利なお店になりそうです。

 

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このお店、店名はあるのに看板がありません。
ブルーのスモールストアの横にくっついている茶色のドアがカフェの入り口です。
「OPEN」の看板が目印。知る人ぞ知るカフェです。

 

朝6時30分から夜10時まで、朝食・ランチ・ディナーと営業中。
このあたりレストランがないので、カフェには朝からお客さんがいました。

 

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こちらがメニューです。

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朝食のセットメニューを注文しました。
ブルーラグーン アーリーライザー(卵・ハム・パンケーキ)$5.25と、オレンジジュース$1.50、コーヒー$1.25です。

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こちらのお客さんはラーメンを食べ終えて満足したところ。
他にもう一人いたお客さんも朝からラーメンを食べていました。
どの店でもラーメンは人気メニューですね。

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明るく清潔な雰囲気の店内。

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店員の女性も親切で温かい人柄で、居心地よく食事ができました。

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レンタカーでローラ方面へ出かける途中で、食事ができる場所としても使えそうですね。

 

ブルーラグーンカフェ

ロングアイランド・空港近くのラグーン側
ブルーのスモールストアの隣
営業時間:月ー日、午前6時半から午後10時(午後2時から6時まではお休み)

 

mika

 

続・マジュロの地名

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次に、空港からローラへ向かいますと、まずアジャルタケ地区。
これが意外と長い。
アジャルタケ小学校、前チェトキア大統領宅などを過ぎて
しばらく何もない道を行くとラグーン側に小さな店がありまして、
ここまでがアジャルタケ地区らしいです。
そこから先へ行くとウォジャ地区に入ります。
 
ウォジャ地区と次のアラック地区の境目もよくわかりません。
ウォジャ小学校のある場所は間違いなくウォジャ地区、
マーシャル短期大学の職業訓練用の分校がラグーン側にある辺りは
間違いなくアラック地区らしいのですが・・・
 
アラック地区を抜けると道路が二股に分かれます。
この二股から先がローラ地区。
マジュロ環礁で最初に人が住みついたのがローラ地区です。
 
ちなみにこのローラ地区も4つに分かれてまして、
二股の辺りがジェイロック、環礁側がイヨラップ、外洋側がロバット、
一番端のローラビーチの辺りがロマロ、という名前がついているそうです。
 
住所のないマジュロで、これらの地区名が何のためについているのか?
誰がつけたのか?など疑問は尽きませんが、
私が聞き取りを試みたマーシャル人はそこまで知りませんでした。
 
なんとなく呼ばれている名前でも日常生活に支障はないようです。
以上研究の成果でした。

お役立てください。