マジュロのハロウィン

週末、マジュロではあちらこちらでハロウィンイベントが開催されていました。

アメリカ文化の影響を受けているマジュロでは、

ハロウィンの時期になるとローカルストアでも仮装グッズが売り出されています。

 

地元の小学校ではハロウィンパーティーが開催され、子どもたちは仮装して参加します。

家の近所では、夜になると仮装した子供たちが家を訪ね歩いて”トリック・オア・トリート!”と

キャンディーをねだっていました。

毎年ハロウィンの頃からクリスマスにかけては、 マーシャル人にとって1年で最も盛り上がるイベントが続いていきます。

 

11月24日 Thanksgiving

12月2日 Gospel day(パレードなど)

12月の第1か第2土曜日 クリスマスパレード(リタからローラまでのパレード)

12月25日 クリスマス(ローカルの教会で終日ダンスイベント)

12月31日 ブロックパーティー(RRE周辺で行われるカウントダウンパーティー)

 

 

このようなイベントでは、普段とは違うマーシャルの一面を見ることができます。

 

MIKA

マーシャルカヌーセイリング体験リポート

先日MJCCスタッフ2名は、マーシャルの伝統的なアウトリガーカヌーに乗船してきました。
カヌーハウス”Wann Aelon in Majel”は、アメリカの代表する人気旅行誌『Travel + Leisure Magazine』の
2011年度グローバル・ヴィジョン賞に選出されました。
カヌーハウスを運営するNPOによる、伝統カヌー文化を保存するための活動や
若者への文化教育活動が受賞理由となったようです。
同誌ではカヌーハウスを訪れ工房を見学したあと、マーシャルカヌーに乗るプランを推奨していました。

 

さて、マーシャルカヌー体験です。
カヌーは潮が引いていると出航できない時間がありますので、予約時に乗船できる時間を確認します。
この日は夕方に満潮だったので、夕方4時から乗船することになりました。

 

いよいよ出航です。

船を海に浮かべて帆を立てると出航準備が完了。
カヌーに乗り込みます。
ボートと違って細長い形の船なので、どこに座ったらいいのか戸惑いましたが
カヌースタッフが、少し広い真ん中の場所に座るようにと教えてくれました。
私たちが座ると、帆を立てたカヌーはスルスルと静かに進み
みるみるうちに岸から遠く離れていきました。
ボートと違ってエンジンの音がしないのに、どんどん進んでいくので不思議な感じがします。
風の力だけで、こんなに進むのかと驚きます。
船上で聞こえてくるのは、海の音と風の音だけ。
水面との距離も近いので、海との一体感が味わえます。

ラグーン内に停泊している大型船の横を通り抜けたときは
こんなに真下から船を見上げたことがないので迫力がありました。

 

この日の天候は晴れ。風が弱く、波がほとんどないという状況です。
時折、顔に風があたり心地よいと感じると、船のスピードも上がります。
風のある日だと相当スピードが出るだろうと思いました。
「太平洋で最速」と呼ばれるカヌーだけあります。
波の影響も受けやすいので、波がある日は乗っていると波しぶきがかかることもあるので
濡れてもいい服装で乗ったほうがいいようです。
この日は波が穏やかだったので、全く波がかかることはありませんでした。


カヌーハウスのあるMIRから30分程で対岸のRRE付近に到着。
ここで折り返します。
船の向きを変えるのに、帆の設置場所を船尾側にして船の前後を逆にしました。

船にも慣れてきて、リラックスしながら夕暮れの海を感じて乗っていると、
出航した場所に戻ってきました。
約1時間のカヌー体験でした。

 
操縦してくれたカヌースタッフと一緒に。

CMI日本語クラスのMJCCツアー

先週水曜日、CMI(College of the Marshall Islands)で

日本語を教えているJOCV(青年海外協力隊員)と日本語クラスの生徒さん2名が

授業の社会科見学でMJCCに来店しました。

最初に日本語で自己紹介をした後、MJCCの歴史やお店についていくつか質問。

店内にある日本食にも「これは何ですか?」「どんな味ですか?」と積極的に質問してくれます。

しかし、味を想像するだけではなかなか魅力が伝わらないので、試食をしてみることに。

人気商品のカップラーメン「一平ちゃん」を食べてみると「おいしいです」と好評の様子。

すっぱいものや辛い味を苦手とするマーシャル人ですが、

「すっぱムーちょ」のお菓子も「いいですね~!」と、一袋をあっという間に完食。

日本人には少し甘すぎると感じる「MAX COFFEE」も試飲してみると、

帰り際にはお土産にと購入してくれました。

<店内にて試食中>

翌日、先生が生徒さんからのお手紙を届けてくれました。

国費の留学制度を利用して、日本へ留学したいという夢も語っているというお二人に、

ぜひ日本の味を本場で味わってほしいです。

 

OKAWA

「よくあるご質問」をUPしました

MJCC websiteのほうへ、「よくあるご質問Q&A」という項目をUPしました。ここでは、みなさまから寄せられたご質問をQ&A形式でご紹介しています。マーシャルへのご旅行をお考えの方は、ぜひご参考にまでにご覧ください!
こちらからどうぞ→ よくあるご質問Q&A

ホテル・ツアーのお見積もり、空き状況のお問い合わせについて

MJCCではマジュロのホテル・ツアー予約を承っております。ホテル・ツアーのご予約・お見積もりは、info@mjcc.bizまでご連絡ください。すみやかに現地ホテルに問い合わせ後、折り返しメールにてお返事いたします。通常、休日を挟んで遅くなる場合でも2~3日以内には、こちらより返信しております。

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