マーシャルのドレスコード

マーシャルには所定の場所に入る際に、ドレスコードがあります。

マーシャルでどこにでも行ける正装は、

男性:長ズボン・襟付きシャツ、足元はビーチサンダルでもOKですが、きちんとした人は靴を履いています。

女性:アイランドドレス、もしくはロングスカートと肩が隠れるトップス、足元はサンダルでOK。ポイントは、太もものラインが隠れること。

これらの服装に、アミモノ(ハンディクラフト)をアクセサリーとして身につければ、パーティーでも完璧です。

みんな正装だと、こんな感じ

ドレスコードがある場所は、以下です。

・ICC(国際会議場)と国会・・・大統領がいる場所だから服装はきちんと!

・マジュロ地方政府など、政府の施設・・・Tシャツ・短パンはNG!

・教会・・・神聖な場所なので女性はスカート着用!

歴代大統領の写真が飾られているICCロビー

ICCの入り口には、ドレスコードについての看板がでています。この場所に来るマーシャルの若者向けに書かれているようですが、ご紹介します。

<看板の日本語訳>

以下の服装では、会場に入ることが許されません。

・ショートパンツ 男性/女性

・長ズボン 女性

・スパッツ、ジーンズ 男性/女性

・キャミソールやタンクトップ 男性/女性

・ミニスカート 女性

・グアムワンピース(庶民的な部屋着のワンピース)女性

・スキニージーンズ 女性

・裸足 男性/女性

最後に「裸足」とありますが、靴下を履けという意味ではなく、本当に裸足で歩いてきた人が対象で、サンダルを履いていればOKです。

マーシャルでドレスコードのある場所を訪問予定の方は、ぜひご参考になさってください。

mika

車の停め方

今日お昼を食べて会社に帰ると駐車場に
こんな停め方の車が。

これだけ見ると駐車の途中?
でも運転席に人は居ないので駐車中です。

基本的にマーシャルの人は自由です。
自由というのが正しいのか、周りを気にしないというのが正しいのか、
“空気を読む、周りに迷惑をかけない”という事を大切に育てられた日本人には
理解しきれない行動が多々あります。まあそれが良い所でもありますが。

時折見かけるこの自由な車の止め方。
いくら周りに車が無いからって・・・これはアウト(笑)

MURAI

マーシャルでも・・・

先日の安部元首相の銃撃事件は我々日本人にとってはとても衝撃的な事件でしたが、
世界的に見ても衝撃的な事件だったようで、
ここマーシャルの地元紙でもこんな感じで大々的に取り上げられていました。

と言っても記事は全てNew York Timesから取って来た物みたいですが。

こんな小さな国でも大きく取り上げられる位大きな衝撃を与えた事件でした。

ご冥福をお祈りします。

MURAI

マーシャル語でもトカゲ

デラップパークに、恐竜のようなトカゲを肩に乗せた少年がいました!

このような体長が30cmぐらいある大きなトカゲは、マーシャル語でトーカゲ(tokake)といいます。

日本語由来のマーシャル語のひとつです。

弊社のマーシャル人従業員によると、日本人が食用のために島に持ち込んだトカゲで、マジュロにはなく、かつて日本軍がいたウォッチェ、エヌエタック、ミリ等だけにいるトカゲだそうです。

このトカゲもウォッチェから持ってきたそうで、少年がペットのようにトカゲに紐をつけて大切にしていました。

ちなみに身近によくいるヤモリは、マーシャル語でコラップ(korap)と呼ばれています。

 

mika

卒業シーズン

5月下旬は、マーシャルでは卒業式シーズン。

毎日のようにどこかの学校で卒業式が行われています。

高校の卒業式は、一大イベント。卒業生の親戚一同が参列し、みんなで卒業生の門出を祝福します。

まるで島中の人が卒業生をお祝いしているようで、温かい気持ちになります。

卒業式の後は、卒業生にレイをかけるのが定番。

知り合いの子の卒業式に呼ばれたら、その子にかけてあげるレイを持って行くとよいです。

レイは、スーパーで買う(ガムのレイは$1~、造花$5~)、手作りのオリジナルレイ、1ドル札をセロテープでつなげて作る、等いろいろあります。

 

卒業おめでとう!!

 

mika