マーシャル人の誰もが大好きなものといえば、BBQ!
休日にみんなでピクニックに行くとBBQ、 パーティーや誕生日会でも必ずBBQがあります。
街中ではお昼頃になると、BBQプレートが売られています。
マーシャルのBBQは下味をつけた肉を焼くスタイル。
肉は醤油の味付けで日本人に口にも合います。
今回はマジュロで買うことができる主なBBQプレートを食べ比べてみました。
まずは、ウリガ地区にあるウリガ教会前のBBQです。
ここはRREから徒歩8分、ウリガ・インから徒歩1分の場所です。
時刻は午前11時30分。 BBQは、どのお店も昼の11時半というのが開店の目安です。
それより早い時間に行くと、まだできていない事が多いのでご注意ください。
売り切れ次第お店を閉めますので、だいたい午後3時頃まで販売しています。
さて、もう焼けて準備ができているようなので、買ってきました。
BBQプレートは、1つ3ドルでした。
ウリガ教会のBBQプレートはサイドディッシュに 日替わりでローカルフードが入っていることが特徴です。
この日は、チキンとポークスペアリブのBBQに、
パンの実を使ったローカルフード3品とご飯という内容でした。
ローカルフードをいろいろ食べてみたい方には、いいかもしれません。
次は、同じくウリガ地区にあるモモタローストアのBBQです。
MJCCから車で2分ほどのところにあります。
大きな看板が出ているお店なのでわかりやすいですが ホテルから歩いて行くには、
やや距離があるので タクシーやレンタカーで買いにくるのがよいと思います。
値段は1つ4ドルです。 モモタローBBQは、味とボリュームに評判があります。
BBQは醤油の濃い目の味付けでおいしいです。
MJCCスタッフもモモタローBBQのファンで、 週に1度は食べたくなり、買ってしまいます。
毎日”ミスターBBQ”という名のおじさんが、肉をジューシーに焼き上げています。
この日のプレートは、チキンとポークスペアリブのBBQに ご飯と、
サイドディッシュにマカロニとキャベツキムチが入っていました。
※追記:モモタローBBQは2013年4月以降、休業中です。
次は、デラップ地区、デラップ小学校向かいに出ている 串刺しBBQのお店です。
場所はMIRから空港方面に徒歩5分。
制服の黄色いTシャツを着た子どもたちが多くいるあたりの 、テントの下です。
BBQ1串(ライスつき)で、1.5ドルでした。
ターキーテイルのBBQなので、お肉に若干脂身が多いです。
付いてきたライスは、ココナッツをまぶしたローカルおにぎりが2つでした。
ココナッツおにぎりは少し甘いので、ご飯が甘いことに日本人は驚いてしまいますが
“おはぎ”のようなものだと思えば、やさしい味のような気がします。
以上、3軒のローカルBBQをご紹介しました。
ぜひ街中でマーシャルのBBQをお試しください。
MIKA