アイランドホッパーが週3便に増便!2023年2月6日~

Happy New year!

マーシャル語でHappy New Yearは、英語をそのままマーシャル語っぽく発音し「アッビニューイォ」。

2023年がみなさまにとって明るく楽しい年になりますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

さて、2023年2月6日よりマーシャルへの国際線、ユナイテッド航空のアイランドホッパーが1便増えて、グアムから週3便になります!

2020年には月1便まで減便していた国際線ですが、マーシャルの国境が自由になってから乗客も増えており、嬉しい傾向です。

ハワイ行きの乗客で混雑する空港

<国際線の運航状況>
■ユナイテッド航空 2023年2月6日~

・フルアイランドホッパー 

 グアムーチュークーポンペイーコスラエークワジェリンーマジュローホノルル

 UA155 グアム発ホノルル行き(東行き):毎週月曜・金曜
 UA154 ホノルル発グアム行き(西行き):毎週火曜・土曜

・ミニアイランドホッパー 

 グアムーチュークーポンペイ―マジュローホノルル

 UA133 グアム発ホノルル行き(東行き):毎週水曜
 UA132 ホノルル発グアム行き(西行き):毎週木曜

詳しくは ユナイテッド航空のホームページへ 

■ナウル航空 2023年1月5日~

ナウル航空は週1の往復定期便が復活しました。
オーストラリア・フィジー方面からマーシャルへお越しの場合は、こちらが便利です。

ブリスベン(オーストラリア)ーホニアラ(パプアニューギニア)ーナウルータラワ(キリバス)ーマジュロ(マーシャル)ーポンペイ(ミクロネシア連邦)

ON041 ブリスベン発ポンペイ行き:毎週木曜日
ON042 ポンペイ発ブリスベン行き:毎週金曜日
ON042 マジュロ発ナンディ(フィジー)行き:毎週金曜日

詳しくは ナウル航空のホームページへ 

ナウル航空

mika

マーシャルのドレスコード

マーシャルには所定の場所に入る際に、ドレスコードがあります。

マーシャルでどこにでも行ける正装は、

男性:長ズボン・襟付きシャツ、足元はビーチサンダルでもOKですが、きちんとした人は靴を履いています。

女性:アイランドドレス、もしくはロングスカートと肩が隠れるトップス、足元はサンダルでOK。ポイントは、太もものラインが隠れること。

これらの服装に、アミモノ(ハンディクラフト)をアクセサリーとして身につければ、パーティーでも完璧です。

みんな正装だと、こんな感じ

ドレスコードがある場所は、以下です。

・ICC(国際会議場)と国会・・・大統領がいる場所だから服装はきちんと!

・マジュロ地方政府など、政府の施設・・・Tシャツ・短パンはNG!

・教会・・・神聖な場所なので女性はスカート着用!

歴代大統領の写真が飾られているICCロビー

ICCの入り口には、ドレスコードについての看板がでています。この場所に来るマーシャルの若者向けに書かれているようですが、ご紹介します。

<看板の日本語訳>

以下の服装では、会場に入ることが許されません。

・ショートパンツ 男性/女性

・長ズボン 女性

・スパッツ、ジーンズ 男性/女性

・キャミソールやタンクトップ 男性/女性

・ミニスカート 女性

・グアムワンピース(庶民的な部屋着のワンピース)女性

・スキニージーンズ 女性

・裸足 男性/女性

最後に「裸足」とありますが、靴下を履けという意味ではなく、本当に裸足で歩いてきた人が対象で、サンダルを履いていればOKです。

マーシャルでドレスコードのある場所を訪問予定の方は、ぜひご参考になさってください。

mika

グアム経由アイランドホッパーでマーシャルへ【2022年最新】

日本からグアム経由でマーシャルへ向かう際に利用する、アイランドホッパー路線。

グアムを出発し、チューク、ポンペイ、コスラエ、クワジェリン、マジュロ、ホノルルと途中の太平洋の島々を経由しながら向かう、世界でも珍しい路線です。

日本から出発する場合、まず1日目はグアムへ向かいます。

<グアム直行便 ユナイテッド航空>2022年秋冬

成田発 毎日2便 11:00、17:50

大阪(日/水)・名古屋(月/金)・福岡(日/木)発 週2便のみ運行

札幌・仙台発 グアム直行便は運休中

日本―グアム直行便はコロナ前より便数が減っていて、しかも通路1本座席3-3の小型機での運航。成田発は乗り継ぎの外国人客も多く、座席は平日でもわりと満席になります。座席頭上の荷物棚はスペースが足りず、車輪付きキャリーバッグが優先になることもあります。

2日目、グアムからアイランドホッパーに乗り、マジュロへ向かいます。

<グアムからアイランドホッパー路線 ユナイテッド航空>2022年秋冬

■フルアイランドホッパー(グアムーチュークーポンペイーコスラエークワジェリンーマジュローホノルル)グアムーマジュロ間 フライト時間:9時間
 グアム発ホノルル行き(東行き):毎週月曜日
 ホノルル発グアム行き(西行き):毎週火曜日

■ミニアイランドホッパー(グアムーチュークーポンペイ―マジュローホノルル)グアムーマジュロ間 フライト時間:7時間15分
 グアム発ホノルル行き(東行き):毎週水曜日
 ホノルル発グアム行き(西行き):毎週木曜日

少しでも楽に、短い飛行時間で行きたい方は、ミニホッパー狙いで日程を立てるのがオススメです。

日本ーグアム間もそうですが、機内はとても冷えるので、長袖を持っていったほうがいいです。

これから7~9時間の長いフライトに備えて、グアム空港のフードコートで食べ物を買って機内に持ち込むと、途中でお腹がすいても大丈夫。

機内食が出るのは、乗ってすぐのグアムーチューク間に出る朝食のみで、あとの区間はドリンクだけです。

グアムーチューク間の機内食

各島を順に経由してマジュロへ向かいます。島に着くと乗客と荷物の乗り降りがあり、小1時間程飛行機はとまります。

島にとまっている間、乗客は機内で待機します。コロナ以前のように、待合室に降りていって休憩することはできません。また、島にとまっている間は、機内トイレが閉鎖され使えないことが多いので、トイレは飛行中に利用しましょう。

マジュロへ到着前に、税関書類が機内で配られます。

入国書類、健康状態の申告書、税関書類の3枚です。記入するためのボールペンは機内にも空港にもないので、持参しましょう。

グアムを朝に出発し、マジュロに到着するころには日が暮れ始めていました。

細長い島、マジュロ

mika

マーシャル入国に関する情報(2022年10月6日)

2022年9月8日より国境を解放したマーシャル。

近頃、出国するマーシャル人が多くなった印象です。

休暇を取って久しぶりにアメリカに行く人や、アメリカにいる親戚を訪ねに行く人が増えました。12月のクリスマスシーズンには、より多くの人が3年ぶりに国外に出ることが予想されます。また、マーシャルへ入国待ちだった外国人の入国など、マジュロでは新しい顔を見かけるようになりました。

マーシャル政府から入国に関する最新情報(2022年10月6日付)が出ましたので、お知らせします。

要約すると、以下となります。

<入国条件>

・18才以上の者は、コロナワクチン接種が完了していること。
・健康上の理由によるワクチン未接種者は、その証明書または医師のレターが必要。


<マーシャル入国時>

・到着時のコロナの検査は、コロナの症状がある人のみ実施。テストは保健省の施設で行う。
・海外からの入国者は入国後、公共の場では5日間マスクをして行動すること。
・症状があり、テストで陽性になった人は、最低5日間(症状がなくなって最大24時間)の自宅待機。
・すべての入国者は健康申告用紙を到着時に提出すること。

 

国際線の運航状況は以下です。

■ユナイテッド航空

・フルアイランドホッパー(グアムーチュークーポンペイーコスラエークワジェリンーマジュローホノルル)
 グアム発ホノルル行き(東行き):毎週月曜日
 ホノルル発グアム行き(西行き):毎週火曜日

・ミニアイランドホッパー(グアムーチュークーポンペイ―マジュローホノルル)
 グアム発ホノルル行き(東行き):毎週水曜日
 ホノルル発グアム行き(西行き):毎週木曜日

詳しくは ユナイテッド航空のホームページへ https://www.united.com/ja/jp

■ナウル航空 2022年10月16日よりマジュロへの運航再開

・ブリスベンーナウルータラワーマジュローポンペイ
詳しくは ナウル航空のホームページへ http://www.nauruair.com

 

mika

 

2年半ぶりに国境開放!

コロナから島を守るために、2020年3月から閉じていたマーシャルの国境が、2年半ぶりにオープンしました!

2022年9月8日より入国に際して政府の許可や事前の登録が不要となり、以前のように航空券のチケットが手配できれば誰でも入国できます。

ただし、コロナワクチンの完全接種(第一次接種及び適格である場合の追加接種)が入国条件です。

入国者は、到着時に空港で迅速抗原検査を行います。陰性であれば、到着日からマスク着用の上で自由に行動できます。陽性になった場合は、5日間自宅検疫隔離となります。

 

 

マーシャルでは先月に市中感染が確認されたあと、2週間で急速に感染が拡大し感染者数のピークを迎えました。その後は徐々に新規感染者が減少し、約1ヵ月経過した現在では、新規感染者はゼロもしくは一桁と落ち着いています。

2022年9月7日の感染者数レポート

 

もうコロナと共に暮らす段階に入ったから国境開放!と、マーシャル政府の決断は素早かったです。

MJCCで日本の皆さまとお会いできる日を楽しみにしております!

 

mika