マジュロにはカッキジコーナーと呼ばれる建物が、道路沿いに点在しています。
日本語でいうと「休憩所」で、日本政府の援助によって建てられたものです。
ほとんどのカッキジコーナーにはきれいな絵が描いてあり、町にいろどりを添える役割も果たしています。 中には内側にマジュロ地方政府の旗が書いてあるなど、手の込んだものもあります。
マジュロにお立ち寄りの際は、ちょっと散歩をしながらカッキジコーナーを探してみるのもいいかもしれません。
さとう
マーシャルは、今日も快晴!
日陰に入らないと15分と持たない、そんな昼下がり。MJCCの近くを通り過ぎると、見慣れない建物ができているのを発見。
もう少し近づくと、OPENサインが。どうやらお店のようだ。
さらに近づく。というより入店?
どうやら食料品や日用雑貨を販売するほかに、食べ物も売ってる様子。
Sashimi Riceを頼んだら、刺身とご飯、たくあんと生のたまねぎが入っていました(写真は失念)。
全部食べてもおなかはこわしませんでした!
隣のおじさんが食べていたフライドチキンは美味しそうだったので、次回挑戦予定。
マーシャルに来たら、このようなローカルフードも試してみてください!
さとう
・・・・・。
・・・・・。
「ヤコエ」がきこえませんね。
人にあったら「ヤコエ」。
基本ですよ。
それでは島内一日観光の続きです。
さて一番注目すべき、
「開いている方が珍しいという評判の博物館”アレレ・ミュージアム”」
ですが、
この度正式に閉館が決まってしまいました。
このまま消滅してしまうのか、今後新たに作るのかは定かではありません。
さて次はマーシャルの二大産業のひとつであるココナッツを加工する”Tobolar”という工場です。
“Tobolar”はマーシャルの昔話に出てくるココナッツになった子供というか妖精の名前です。
ここの匂いはなんともいえませんので苦手な方はあまり長居できないかもしれません。
でも見学者を非常に喜んで受け入れてくれるところですのでしっかりとした態度で話をきき、
見学をさせてもらってください。
匂いはすごいですけれど見学させてくれるこの施設の皆さんへの笑顔を忘れてはなりません。
(写真割愛)
マーシャルでもっともエキサイティングな見学先が”WAM”です。
NGOが伝統文化継承を目的としてマーシャルの伝統的なカヌーの製作から操縦まで子供達に教えているところです。
カヌー楽しいです。
潮かぶります。
濡れてもよい服でお願いします。
潮の満ち引きで乗れたり乗れなかったりなのでお早めにご連絡下さい。
いかがでしたか?
島内一日観光?
天気よければ最高です、マーシャルアイランド。
Naoki
某マーシャル観光省の方から「観光に関してブログちゃんと書いたらいかがすか?」と提案いただきました。
だからってわけではありませんが島内観光についてもう少しちゃんと書こう思ってました。
実はつい先日も観光のお客様がはるばる日本からいらっしゃいました。
英語が堪能な方でもともとインターネットを通じて御自身でこちらのホテルに直接予約を入れようとしていらっしゃったのですが・・・
・・・返信が来なかったそうです。
こちらに住んでるものからすると「あるある」という話なのですが、
「あるある」じゃいけませんよね。ここに住んでいると「普通じゃない?」とか言ってしまいそうですがいっちゃだめ。
お客様が3つあたったホテルの内、1つは予約が取れていたのですが最終的な確認のメールをくれなかったようで、
結局弊社を経由してそのホテルに予約をする方向で切り替えてくださいました。
島内一日観光までお申し込みいただいて・・・クリスマス翌日ですのでどうなるか、という感じではありましたが。
(クリスマスは休日で夜通し協会で歌う、踊る。その翌日も疲れてみなあまり仕事をしておらず見学出来る施設がない)
さてまずは比較的近場の東太平洋戦没者記念碑です。
残念ながらジャルート環礁、ウォッジェ環礁などとは違いマジュロにそれほど戦争の名残はありません。
目立つものはこの記念碑くらい。
太平洋戦争に興味がある方は町の人々に話を聞いてみるのが良いでしょう。
各離島の住民がマジュロに来ていますので色々な話を聞かせてくれます。嫌な顔ひとつせず。
ご年配の中には日本語を上手に話す方もいます。
貴重な存在です。
途中ココナッツロードを通り、島の南端(西端?)のローラビーチにきました。
ビーチが写っておりませんね。
意外です。
1、ココナッツ
2、空
3、海
3、砂浜
を撮ろうとしましたがまぶしくてうまく砂浜を入れられずあきらめてしまったかもしれません。
それほどまぶしい。
今度は反対側に向かいますと北の端(リタ地区の先っぽ)につきます。
端といいましても引潮になれば陸が繋がり歩いていけるのです。
人の敷地ですのでちゃんと挨拶しましょう。
「ヤコエ!」←マーシャル語で”こんにちは!”
「写真取るのに敷地入ってもいいですか?」
「あーもちろんだとも、あんたが地主だよ!」
地主になった覚えはありませんが、とにかく家族皆満面の笑みで迎え入れてくれます。
ビキニ関連取材等でいつも彼らの敷地でお世話になっており、
毎度お騒がせしておりますのでここの家族には申し訳ない限りです。
もしも通ることがあればぜひ「ヤコエ」くらいは声をかけてください。
人にあったら「ヤコエ」
がマーシャルのマナーです。
今日の観光はここまで・・・。