エボン環礁のココナッツオイル

MJCCにて販売中の、エボン環礁で作られたヴァージン ココナッツオイル(無精製・無添加・非加熱で搾油されたオイル)をご紹介します。

甘い香りのココナッツの風味が残るオイルで、お料理にも使えます。

エボン環礁のココナッツオイル $10.50

このココナッツオイルは、国連開発計画(UNDP)とのパートナーシップによる地球環境ファシリティ(GEF)の支援を受けたマーシャル諸島共和国リッジ・トゥ・リーフ(R2R)プログラムの一環として、エボン環礁で作られました。

エボンの地域コミュニティーのためにヴァージンココナッツオイル(VCO)ダイレクトマイクロエクスペリング(DME)加工施設を設立することに焦点を当てたそうです。
以下のビデオで、エボン環礁の人々の声と、美しい風景がご覧いただけます。

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米軍の病院船マーシー寄港中

米軍の病院船マーシーがマジュロに寄港中。

総合病院が丸ごと移動しているような船で、1,000床の病床に加えて、手術室12室やコンピュータ断層撮影(CT)装置など、充実した医療能力を備えているとのこと。

今回イバイとマジュロで、マーシャルの人々に歯科や眼科の医療を提供してくれるそうです。

白い船が病院船

病院船に乗る700人以上の船員を歓迎しようと、今週末11月4日(土)にRRE周辺でナイトマーケットが予定されています。

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マニットデーのイベント

9月下旬行われたマニットデー(文化の日)のイベントの様子をご紹介します。

各学校では、マーシャル文化を紹介・体験する行事が行われていました。

アメタマ(マーシャル・ココナッツキャンディー)
ジャカロ(ヤシの樹液のシロップ)とジャカロを水で薄めたジュース
ボップ(パンダナスの実)

アレレ博物館前では、マニットデーの午前中に式典が行われ、子供たちによる伝統的なチャント(詠唱)やアイリンラプラップ環礁の人々による伝統ダンスが披露されました。魚の捕り方を表現したダンスだそうです。

マーシャルの伝統文化に触れる機会の多い1週間でした!

mika

マジュロの空港

今回は到着と出発時に利用するマジュロの国際空港についてご紹介します。
正式名称は、アマタ・カブア国際空港。建国の父である初代大統領の名前がついています。国内線エアーマーシャルに乗る場合も、ここから乗ります。

空港

日本からグアム経由で向かう場合、マジュロ到着は午後6時半~7時半頃になります。
早く到着すれば、夕焼けが皆さまをお迎えします。

マジュロの夕焼け

飛行機のタラップを降りたら、入国審査。
入国書類は機内でもらい、事前に記入しておきましょう。
健康申告書は到着後に配られますので、こちらも記入します。
入国審査のあと預けた荷物を受け取ったら、外に出られます。

空港からホテルまでは車で約30分。
ホテルに着いてチェックインすると、時刻は既に午後9時近くになっていることも多いので、レストランで夕飯を取りたい方は、荷物を置いたらすぐにホテルのレストランへ直行すれば、ラストオーダーに間に合うでしょう。

続いては、帰りのご案内です。

帰りの便がグアム行の場合、
朝8時半頃にホテルを出発し、空港へ向かいます。
航空会社カウンターでチェックインしたあと、スーツケースを預けます。
X線の機械が故障しているときは、荷物を預ける際にその場でスーツケースを開けられ、中身をチェックされます。

発券された航空券は、出国税一人$25を払わないともらえませんので、
忘れずに出国税支払いカウンターに立ち寄り、チケットをもらいましょう。

また、チェックインカウンターで、グアムのデジタル税関申告書を用意しておくように言われることもあります。まだ登録済みでない場合、空港フードコートのフリーWiFi(AKIA Cafe)にスマホをつないで登録できます。詳しくは以下のグアム政府観光局のwebページをご参照ください。

https://www.visitguam.jp/planning/edf-jp/

朝食を食べる時間がなかった方は、空港のフードコートで食べることもできます。
チェックインが終わったら立ち寄るといいです。

フードコート
フードコート注文口

フードコートにあるこちらのドアの先には、バーもあります。

空港バー

ちなみに帰りは、マジュロからアイランドホッパーに乗ると、
最後のチュークーグアム区間(夕方)まで機内食は出ませんので、
お昼ごろにお腹が空いてきます。


お昼を食べたい方は、スナックやフードコートで販売しているスパムむすびやサンドイッチを買って機内に持ち込むとよいでしょう。
飲み物など液体物は手荷物検査時に没収されてしまうので、空港待合室の中にある売店で購入しましょう。

手荷物検査後に入る空港待合室
待合室にある売店

みなさまのマーシャルへのお越しをお待ちしております!

mika

テレ朝 報道ステーションでマーシャル諸島キリ島が取り上げられました

テレビ朝日 報道ステーション「島で暮らしていきたいが…」気候変動に沈みゆくマーシャル諸島の今(2023年9月22日放送)

<放送案内より>

地球温暖化による海面上昇を受けるマーシャル諸島共和国は、2100年までに「居住不能」になると言われています。気候変動により沈みゆく島、現地を取材しました。

mika