裏道散策

今回は裏道沿いのお店をご紹介します。

場所は、RRE前のメインロードからオーシャン側に1本入ったところです。

ちょうどRREのスーパーフォルモサの裏あたりになります。

 

マジュロの道路は基本的にメインロードの一本道がずっと続いていますが

ダウンタウン地区(MIRのあたりからリタまで)は島の横幅が少し広くなっているので、

裏道が並行して走っています。

ローラ地区も、同様に島の横幅があるので道が2本あります。

裏道も最終的にはメインロードにつながっているので

裏道に入っても迷うことはないと思います。

 

マジュロのメインロード

 

 

RRE付近の裏道沿いには、以下の店があります。

 

手作りピザが評判でランチタイムから営業の酒場、マーシャルアイランド クラブ(MIC)

 

マーシャルで唯一の新聞社マーシャルアイランド ジャーナル

 

ローカルフードがいただけるレストラン、ダール・コーヒーコーナー

 

さて、ローカルストアDAR(ダール)の店内に入ってみましょう。

 

小さな入口のわりに店内は広いです。

食料品・洋服・布地・アミモノの販売の他に、奥にはヘアサロンまであります。

ここのお店で一番力を入れているのは、服。

マーシャルの女性が日常でよく着ているようなワンピースやスカート、

マーシャルデザインのTシャツなどが種類豊富に置いてあります。

 

ウエストがゴムで、涼しくラクなスカート

 

Tシャツコーナー

 

こんなTシャツもありました

現地でさっそく着るもよし、日本で夏の部屋着としても使えそうな服です。

 

ローカル気分が味わえる裏道沿いのお店。

ぜひ訪ねてみてくださいね。

 

MIKA

マーシャルの空港

マジュロの空港の正式名称は、アマタ・カブア国際空港といいます。

マーシャルの建国の父と呼ばれる、初代大統領の名前がつけられています。

 

朝にグアムを出発して、アイランドホッピングで向かわれるお客様が

マジュロに到着される頃には、時刻は夜になっています。

到着した飛行機が見える場所には、このように自然と人が集まります。

 

小さな島国では、飛行機は島の外へ出るための主要な交通手段です。

空港には旅へ出る人、見送る人、到着を迎える人など いつも人々が集まっています。

 

マーシャル出発時、まずは航空会社カウンターでチェックインをし、

荷物を預け、出国税ひとり20ドルを支払います。

そのあとは、飛行機が出発する時刻の約1時間前までに 手荷物検査を終えて

出発ロビーエリアに入ればOKです。

 

空港にはアミモノなど土産品を扱う店がいくつか入っています。

ご出発前にお時間があれば、ぜひ眺めてみてください。

 

空港にはレストランとバーもあります。

レストランは毎日、朝から昼まで営業しているので、

ご出発の前に、こちらで軽く朝食を取ることもできます。

コーヒーは、1杯1ドル。 マジュロでは、薄いアメリカンコーヒーを出す店が多いのですが

ここのコーヒーは濃さもほどよく普通においしいと評判です。

 

空港内レストランの朝食メニュー

 

山盛りのアイスクリーム(1.5ドル)もあります。

 

お酒を飲みたい方は、奥にあるバーで買うことができます。

ジュース類も豊富に揃っています。

 

空港正面には、すぐそこに海が広がっています。

 

Jeramman ilo trip ne am ! よい旅を!

 

MIKA

 

MIRのサンデーブランチ

マーシャルアイランド リゾート内のエンラ レストランでは

毎週日曜日にサンデーブランチを実施しています。

 

時間は午前10時30分から午後2時30分まで、 料金は大人$15.50。

食べ放題のブッフェ形式です。

 

具を選んで、その場でシェフに作ってもらうオムレツ、

オーダーをすると焼いてくれるパンケーキが、 このブッフェで特におすすめです。

パンケーキには、生クリームやイチゴをたっぷりのせて

アメリカンスタイルでいただくのも、いいですね。

 

MIRのサンデーブランチは、ローカルにも人気があります。

この日、お昼頃になると元大統領や国会議員など

マーシャルの有名人が 続々とお店にやってきました。

教会での礼拝を終えてから、来ている人もいました。

 

レストランでは、日曜日の明るくゆったりとした時間が流れていました。

 

MIKA

92歳のお誕生日会

先週末、MJCCの元従業員で、ケサイ・ノート元大統領の義父である カナメさんの

92歳の誕生日パーティーが開催されました。

カナメさんは日本人の父を持ち、日本の統治時代に日本の教育を受けた世代です。

日本語を話すことはもちろん、読み書きも日本人と変わらないレベルで出来ます。

 

カナメさんの娘さんが、お店に招待状を持ってきてくれました。

若かりし頃のカナメさんの写真入りカードです。

MJCCマネージャーとスタッフ一同を招待してくださいました。

 

 

招待状にはパーティー開始時刻は、夜7時からとありました。

30分遅れて7時半に会場に着きましたが、まだこのような感じです。

ほぼ誰も来ていません・・・。 マーシャリーズタイムですから、気長に待つことにします。

 

徐々に人が集まり、夜9時過ぎにパーティーはスタートしました。

家族の方に支えられて、主役のカナメさんの入場です。

 

挨拶や神父さんのお祈りのあとは ステージで余興のダンスが始まりました。

 

お食事もいただきました。

BBQ、スシ、パンの実の料理、ココナッツの料理など ローカルフードのフルコースです。

 

海がめもありました。

今日は大変なご馳走です。

 

MJCCのローカルスタッフも会場に来ていました。

 

ひ孫たちは日本語がプリントされている、お揃いのバースデーTシャツを着ていました。

 

会場には300人ほど集まり、とても盛大でした。

パーティーは午前3時頃まで続いたようです。

 

カナメさん、これからもどうぞお元気で!

 

MIKA

ローカルBBQ食べあるき

マーシャル人の誰もが大好きなものといえば、BBQ!

 

休日にみんなでピクニックに行くとBBQ、 パーティーや誕生日会でも必ずBBQがあります。

街中ではお昼頃になると、BBQプレートが売られています。

マーシャルのBBQは下味をつけた肉を焼くスタイル。

肉は醤油の味付けで日本人に口にも合います。

 

今回はマジュロで買うことができる主なBBQプレートを食べ比べてみました。

 

まずは、ウリガ地区にあるウリガ教会前のBBQです。

ここはRREから徒歩8分、ウリガ・インから徒歩1分の場所です。

 

時刻は午前11時30分。 BBQは、どのお店も昼の11時半というのが開店の目安です。

それより早い時間に行くと、まだできていない事が多いのでご注意ください。

売り切れ次第お店を閉めますので、だいたい午後3時頃まで販売しています。

 

さて、もう焼けて準備ができているようなので、買ってきました。

 

BBQプレートは、1つ3ドルでした。

ウリガ教会のBBQプレートはサイドディッシュに 日替わりでローカルフードが入っていることが特徴です。

この日は、チキンとポークスペアリブのBBQに、

パンの実を使ったローカルフード3品とご飯という内容でした。

ローカルフードをいろいろ食べてみたい方には、いいかもしれません。

 

 

次は、同じくウリガ地区にあるモモタローストアのBBQです。

MJCCから車で2分ほどのところにあります。

大きな看板が出ているお店なのでわかりやすいですが ホテルから歩いて行くには、

やや距離があるので タクシーやレンタカーで買いにくるのがよいと思います。

 

値段は1つ4ドルです。 モモタローBBQは、味とボリュームに評判があります。

BBQは醤油の濃い目の味付けでおいしいです。

MJCCスタッフもモモタローBBQのファンで、 週に1度は食べたくなり、買ってしまいます。

毎日”ミスターBBQ”という名のおじさんが、肉をジューシーに焼き上げています。

 

この日のプレートは、チキンとポークスペアリブのBBQに ご飯と、

サイドディッシュにマカロニとキャベツキムチが入っていました。

※追記:モモタローBBQは2013年4月以降、休業中です。

 

次は、デラップ地区、デラップ小学校向かいに出ている 串刺しBBQのお店です。

場所はMIRから空港方面に徒歩5分。

制服の黄色いTシャツを着た子どもたちが多くいるあたりの 、テントの下です。

BBQ1串(ライスつき)で、1.5ドルでした。

ターキーテイルのBBQなので、お肉に若干脂身が多いです。

付いてきたライスは、ココナッツをまぶしたローカルおにぎりが2つでした。

ココナッツおにぎりは少し甘いので、ご飯が甘いことに日本人は驚いてしまいますが

“おはぎ”のようなものだと思えば、やさしい味のような気がします。

 

以上、3軒のローカルBBQをご紹介しました。

ぜひ街中でマーシャルのBBQをお試しください。

 

MIKA