サンディーズに2軒目のお店がオープンしました。 場所は、ウリガ地区、コストプライスの隣です。 元ケーキ屋さんの「マリリンズ」が閉店し、その場所にサンディーズが開店。 店名にテイクアウトとありますが、涼しい店内で食べることもできます。
こちらはメニューです。ハンバーガーやプレートのお弁当類があります。 注文を受けてから、キッチンで料理を作ってくれます。 もう一軒のサンディーズとはメニューも全く違っているので、新しく別のレストランができた感じです。
チーズバーガー(7ドル)を注文しました。 出来上がるまで店内でセルフサービスのコーヒー(0.75ドル)を飲みながら、のんびり待ちます。 約20分後に出来上がりました!フライドポテトが熱々でおいしかったです。
サンディーズ テイクアウト Sandy’s Takeout 場所:ウリガ地区、アレレ博物館付近、コストプライスの隣 営業日:月~土 午前11時頃~午後6時頃まで mika
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ウェルネスセンターがリニューアルオープン
マジュロ病院に隣接されているウェルネスセンターが、このたびリニューアルオープン! ここは、canvasbackというアメリカの組織がマーシャルの保健省と提携して運営しているセンターで、 糖尿病予防や対策を目的に作られた市民のための施設です。 ヘルシーでおいしい食事の提供や、無料で使えるトレーニングジムやエアロビクラスを行っています。 訪れた目的は、もちろんランチ! 平日、月~金の朝7時から食堂はオープンしていて、朝の時間帯はスムージーや全粒粉のワッフルなど ヘルシーな朝食メニューを$2~$5で。 お昼は野菜たっぷりでボリュームもあるベジタリアン向けなランチが$5~$7で用意されています。 病院に隣接していますが、いかにも病院という感じは全くなく、明るく清潔な店内。 普通に街にあるような、セルフサービスのカフェテリアという感じです。 午後12時を過ぎると、続々とお客さんが入ってきました。 すっかり市民に人気のランチ処になっています。
訪れた木曜日のランチは、ハンバーガーの日でした。 焼きたてでふかふかな全粒粉のバンズに、自分で具をのせていきます。 たくさんの野菜、ミート代わりに魚のすり身をつかったハンバーグと、オートミールのハンバーグなどを挟みます。 豆のサラダもありました。 スープは、パスタや玄米、野菜もたくさん入ってボリューム満点でした。
ウェルネスセンターのベーカリーでは、オートミールクッキーや全粒粉のパンやマフィンなどを焼いて 販売しています。 ランチは午後2時半で終了しますが、ベーカリー類は午後5時まで買うことができるようです。 野菜をたっぷり食べたい気分のランチには、ぴったりなウェルネスセンター。 ちゃんと作られた料理でおいしかったし、この内容で7ドルは安い! ランチのテイクアウトもできます。 また利用したいと思いました。 ウェルネスセンター Wellness Center 場所:デラップ地区、ICC裏手にあるマジュロ病院の隣の建物 カフェテリア営業時間:月ー金 午前7時から午後5時まで(ランチは2時半で終了) mika
ビキニデー62周年
3月1日はビキニデーでした。 今年はビキニデー62周年、ビキニ環礁の人々が故郷を追われて移住をさせられてから70年目を迎えました。 当日は、市民によるパレードのあと、デラップパークにて式典が行われました。
ビキニ環礁では1946年~1958年代にかけて、アメリカによる核実験が23回行われました。 1954年3月1日のブラボー実験では、広島型原爆の1000倍もの水素爆弾が炸裂し、 住民と島に甚大な放射能の被害をもたらしました。 式典会場に飾られていたのは、マーシャル諸島短大の学生が作成したメッセージボードです。 黒く塗られた人の形は、核実験による被害で失った家族を表現しているとのこと。
ビキニデーで感じたことは、ビキニ住民にとって、これは未だに解決の見通しも立たない、 進行形の問題であるということです。 70年経ってもビキニ住民は、故郷に帰って暮すことができないままでいます。 マーシャルが直面してきた核兵器への反対運動を これからも世界に向けて、マーシャル政府は訴え続けていくようです。
マーシャル諸島政府は、核兵器保有国であるイギリス、インド、パキスタンを相手に 核軍縮を求める行動起こし、オランダのハーグで予備審問が行われています。 核不拡散条約の下で核軍縮を交渉する義務に違反したとの訴えを、国際司法裁判所に起こしたのです。 マーシャル諸島政府は他にも、核保有国の中国、フランス、ロシア、米国と、イスラエルと北朝鮮を含め 提訴しましたが、これらの国は提訴に応じていません。 人口わずか7万人の小さな島国の訴えが、大国に核兵器を解体させるほどの強制力はないであろう、 また、この主張は裁判所の管轄外である、との見方が大半のようです。 しかし多くの活動家や学者によると、国際司法裁判所でマーシャルで行われた核実験による被害の訴えと、 核軍縮の問題を提訴できたこと自体が、この行動は成功したと言えるとのことです。 以下にご紹介するのは、ビキニ政府のホームページです(英語)。 当時のビキニの様子や、現在の避難先での住民たちの様子など、貴重な写真が多く掲載されています。 詳しく知りたい方は、ぜひご覧ください↓ http://www.bikiniatoll.com/ mika
フレームツリー・レストラン
週末の夜は毎週ローカルで賑わうフレームツリー。 ランチや、早い時間帯(午後6時~9時頃)のディナーは、 お客さんも少ないので、比較的落ち着いてお食事ができます。 場所はデラップ地区、マーシャルアイランドリゾートからK&Kスーパー方面に歩いて3分のところにあります。 目印はこの入口。 この階段を上がって2Fがレストランです。
広い店内は座席がたくさんあり、オープンエアーです。 風が心地よいテラス席がオススメです。 メニューはこちら。 ホテル内のレストランに比べると、安くてお得な価格。
牛肉と野菜のオイスターソース炒め(7ドル)を注文しました。
おすすめメニューをご紹介します。 手作りパテでボリュームのあるハンバーガー類は、安定のおいしさ。 ローカルに人気があるのはピザ。 ピザはLサイズ(4~5人前)で16ドル! テイクアウトをするなら、電話で注文すれば20分後ぐらいに出来上がっています。 フレームツリー Flame Tree 場所:デラップ地区、スーパーフォルモサの隣、MIR近く 営業日:月~土(日曜休み) 電話:625ー8733 mika
キリ島、番組放映のお知らせ
今夜の報道ステーションに、マーシャル諸島のキリ島が登場。
当社で取材協力させていただいた番組です。
ぜひお見逃しなく!
テレビ朝日「報道ステーション」
放送日:2015年12月1日(火)21:54~
ついに”環境難民”も…。海面上昇で国を追われる人々。