日本語スピーチコンテスト2018

5月5日に日本大使館が主催する、日本語スピーチコンテストが開催されました。

マーシャルで日本語を学習している生徒たちが参加し、1年間の学習成果を競い合うコンテストです。

 

毎年挑戦している子、今回から初めて参加する子、優勝を狙う子など、

生徒一人一人が一生懸命に頑張る姿を見ていると、応援したくなります。

弊社の佐藤は審査員を務めさせていただき、

スピーチAの部門で優勝した生徒にMJCC賞を授与しました。

生徒のみなさん、日本語学習を引き続き頑張ってくださいね。

コンテスト関係者及び日本語の先生方、本当にお疲れさまでした!

 

mika

 

 

 

建国39周年

5月1日はConstitution Day(憲法記念日)。

今年マーシャルは建国39周年を迎えました。

午前中から政府庁舎前でパレードや式典が行われ、
お昼からはデラップパークにてお祭りがありました。

デラップパークには、BBQプレートやローカルフードを売るお店が
たくさん出ていて、大変な賑わいでした。

今年も、島ごとの特産品を展示・販売するコーナーが設けられていました。

定番のアミモノだけでなく、新商品もありました!

女性たちで人だかりができていたこのブース。黒真珠でも展示しているのかと思ったら、マーシャルのココナッツオイル・ノニなど天然素材を使った手作りスキンケア用品を販売していました。

これはどこの環礁かな、と思い「どこで作っているのですか?」と聞いたら「私の家よ!」との答え。場所はマジュロだそうです。

エボン環礁からは、ココナッツシロップ、ココナッツ酢、バナナジャムなどを作って販売していました。

 

とても暑かったので、かき氷を買って食べました。

Happy Constitution Day!!

 

mika

 

 

 

東北風味・チャイナレストラン

マジュロに着々と増えている中華レストラン。どこにしようかと迷えるぐらいありますが、ロングアイランドにある東北風味は、わりと日本人好みの中華だと思います。

私が家族(大人2人・子ども2人)で行ったときに注文する定番メニューをご紹介します。このメニューがおいしいから、いつも同じ注文になってしまいます。

ワンタンスープ 8ドル
ワンタンとスープに入っている海藻がおいしいです。このスープは必ず頼んでいます。

 

肉片水煮ボイルドポーク 16ドル

唐辛子と山椒が効いたスパイシーな野菜と肉の煮込み
このメニューか、もしくは麻婆豆腐8ドルも激辛でオススメです。

 

シェフおまかせ野菜炒め 10ドル

「野菜を豚肉と炒めて、辛くしないで」と言って注文しました。
メニューを見ても、どんな料理だか辛いのかどうかもわからない料理名が多いのが、このお店の特徴です。
そんなときは直接リクエストしてみると、いい感じに作ってくれます。

 

フライドライス 6ドル

肉もエビも入っていない、野菜だけの炒飯です。もちろんエビ入りも注文できます。

お腹いっぱいになりました!

 

◆東北風味・チャイナレストラン◆

場所:ロングアイランド地区、ダウンタウン方面から車で約10分。橋を越えてカーブを曲がってすぐ。

TEL:247-6666
月ー土 ランチ午前11時-午後2時、ディナー午後6-午後10時

 

mika

USPカフェ

今回は、ロングアイランド地区にある素敵なカフェをご紹介します。

USP(南太平洋大学)内にあるUSPカフェです。
誰でも気軽に利用できます。

場所は、以前ロングアイランド・ホテルだった所にあり、水色とクリーム色の目立つ建物なのでわかりやすいです。主要ホテルのあるダウンタウン地区からは、車で約15分の距離です。テニスコート隣にある建物の、ガラスの扉がカフェの入り口です。

このカフェは、マーシャルでは珍しい本格的なエスプレッソマシンを置いてあり、
マーシャルでは貴重なお店です。美味しいカプチーノやカフェラテをいつでも飲めます!

スタッフもちゃんとコーヒーの入れ方を勉強した人たちなので、日本やグアムで飲むコーヒーショップとほぼ同じコーヒーが飲めます。

メニューはこちら↓

ほとんどのドリンクが4ドル均一です。カプチーノやカフェラテにキャラメルやヘーゼルナッツのシロップを入れたければ、追加料金なしで入れてくれますよ。

私のオススメはカプチーノかカフェラテで、行くとそればかり注文しています。

それ以外ですと、冷たい飲み物はスムージー(お好みの冷凍フルーツをミキサーにかけて作ってくれます)やフラペチーノ、ミルクシェイクも、おいしいです。

テイクアウトもできますし、涼しい店内にある座席できれいなビーチを眺めながら飲むコーヒーも最高です。

↓目の前のビーチ。ビーチを散策がてら訪れてもいいですね!

 

◆USPカフェ (USP cafe)◆

営業時間:月曜ー土曜(日曜休み)7:00am-8:00pm

場所:ロングアイランド地区、USPキャンパス内(街から向かうと、ロングアイランドのK&Kスーパーマーケットより約200m手前のラグーン側です。)

 

mika

ふるさとへかえりたい~リミヨおばあちゃんとヒバクの島

マジュロを訪問中のフォトジャーナリスト、島田興生さんがMJCCにいらしてくださいました。島田さんは40年以上にわたり、ビキニの水爆実験で島を追われたロンゲラップ島の人々の追跡取材を続けています。

「ふるさとへかえりたい~リミヨおばあちゃんとヒバクの島」という子ども向けの写真絵本を出版し、2年前にその英語版「Longing for My Home Island」も出版されました。

この英語版絵本はマーシャルの子供たち、そして世界の人々に、水爆実験のこと、
核兵器が使われたらどういうことが起こるのかということを知ってもらいたい、
という目的で作られた本だそうです。

マーシャルで起こった水爆実験のことを、残念ながら今のマーシャルの子供たちはあまり知りません。この本をきっかけに次の世代へと語り継いで、平和教育に役立ててもらえたらと心から思います。

やさしい文章で書かれた日本語版も、素晴らしい本です。
マーシャルに興味のある方は、ぜひ一度手に取ってみてくださいね!

「ふるさとにかえりたい リミヨおばあちゃんとヒバクの島」

Longing for My Home Island: A Story of Nuclear Refugees in the Marshall Islands(英訳版)MJCCにて販売中。

Photographer Mr.Shimada has visited MJCC!

Bravo fallout survivor Lemeyo Abon’s story is told in his book “Longing for My Home Island” by Hanyuda Yuki with large, graphic photos by Shimada Kousei.

He published his book in English to let more people know what happened to the people if we exploded the nuclear bomb. He says, “Especially, we want the younger generation in Marshall Islands to know about the hydrogen bomb test and contribute to creating a future free of nuclear bombs.”

This book is avaliable in Majuro at MJCC.

 

Mika