マーシャルで買える日本の食料品

今回はマーシャルで買うことができる日本の食料品について、ご紹介します。

日本から距離が遠く離れた太平洋の南の島、マーシャル在住日本人は47名(2022年10月現在、外務省海外在留邦人調査統計)と少なく、日本の食料品は現地であまり手に入らないと思われがちですが、わりと豊富に販売されています!

まずは、弊社MJCC店内の写真です。

1-2カ月に一回、日本からのコンテナ船が到着すると、新商品がこのように並びます。

MJCC店内
MJCC店内
MJCC店内、飲料もあります。

続いて、デラップ地区のK&Kスーパーマーケットの写真はこちら。

最近、日本から冷凍食品が輸入され、日本のアイスクリームや納豆が初めて入荷しました。

K&K店内

マーシャルで納豆が買える日が来るとは!! 在住日本人の間では大きな話題となる出来事でした。

K&K店内

これらの日本食は観光客向けに販売されているわけではなく、現地の人向けに販売されていますので、価格もそう高くないです。グアムのコンビニのほうが高いですね。

日本食に限りませんが、マーシャルではお店に商品が常に欠かさず並んでいるわけではありません。船便が到着前はお店の棚が空っぽになることも。商品が並んでいるときにしっかり買っておく!というのが島での基本です。

日本の食料品は、在住日本人だけでなく現地の方々に幅広く受け入れられています。特に日本のお菓子は定着した人気があります。

マーシャル人に日本のお菓子をお土産に持っていくと、とても喜ばれますよ!

mika

激安まぐろポキプレートの店 MLV

まぐろのポキがお得に食べられるお弁当屋さんをご紹介します。

場所は、スーパーK&Kから裏道に入って少し進んだあたりのオーシャン側。

フィリピン人経営のお店で、お昼時はローカルに人気の店。

店の外観
右側がお弁当テイクアウト窓口。奥はヘアサロンです。

この窓口で注文します。

メニュー

メニューは以下です。注文すると、すぐ用意してくれます。

・ポキボウル(まぐろのポキ)$3
・フライドチキン$2.50
・チキンアドボ(チキン煮込み)$2.50
・ターキーテイル $3
・ターキーネック $3
・ポークリブ $3
・グラウンドビーフ(牛ひき肉煮込み)$3

まぐろポキ$3
グラウンドビーフ(牛ひき肉)$3

MLV Take-Out

場所:ダウンタウン地区 スーパーK&Kから入る裏道すぐ
Tel: 625-8768 / 455-3021

mika

台風2号(マーワー)の影響

5月24日にグアムを直撃した大型の台風2号(英語名マーワー)。
グアムでは各地で大きな被害を受け、浸水・停電・断水・樹木や建物の一部に倒壊があったとのこと。
被害に遭われたグアムの方々にお見舞いと、一日も早い復旧をお祈りいたします。

グアム空港も浸水被害を受け、5月23日から5月29日まで閉鎖していました。
その影響で、マーシャルを経由するユナイテッド航空アイランドホッパー路線も
この2週間は運休が相次ぎ、マーシャルから出ることができずに足止めされている方も多くいました。

アメリカからマーシャルへ帰国する人もハワイで足止めされ、
マジュロへ渡航できない状態が続いたため、
5月27日にはホノルルーマジュロ間を折り返す臨時便が運航されました。
この臨時便が決まったのも前日の夜、ということで
この日の空港は大混雑でした。

出国する人と見送りの人で混雑する空港

万が一、搭乗予定の飛行機がキャンセルになったら、
マジュロにあるユナイテッド航空の事務所に足を運び、
振替便を確実に確保されることをおすすめします。

マジュロにあるユナイテッド航空の事務所は、
デラップ地区にあるスーパーK&Kの並びにあります。

営業時間:月曜から金曜の朝9時から16時頃まで(ランチタイム12時-13時はクローズ)
TEL: 625-3209

ユナイテッド航空オフィスの場所
ユナイテッド航空オフィスの入り口

「マーシャルに台風は来るの?」とたまにご質問いただきます。
台風はマーシャル諸島付近の熱帯低気圧から発生し、
徐々に大きくなって北へ進んでいきます。
よって、マーシャルに台風が来ることはほぼありませんが、
嵐のような悪天候の日はあり、
その熱帯低気圧がマーシャルを通過したあと台風になることはあります。

mika

フォトジャーナリストの島田さん、MJCC訪問

フォトジャーナリストの島田興生さんが、MJCCに立ち寄ってくださいました。

島田さんは1970年代より、核実験で故郷を追われたマーシャルの人々の写真を撮り続けています。今回はコロナの影響で、5年ぶりのマーシャル訪問だそうです。

今週、地元紙マーシャルアイランズジャーナルにも、島田さんの記事が掲載されました。

2023年5月19日付 Marshall Islands Journal

MJCCの店頭でも販売している島田さんの本はこちら。

核実験で故郷を追われたロンゲラップの女性、リミヨさんのお話。リミヨおばあちゃんの語りでお話は進み、ロンゲラップの人々に何が起こったのかがわかる、子供から読める写真絵本です。

英語版もあります。英語版は、マーシャルの公立学校で教師用の社会科の副教材として採用されています。

島田さんの写真は、マーシャルの暗く悲しい核実験の歴史を理解し次の世代へ伝えていくために、マーシャルの人々にとっても貴重な資料となっています。

mika

マーシャル諸島デジタルアーカイブのワークショップ

2023年4月24日マーシャル諸島短期大学にて、
マーシャル諸島デジタルアーカイブのワークショップが開催されました。

マーシャル諸島短大にて

マーシャル諸島デジタルアーカイブは、日本の研究者とマーシャルの若者たちが中心となり取り組んでいる、市民参加型プロジェクトです。MJCCもお手伝いで参加しています。


マーシャルの核実験の歴史、核被害、気候変動の影響、
各環礁の文化や昔話、歴史などの情報を地図上に掲載する
デジタルアーカイブを作っています。


完成すると世界中から誰もが、これまでは現地に来ないと知ることができなかったようなマーシャルの情報にアクセスすることができます。

今回のワークショップのテーマは、AIの技術を使った白黒写真のカラー化。
ウェブ上のサイトにアクセスすると、簡単に写真のカラー化ができました。
参加した学生たちは、自分のスマホやノートパソコンからウェブサイトにアクセスし、写真のカラー化を体験していました。

日本統治時代に撮影されたマーシャルの白黒写真をカラー化すると、
「昔」という印象だった白黒写真が、急に生き生きと見えてきました。
「写真に命が吹き込まれたみたい!」と驚く学生もいました。

左:オリジナルの白黒写真 右:Palette Appによる自動着彩写真
マーシャルのコプラ製造、ジャルート
出展:国立国会図書館「南洋群島寫眞帖 : 南洋廰始政十年記念」(南洋廳 編纂) (https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1899662/37)を加工して作成

白黒写真をカラー化する目的は、昔の出来事や人々を身近に感じ、
共感したり、その感想を話すことで対話が生まれ、
より深い歴史学習ができることです。
カラー化した昔の写真は、デジタルアーカイブに掲載予定です。

マーシャル諸島デジタルアーカイブは、年内の完成を目指しています。
こちらのブログで最新情報をお知らせしますので、どうぞ完成をお楽しみに!!

mika