手作り ココナッツ石鹸とオイル

空港からマジュロ橋を渡り、車で2,3分のところに

今、日本で話題沸騰中の”ココナッツ石鹸とオイル”の工場:TOBOLAR (トボラ)があります。

 

製造過程やマーシャル人の働いている様子を知ることができますよ!

IMG_2457

 

彼が工場で作っているココナッツオイルの種類を説明してくれます。

精製した美容オイル、未精製の美容オイル, 料理用のオイルなどの品揃え。

 

次は、100%ココナッツオイルで作った石鹸です。

苛性ソーダ(NaOH)を加えただけの天然のものです。

枠に流し、下の写真のように1つ1つ表面を滑らかにしています。

IMG_2463

 
IMG_2461

 

外観は下の写真のような建物。

IMG_2465

 

時間があいたら是非、訪れてください。

 

Tomomi

海のプール

場所はマジュロ橋の近く。
ホテルなどがあるダウンタウン方面から来る場合、 マジュロ橋を越え、
左手にあるガソリンスタンドの裏。

この外洋に面したところに
岩と珊瑚で囲まれた、プールがあるんですよ。

GEDSC DIGITAL CAMERA GEDSC DIGITAL CAMERA

 

この岩と珊瑚のおかげで、サメの危険や流される心配も
少なくなり、どこまでも繋がる水平線を楽しみながら、
海水浴、シュノーケルができます!!

 

泳ぐなら、完全にプールの状態になった引潮(ロータイド)の時間帯がオススメです。

SONY DSC

 

 

GEDSC DIGITAL CAMERA

休憩したいときは、徒歩2,3分先に ”BBQ SHACK”というプレート屋さんがあります。

(05/22/2013ブログ掲載記事はこちら)

日本人好みの甘めのBBQプレートやマグロにココナッツミルクをかけた

刺身プレート、ドリンクの品揃えも豊富にありますよ。

 

Tomomi

 

乗合タクシー乗り場?憩いの場?

マジュロのいたるところに、可愛らしい憩いの場を発見すると思います。

この憩いの場は、日本の援助によって作られたもので、1つ1つに建てられた日付が記されています。

乗合タクシーに乗るために造られたものなのですが、ここからタクシーに乗っている人を見かけることは、ほとんどありません。

*マジュロでは、個人宅を指定して玄関前まで等、好きなところで乗降できるんです。

 

そこで、南国の陽射しが強い、マジュロでは子供たちの遊び場や大人のおしゃべりの場として活用されています。

 

そして、そのデザインは主にマーシャルの国旗をモチーフにしたものなのですが、

それぞれがちょっとずつデザインが違うんですよ。

 

色々と見比べてみては、いかがでしょうか?

GEDSC DIGITAL CAMERAGEDSC DIGITAL CAMERA

続・マジュロの地名

airport

次に、空港からローラへ向かいますと、まずアジャルタケ地区。
これが意外と長い。
アジャルタケ小学校、前チェトキア大統領宅などを過ぎて
しばらく何もない道を行くとラグーン側に小さな店がありまして、
ここまでがアジャルタケ地区らしいです。
そこから先へ行くとウォジャ地区に入ります。
 
ウォジャ地区と次のアラック地区の境目もよくわかりません。
ウォジャ小学校のある場所は間違いなくウォジャ地区、
マーシャル短期大学の職業訓練用の分校がラグーン側にある辺りは
間違いなくアラック地区らしいのですが・・・
 
アラック地区を抜けると道路が二股に分かれます。
この二股から先がローラ地区。
マジュロ環礁で最初に人が住みついたのがローラ地区です。
 
ちなみにこのローラ地区も4つに分かれてまして、
二股の辺りがジェイロック、環礁側がイヨラップ、外洋側がロバット、
一番端のローラビーチの辺りがロマロ、という名前がついているそうです。
 
住所のないマジュロで、これらの地区名が何のためについているのか?
誰がつけたのか?など疑問は尽きませんが、
私が聞き取りを試みたマーシャル人はそこまで知りませんでした。
 
なんとなく呼ばれている名前でも日常生活に支障はないようです。
以上研究の成果でした。

お役立てください。

マジュロの地名

マーシャルの首都があるマジュロ環礁には住所がありません。
郵便物は全て私書箱に送られます。
 
だから日本から荷物を送るときなど、
「私書箱宛は受け付けられません」と言われてしまい、
私書箱しかないことを説明するのが毎度のことです。
 
そんな住所のないフリーダムなマジュロですが、地名はあります。
地名はあっても日本と違いはっきりとした境界が無いのでわかりづらいのですが、
この度、マーシャル人に聞いて調べましたので発表いたします。
 
まず空港から町へ向かいまして、
先日閉鎖されたロングアイランドホテルあたりまでが、ライロック地区。
そこから橋までがバタカン地区。
この二つをあわせてロングアイランド地区とも呼びます。
 
橋を渡って政府庁舎、MJCCを過ぎて
リウット・コーナーまでがデラップ地区。
首都マジュロの中心地区です。
DSC_0836
↑デラップ地区。
 
ここからが少し細かくなります。
 
バー・ラナイからオフィス・マートまでがスモール・アイランド地区。
アサンプション高校からロバートレイマース・ホテルまでがウリガ地区。
この辺はダウンタウンとも呼ばれます。
 
ロバートレイマースを通り過ぎると住宅密集地域に入ります。
まずミヨコ地区。スペルはMiecoです。
その隣がデーモンタウン地区。
その昔、幽霊?(デーモン)がよく出たそうなので、デーモン・タウン。
その先がジェンロック地区。
その先がウトリカン・デーデー地区。
この辺は境目がよくわかりません。
 
で、マーシャル高校の辺りがウトリカン地区。
その先、元リトクワ大統領の家から島の端までがリタ地区。
だ、そうです。
 
これら全てを地図に書き込むと、下図のようにわかりにくくなります。
 
majuro map1
 
空港から先は次週。
 
SATO