マーシャルの海を見渡しながら、ほのぼのとランチがしたいな~という時に
お勧めなのが、内海に面したこの ”デラップ パーク”です。
大手スーパのK&Kの前、マーシャルアイランドリゾートから徒歩5分ほどの広場です。
お昼時は、マーシャルの人々がランチボックスを持って、
リラックスしている、そんな姿を見ることもできます。
ホテルやレストランとは一味違う、
雰囲気でここの潮風に吹かれてみては、いかがでしょうか。
年間を通して、夏服で過ごすことのできるマーシャルで、
日常の洋服としてシャッツ、短パン、スカートを愛用しているマーシャル人。
女性はさらに“ムームー”とか“ヌクヌクグアム”といわれる、
ゆったりとしたワンピースを愛用しているのを見かけます。
風になびいて、ヌクヌクグアムが南国らしい風情を引き立てます。
そして、教会や正式なセレモニーなど、正装の場合は、女性はしっかりとした印象の“ムームー”、
男性は、アロハシャッツが一般的です。
長期でマーシャルを訪れる機会があったら、
生地を選んでサイズを測ってもらい、
記念に自分専用のムームーやアロハシャッツを
仕立ててもは、いかがでしょうか。
お勧めの仕立て屋さんは、ダウンタウン裏通りにあるダールショップです。
マーシャルには、“シャコ貝”の養殖所があります。
場所は、空港とマジュロ橋の間にある新ライロック小学校のすぐ後ろの建物です。 *空港から車で約20分程度
シャコ貝は、太平洋の中西部とインド洋の珊瑚礁に分布し、沖縄の海でも見ることができる南国特有の貝で、
どこかで見たことがあるかもしれない、あの貝です。
小物入れや灰皿として、活用されているのを見かけたことがあるかもしれません。
ここの養殖所では、
本当に小さくて形が認識できない状態から50cm程度のシャコ貝が一度に見られますよ。
ここの養殖所で育てられた貝たちは、海外の水族館に向けて、
輸出されています。
気軽に立ち寄れる施設なので、
海岸に沿って立てたれたこの養殖所で、色とりどりの貝を楽しんでみてはいかがでしょうか。
マーシャルの郵便局は、ダウンタウンのロバートレイマースホテルの向かいにあります。
隣にマーシャル銀行があって、ローカルの人がいつもいて、ごちゃごちゃしているあたりです。
中に入るとカウンターが一つ。
手紙や荷物を出すか、切手を買うぐらいしかすることがないので、とてもわかりやすいです。
となりの部屋には謎のおみやげやさんがあります。意外と商品が充実しています。
帽子やTシャツにある謎の番号「96960」はマーシャルの郵便番号。
これが入ってるだけでマーシャル土産!と胸を張ることができます。
ちなみにマーシャルには住所の番地がないため、手紙や荷物を受け取るには私書箱が必要です。
我が社でも一つ借りてます。
この中に郵便物が入ってるのですが、私書箱が小さいので大きい荷物の時は荷物が届いていることを知らせる紙が入ってます。
実際にはこの小さい私書箱に入る荷物はほとんどありませんが・・・。
お知らせの紙を受付に渡すと荷物が出てくるはずなんですが、すんなりとは受け取れません。
たとえば商品の場合は輸入税を払います。
個人の荷物でもあまり大きいと払わされます。
次に箱が見つからないこともよくあります。
荷物があったから私書箱に紙が入っていて、その紙があるってことは荷物がある、
そう考えるのは論理的ですがマーシャルでは必ずしも正解ではありません。
誰か他の人が持っていってしまったり、局員が見つけられなかったり、
まだ空港に置いてあったりで、また明日~となることも珍しくないのです。
そしてこれらの問題は「待つ」ことでほとんど解決されます。
待つ期間は1時間~1週間といろいろですが、待つことで大抵解決されます。
仕事をしているとせかせかしがちですが、たまにはのんびりと待つのもいいようです。
その時間はイライラしたりしないで他のことをするのに充てるなど有効に使いましょう。
SATO