グアム空港でユナイテッド航空のラウンジを利用してきました!

先日、日本からマジュロに帰ってくるときに、グアム空港でユナイテッド航空のラウンジを利用してきました。

ユナイテッドのラウンジはビジネスクラスのお客さんが利用できます。
場所は出国審査を通った後、フードコートを通り過ぎて右側です。
ゲート10と11の間にあります。

営業時間は午前4時30分から午後7時まで。
火曜日と土曜日は午後10時30分まで営業しています。

今回私は午前1時半頃に到着にしたので、オープンするまで外のベンチで待機していましたが、わりと時間通りにオープンしました。

眠かったので写真を撮り忘れましたが、中にはソファが並んでいて50人くらいは入れるようです。

ドリンクや軽食も用意されていました。パンや果物、ヨーグルト、シリアル、スープなどがありました。グアム空港は夜になるとやたらと寒くなるので、温かいスープが有り難かったです。

グアム空港をご利用の際は是非ご利用ください。

SATO

IAKWE KATOJ PARK

ここはマジュロの空港のすぐそばにある公園です。(暗くてすみません!)

もちろん両側は海となっていて、朝方や日没前には(涼しい時間帯)健康志向のマーシャル人や外国人がエクササイズをしに訪れる、なかなか人気の公園です。

最近ではブランコなどの遊具も増えたため、子連れファミリーも多い気がします。

運が良ければこんなにきれいな夕焼けも楽しめますよ!

 

夜は天気が良ければ満天の星空、また、離陸直後の飛行機を真下から見上げることもできる迫力満点の穴場スポットです。

道路を挟んだラグーン側ではBBQが楽しめるスペースもあります。

 

 

あかね

ボートに乗る~ダイビングショップの場合

マジュロの内海には、常時たくさんのボートが停泊しています。大きいものは100フィート超の漁船団の母船など、小さいものでは15フィートくらいの個人のボートなどがあります。
大きい船は停泊できる場所が決められており、船に乗るには港から小さいボートに乗り、海上で乗り換えることになります。



↑こんな感じです。


では小さいボートはどうするんでしょうか?
これについては以前から謎に思っていたんですが、ダイビングショップraycrewさんで、ボートに乗り込む現場を見ることができました!



SUPを用意して、ホテルの船着場から



ビューンと一気に!



というわけにはいかないので手漕ぎですが



でも結構簡単に船に到着。


考えてみれば当たり前のやり方ですが、不慣れな私だったらこううまくはいかないことでしょう。すごいぜraycrew!すごいぜヒロさん!なお、ダイビングのお客様は船着場からの搭乗になりますのでご安心ください。


SATO

マーシャルでスタディ・ツアー!~マジュロ環礁編

兵庫県神戸市からいらっしゃったヤッコエ・マーシャル研究会の皆様とのスタディ・ツアー、2~3日目はマジュロの見学です。日本大使館やJICA事務所への表敬訪問の他、マジュロ平和公園、ココナッツ工場、ローラビーチ、アレレ博物館、アミモノショップ等等を見学されました。

今回はメンバーのお一人がお坊さんとしての資格を持っているとのことでしたの、平和公園でお経をあげていただきました。

タイフーン・モニュメント前でも読経していただきました。

日本大使館を表敬訪問。

TOBOLARココナッツ工場では生産品である石鹸やオイルの説明をうけました。

その後、今回のツアーの目的の一つであるマーシャル政府高官との会合がありました。

こちらも残念ながら予定していた大臣は急用による不在のため会うことはできませんでしたが、かわりに国会副議長Jejwarik Hanton氏が対応してくれました。さらにHanton氏の案内で、国会議事堂内を見学することもできました!

Hatnton氏の案内で見ることができた国会議事堂内。

さまざまなハプニングですべて予定通りというわけにはいかなかった今回のツアーですが、参加された皆様からは「楽しかった!」という声をいただくことができました。ぜひまたお越しください!

MJCCでは様々なツアーを催行しておりますので、ご希望のツアーがございましたらメールなどでお気軽にお問い合わせください。

SATO

マーシャルでスタディ・ツアー!~マロエラップへまた行ってきました

今回は兵庫県神戸市からいらっしゃったヤッコエ・マーシャル研究会の皆様と、スタディ・ツアーに行ってきました!

今回マジュロへお越しになった研究会の皆さんは神戸市シルバーカレッジで集まった方々で、平均年齢70代!しかし70代とは思えないほど皆さんお元気で、マーシャルの暑さにも負けず行動されていました。

今回はまずエアマーシャルでマロエラップ環礁へ飛び、戦跡を見学されたほか、地元の長老であるリジョッコおばあさんに会って話を聞きました。
リジョッコさんは推定102歳で、残念ながら昔の話はあまり覚えておられませんでしたが、こんにちは、ありがとうなどの覚えている日本語で日本からのお客さんを迎えてくれました。

いつものドルニエで出発です。

空から見るとミニチュアのようなマジュロ。

マロエラップに到着すると、飛行場すぐのところにゼロ戦があります。
草に埋もれていました。

今回は発電所の中に入ってみました。

発電に使用していたディーゼルエンジン。

リジョッコさんのいる島へはボートで移動しました。お世話をしてくれた島のお巡りさんの話では片道15分とのことでしたが、片道45分くらいかかりました。


Photo by HIRO(c)RAYCREW

片道45分かけてようやくお会いできたリジョッコさん。いつまでもお元気でいてください。

タラワ島に戻ると、旧日本軍のトーチカがボートの私たちを迎えます。

司令部でしょうか。
かなりの大きさです。

すぐにでも崩れ落ちそうな状態です。

こちらは半分崩れ落ちたタンク。

ゼロ戦のエンジンカバー。

謎のローラー。
飛行機の引き上げなどに使ったのでしょうか。

駐機時間が決まっているので遺構見学はすこし急ぎ足になりましたが、多くの遺構を見ることができました。

長くなったのでマジュロ見学編は次回へ続きます。

SATO