笑顔のマーシャル人

今回は、マーシャルの人々の心温まる様子の紹介になります。

 

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マーシャル諸島は、
低中所得国とされています。

(外務省:http://jica-ri.jica.go.jp/IFIC_and_JBICI-Studies/jica-ri/publication/archives/jbic/report/handbook/pdf/09.pdf)

 

そして、一般的にこれらの国々は、
環境問題が深刻化してる事実は、すでにご承知だと思います。

ここ、マーシャルの首都マジュロも例外ではないかもしれません。

 

しかし、前回に紹介した“デラップ パーク”で
子供たちが楽しみながら、海のゴミ拾いをしている様子を垣間見ました。

 

この風景のように、自分たちの国を良くしていこうと、

笑顔で活動している彼らと触れ合うために、マーシャルに来てみては、いかがでしょうか。

マーシャル人の憩いの場

マーシャルの海を見渡しながら、ほのぼのとランチがしたいな~という時に
お勧めなのが、内海に面したこの ”デラップ パーク”です。

大手スーパのK&Kの前、マーシャルアイランドリゾートから徒歩5分ほどの広場です。
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お昼時は、マーシャルの人々がランチボックスを持って、
リラックスしている、そんな姿を見ることもできます。

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ホテルやレストランとは一味違う、
雰囲気でここの潮風に吹かれてみては、いかがでしょうか。

母の日

いきなりですが、5月の第2日曜日は何の日でしょう?

そう、母の日ですよね。

日本では、日頃の感謝を込めてカーネーションなどのプレゼントやメッセージを
母親に送る習慣がありますが、
ここ、マーシャルの同じ日が”母の日”なんですよ。

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こんな感じで、マーシャルの大きなスーパーも
デコレイトをしていました。

南国 マーシャルの正装

年間を通して、夏服で過ごすことのできるマーシャルで、
日常の洋服としてシャッツ、短パン、スカートを愛用しているマーシャル人。

女性はさらに“ムームー”とか“ヌクヌクグアム”といわれる、
ゆったりとしたワンピースを愛用しているのを見かけます。

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風になびいて、ヌクヌクグアムが南国らしい風情を引き立てます。

そして、教会や正式なセレモニーなど、正装の場合は、女性はしっかりとした印象の“ムームー”、
男性は、アロハシャッツが一般的です。

フク

ふく

長期でマーシャルを訪れる機会があったら、
生地を選んでサイズを測ってもらい、
記念に自分専用のムームーやアロハシャッツを
仕立ててもは、いかがでしょうか。

お勧めの仕立て屋さんは、ダウンタウン裏通りにあるダールショップです。

シャコ貝

マーシャルには、“シャコ貝”の養殖所があります。

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場所は、空港とマジュロ橋の間にある新ライロック小学校のすぐ後ろの建物です。 *空港から車で約20分程度

 

 

シャコ貝は、太平洋の中西部とインド洋の珊瑚礁に分布し、沖縄の海でも見ることができる南国特有の貝で、

どこかで見たことがあるかもしれない、あの貝です。

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小物入れや灰皿として、活用されているのを見かけたことがあるかもしれません。

 

 

ここの養殖所では、

本当に小さくて形が認識できない状態から50cm程度のシャコ貝が一度に見られますよ。

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ここの養殖所で育てられた貝たちは、海外の水族館に向けて、

輸出されています。

 

気軽に立ち寄れる施設なので、

海岸に沿って立てたれたこの養殖所で、色とりどりの貝を楽しんでみてはいかがでしょうか。