ここマーシャルで魚を買うなら、どこが安くて種類が豊富でしょうか?
環礁の国、マーシャルでは下の写真のように様々な種類の魚が採れます。
さあ、ここはどこでしょうか?
日本の援助でできた魚市場?スーパー?現地のローカルマーケット?
実はここ↓
そう、ガソリンスタンドです。
今は現金で取引をしていますが、昔は船のガソリンと魚を交換していたという話を聞きました。ウソか本当かはわかりませんが、今でもガソリンスタンドで魚を売っています。
TOMOMI
次回もぜひマーシャルにお立ち寄りください!
SATO
マーシャル諸島の首都、マジュロ環礁は60前後の環礁が100kmにわたってつながる細長い楕円形をしています。
今回、引き潮の時間を狙って、上の地図の右側にあるRitaから出発し、Koraあたりまで歩いてきました。
片道一時間程度でしょうか。
Google Mapで拡大すると下のようになります。
特に、満月や新月の時期の潮の干満が大きいときには気軽に歩けます。
珊瑚はゴツゴツしていたり、ぬめりがあり転びやすいため、ビーチサンダルではなく、スニーカーで歩きました。
海ブドウのような海藻や小粒のサザエがいたり、普段気が付かない海の生物に出会うことができました。
広大な海の風景を見ながら、友人とおしゃべりしつつ、休憩しておやつをつまんだり、とてもいい気分転換になりました。
TOMOMI
みなさんは、カヴァをご存知でしょうか?カヴァはコショウ科の潅木、またそれから作られる南太平洋のメラネシアからポリネシアにまたがる地域で常用される嗜好品(ウィキペディアより抜粋)であり、南太平洋諸国に根付く文化の1つです。 ここマーシャル諸島は国土のほとんどが環礁で、珊瑚でできており、潅木の育成が困難であるため、粉末にしたものが近隣のフィジーやミクロネシアから輸入され、販売されています。
多くの国々では規制もなく合法ですが、カヴァの成分を抽出し製造されたサプリメント剤による、重篤な肝臓障害等の健康被害が欧米諸国で報告されているため、日本は規制されています。
マーシャルでの海風に吹かれながら、日本にはない、カヴァを飲みながらリラックスするのもいいかもしれません。
飲み方、作り方はMJCCのTOMOMIまでお聞きください。
下記の画像は、今年の初めにサイクロンの被害にあった、フィジーへの災害援助の一つとして開催されたファンドレージング・パーティーの写真です。パーティーではフィジーの名物として、カヴァが出されました。