魚を買うなら!

ここマーシャルで魚を買うなら、どこが安くて種類が豊富でしょうか?

環礁の国、マーシャルでは下の写真のように様々な種類の魚が採れます。

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さあ、ここはどこでしょうか?

日本の援助でできた魚市場?スーパー?現地のローカルマーケット?

実はここ↓

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そう、ガソリンスタンドです。

今は現金で取引をしていますが、昔は船のガソリンと魚を交換していたという話を聞きました。ウソか本当かはわかりませんが、今でもガソリンスタンドで魚を売っています。

 
TOMOMI

マーシャル語アプリ!

ヤコエ!
 
今日はマーシャル発アプリの紹介です。
マーシャル発のアプリといえば、ラジオ局V7AB発のほとんど聞こえないラジオアプリや、ただマーシャルの国旗が揺らいでる画面を表示するだけのアプリなど、実用性があるとは言い難いものばかりでしたが、今回のはおすすめです。
マーシャルに来る前に、スマホにぜひ入れていただきたいアプリが登場しました。「Marshallese Dictionary」。マ英辞書です。下記リンク先(Google Playの当該ページ)でダウンロードできます。
  
  
↓アプリを開いたところです。
    
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使い方は簡単です。
 
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上の検索窓に単語を入れて検索すれば、マーシャル語を入れれば英単語が、英語を入れればマーシャル語の単語が表示されます。
オフラインでも使用可能なので、滞在中にマーシャル語の看板を見つけて検索してみる、という使い方もできますね。是非マーシャル語上達に役立ててください。
  SATO

ピースボート

かなり前の話になりますが、去る3月22日、ピースボートに乗ってマジュロにたくさんの観光客の方々がいらっしゃいました。なんとその数、900人!MJCCもその一部を担当し、マジュロ観光のお手伝いをしました。
朝日に輝く到着したばかりのピースボート。
マジュロでは目にすることのない大きさです。
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横から見るとさらに大きいです。
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島内観光の足はスクールバス。
ほかにこんなにたくさんの観光客を運ぶ手段はありません。
ローラビーチが日本人観光客であふれました。
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マーシャルアイランドリゾートのレストランも大盛況。
スタッフも大わらわでした。
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コプラ工場外のお土産販売コーナーにも人だかりができていました。
普段はのんびり働いている工場スタッフも慣れないお土産販売を頑張っていました。
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MJCCもドックでお土産を販売していました。
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一日の終わりに、MJCCローカルスタッフも乗船体験させていただきました。
生まれて初めての高さにスタッフは大興奮してました。
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次回もぜひマーシャルにお立ち寄りください!

SATO

海を歩こう!

マーシャル諸島の首都、マジュロ環礁は60前後の環礁が100kmにわたってつながる細長い楕円形をしています。

 

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今回、引き潮の時間を狙って、上の地図の右側にあるRitaから出発し、Koraあたりまで歩いてきました。
片道一時間程度でしょうか。

Google Mapで拡大すると下のようになります。

 

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特に、満月や新月の時期の潮の干満が大きいときには気軽に歩けます。

珊瑚はゴツゴツしていたり、ぬめりがあり転びやすいため、ビーチサンダルではなく、スニーカーで歩きました。

海ブドウのような海藻や小粒のサザエがいたり、普段気が付かない海の生物に出会うことができました。

広大な海の風景を見ながら、友人とおしゃべりしつつ、休憩しておやつをつまんだり、とてもいい気分転換になりました。

 

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TOMOMI

カヴァをマーシャルで

みなさんは、カヴァをご存知でしょうか?カヴァはコショウ科の潅木、またそれから作られる南太平洋のメラネシアからポリネシアにまたがる地域で常用される嗜好品(ウィキペディアより抜粋)であり、南太平洋諸国に根付く文化の1つです。   ここマーシャル諸島は国土のほとんどが環礁で、珊瑚でできており、潅木の育成が困難であるため、粉末にしたものが近隣のフィジーやミクロネシアから輸入され、販売されています。

多くの国々では規制もなく合法ですが、カヴァの成分を抽出し製造されたサプリメント剤による、重篤な肝臓障害等の健康被害が欧米諸国で報告されているため、日本は規制されています。

 マーシャルでの海風に吹かれながら、日本にはない、カヴァを飲みながらリラックスするのもいいかもしれません。

飲み方、作り方はMJCCのTOMOMIまでお聞きください。

  下記の画像は、今年の初めにサイクロンの被害にあった、フィジーへの災害援助の一つとして開催されたファンドレージング・パーティーの写真です。パーティーではフィジーの名物として、カヴァが出されました。

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