「君が代」in Marshall

 

「警察と一緒に、「君が代」の練習をしているんだよ。」

 

 

 

「日本財団から寄贈されるパトロール船の贈呈式に向けて練習をしているの。

警察の気合の入りようが、とにかくすごい!」

 

と面白そうな情報を聴きつけ、先日その練習現場へ行ってみました。

 

余裕をもって、練習開始時刻ちょうどに到着~と、マーシャル・タイムを読んだつもりが、

見事に読みははずれ・・・

 

 

 

すでに式典会場の港では、

CMI(マーシャル諸島短期大学)の日本語クラスを受講している有志学生数十名が指導を受けています。

 

暑さにやられている生徒たちを慮って、警察が用意したお弁当が目に入ると、みるみる歌声は大きくなっていきます。

 

 

 

当日は悪天候が心配されましたが、警察側の願いが通じたのか、気持ちの良い青空。

 

 

 

 

心地よい風とともに、一曲目のマーシャル国歌がやわらかく高い空に響きわたります。

 

 

つづく、「君が代」

 

 

 

異国で聴く、母国の国歌。

伴奏なしのアカペラで、外国語の歌を歌う、という困難な試みを

微塵も感じさせない安定した重層ハーモニーに、う~っとり。

 

shiori

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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