マーシャルのタニタ食堂に来てみました。
と言えるような、ヘルシーメニューが並ぶここは、
マジュロ中心街に位置するマジュロ・ホスピタルです。
正面玄関左にあるWellness Centerでは、
平日の朝と昼にお肉を使わない、塩分控えめの野菜中心メニューを食べることができます。
(おかわり自由)
きゅうり1本が3ドル、レタス1つが5ドルするマジュロで、
これだけの野菜を8ドルで食べられるランチは破格の値段です。
1ドルプラスで、フレッシュなココナッツジュースも一緒に飲むことができます。
○本日のメニュー○
ブラウンライス(玄米)、大根、ナス、玉ねぎ、人参の具だくさんスープ、
ブレッドフルーツ(パンノキ)のサラダ、大豆を使ったベジミートの野菜炒め、
コーンブレッド、フルーツ(オレンジ、リンゴ)
日本の援助で建設されたマジュロ病院で、米国人スタッフが考案したレシピを、
台湾政府の実験農場で作られた野菜を使って、マーシャル人が調理する・・・
糖尿病大国における、その名も”アンチ糖尿病”ランチ。
外国につながる人の利用が多く目立ちますが、
女性の3人に1人、男性の4人に1人が糖尿病と言われているマーシャル人で
賑わう食堂になったらいいな。と願う、とある日のランチでした。
shiori