マーシャルでは、毎年9月の第4金曜日はManit Day(文化の日)。
この週はマーシャルの伝統文化にちなんだイベントが、
アレレ博物館前や学校など各地で開催されました。
今回は娘の学校で行われたイベントをご紹介します。
1年生のクラスではパンの実について学びました。
パンの実(ブレッドフルーツ)のチップスに群がる子どもたち。
マーシャル語でメ・チップスといい、みんな大好きです。
こちらはヤシの葉を使って、カゴ作り中。
花を使って、頭に乗せる冠を作っています。
マーシャルではお祝いの時によく身につけるものです。
高校生がおばあちゃんから習って作っていたのは、ブイロー。
パンの実を使って作る伝統的な保存食です。
昔は島から島への長い航海のときには、これをたくさん作って持っていったそうです。
ただの棒に見えますが、これはヤシの実の外殻をむくのに使う道具です。
これをマーシャル人が使うと、あっという間に固い外殻がむけます。
おなじみのBBQも、もちろんローカルフードです。
普段はあまり触れる機会がない貴重なマーシャル文化を体験できました。
このようなマーシャル文化の体験をご希望の方はMJCC(info@mjcc.biz)まで
お問い合わせください。
ツアーをアレンジいたします!
mika