<ステップ1>クオーター(25セント硬貨のこと)をたくさん用意する
100枚もっておけば33回タクシーに乗れます。
10倍の1000枚もっておけば333回乗れます。
<ステップ2>乗る人数を指で表現し腕の方向で方角をしめしタクシーにアピールする
初心者はこの方法がベストです。マジュロは乗合タクシーなので人数がはっきりしてるほうが運転手さんに親切です。
マーシャル人は暗闇の数十メートル先のタクシーの中を見分けますので空きがないときは手をあげません。
私たち日本人はすでに満車のタクシーにものろうとして手をあげて止めようとします。
「プッ」
と歯切れの良いタクシーのホーン?がなります。
ちょっとカッコ悪いです。
恥ずかしいです。
<ステップ3>マーシャル語でブエブエナートする
タクシーの中で運転手さんと二人きりになってお話(マーシャル語で「ブエブエナート」)しない手はありません。
必ず話しかけて下さい。
後ろの座席に座ると運転手さんの気がちって大変なので助手席にすわってあげましょう。
最初後ろにすわったとしても前の座席があいたら移動しましょう。
運転手さんがとても喜びます。
<ステップ4>止める
止めます。どんな方法でもいいのですが一番ポピュラーなのは
「ジャガネ、エンマン」でしょうか。
「あっ、ここでいいです」に近いニュアンスです。
中級者は
「ジョーロックンガイロ ほにゃらら」
でほにゃららは地名をいれてください
「ほにゃららで私を捨てて」
みたいな感じでデカダンな響きがしていい感じです。
次回は写真解説をのせます。
なおき