ヤッコエ!
閉会式の記憶もまだ新しいリオ・オリンピックですが、今回はマーシャルからも5人!も選手が出場していました。実はマーシャルがオリンピックに参加するのはまだ3回目。北京オリンピックからの参加ですので、マーシャル全体ではオリンピックの知名度はまだまだ低いようです。
しかし、ウェイトリフティング女子58キロ級に出場したマスリン・ラングター・サッサー選手は、見事199キロを持ち上げて世界11位という結果に輝きました。これは太平洋のちっぽけな島国であるマーシャルとしては快挙と言えることで、新聞でも一面を飾りました。
日本の応援をしていると、ついメダルの色ばかり気にしがちですが、人口数万人の国から世界で何位という順位に入るというのは大変なことだなあと、改めて思いました(日本は日本で代表になるのがまず大変なことだと思いますが)。
次回の東京オリンピックでは、ぜひ南の島の国々の代表にも注目してみてください!
SATO