先日Facebookで紹介した、日本の水産大学の練習船、天鷹丸(てんようまる)がクワジェリンから戻ってきました。
デラップドックで内部を一般公開していたのでお邪魔してきました。
全長62.60メートル、総トン数716トン。
これだけの大きさの船が学校所属というのがすごいです。
すごいぞ日本。
中に入ると乗組員の方が案内してくれました。
これが舵。
これがマジュロの海図。深い所や浅い所がしっかり記入されてます。
乗組員の方の話では、マジュロは深海に囲まれているため、ギリギリ近くまで近寄ることができたそうです。
こちらはお客さんが乗船したときの応接室。昭和の香りが漂っています。
水産大学は下関にあるということで、壁にふぐのかざりがありました。
続いて機関室。頼もしいディーゼルエンジンは2,200馬力だそうです。
またこのぐらいの船になれば当然なんでしょうけども工具室には旋盤までありました。
なんでも作れちゃいます。
最後は皆さんそろって敬礼していただきました。
次はオーストラリアに向かうそうです。
安全な航海を続けてください!
さとう