5月13日から16日まで、海上自衛隊輸送艦「くにさき」がマジュロに寄港しました。
海上保安庁と共同してマーシャルの海上警察との合同訓練を実施したほか、大統領へ表敬訪問、ピースパークでの清掃活動及び献花式、アサンプション高校とのバスケットボール交流、などが行われました。
14日は艦上レセプションが行われ、レセプションには伝統的首長、閣僚、政府関係者、外交団その他招待客など約90名が出席。「くにさき」が提供したおいしい日本食や日本のお酒、そして乗組員による剣道円舞等のパフォーマンスを楽しみました。
またレセプションでは、1,500枚のバスタオルがマーシャルへ寄贈されました。このタオルはミクロネシア競技大会(6月15日~24日)を支援するため、楽天グループから無償で寄贈されたものだそうです。
15日には輸送艦の一般公開が行われ、一般市民が甲板へ乗船し、船内や揚陸艇を見学しました。
甲板にガンダムのマークが彫られているというレア情報を、乗組員の方が教えてくれました。
輸送艦は、16日朝に次の目的地へ向かって出航していきました。「くにさき」のみなさん、マーシャルでの市民との温かい交流をありがとうございました!
mika