Iakwe
久しぶりの更新になってしまいました。
今日は結婚式の話題。
先日、従業員の娘さんの結婚式があるという事で出席してきました。
ところ変われば結婚式の在り方も変わります。
という事で今回はマーシャル流結婚式のお話。
①誘われるのは当日
これ、結婚式に限らず冠婚葬祭・遊びすべてに当てはまるのかもしれませんが、
とにかく誘われるのが直前。
今回は、20時から始まる式のお誘いが当日の17時。
まあ、何するにもぎりぎりが基本のMarshallese。
結婚式の招待状は3か月前という日本では考えられないタイミングです。
②時間通りには始まらない
これは南の島にありがちと言えばありがちですが、
20時開始予定が20時半過ぎに開始
まぁこれ位なら良い方ですが、何にせよ時間通りには始まりません。
③Tシャツがもらえる。
今回斬新だったのは、イスにかけられたTシャツ
何かと思えば、参加者へのお礼らしく日本で言う引き出物みたいな感じ
結婚式に限らずお葬式などでも良くあるお返しらしいです。
④新婦入場は意外と普通
陽気なMarshalleseだけに、もっと歌ったり踊ったりしながらかと思いきや
以外と普通に入場。お父さんの目にはうっすら涙が・・・
こういう気持ちはどこの国も変わりませんね。
④犬登場
飼い犬なのかよそから紛れ込んだかはわかりませんが、迷い犬登場。 この辺の自由さはマーシャルならでは
⑤投げ銭1ドルは冠婚葬祭共通
マーシャル独自の風習なのか、他でも似た儀式があるのかは知りませんが、
新郎新婦へのお祝いは1ドル紙幣を容器に入れます。
これ、結婚式だけでなく、葬式、ケーメムも一緒です。
⑥しめはやっぱりお弁当
最後の〆はやっぱりお弁当。
これをもらう為に最後の方だけ参加する人もいるとかいないとか。
そんなこんなで楽しいひと時を過ごしてきました。
どこの国でも結婚式は楽しいものですね。
実はマーシャルでは結婚式を盛大に行うという習慣があまりないらしく、
マーシャル歴15年の弊社マネージャーも初めて参加するとの事。
なかなか貴重な体験をさせてもらいました。
MURAI