ホテルのご紹介1~ホテル ロバートレイマーズ

今回より、マジュロにあるホテルを詳しくご紹介したいと思います。

マジュロの主要なホテルは、以下の3件がございます。

 

・ホテル ロバートレイマーズ(通称:RRE)

・マーシャルアイランド  リゾート(通称:MIR)

・ロングアイランド  ホテル

 

今回はホテル ロバートレイマーズをご紹介。

空港から車で30分。ダウンタウン地区にあるマジュロの老舗ホテルです。

 

ホテル正面。外からの階段を上がって、2階に入口とフロントがあります。

 

お部屋のタイプは大きく5つに分かれています。
ご夫婦でのご旅行から、出張でご利用のビジネスマンまで
それぞれに対応できるお部屋が揃っています。

 

ハネムーンやお二人でのご旅行にオススメは、こちらのバンガロータイプのお部屋。

 

☆Suite☆
海に面したラグーンフロントお部屋は、このスイートのみ。
人気のあるお部屋です。
独立した1棟のバンガローで、キングサイズベッド1台のベッドルームとリビングが分かれている
1ベッドルームタイプのお部屋です。


 

ラナイに出ると、すぐそこに美しいラグーンが広がっています。

 

☆Standard bangalow☆
バンガローで、ベッドが2台のツインルームです。
トロピカルな雰囲気のあるお部屋です。
眺望はガーデンビューですが、部屋を出てすぐのところにラグーンがあります。

 

 

 

カジュアルなご旅行やビジネスでのご利用にオススメは以下のお部屋タイプです。

 

☆Lanai☆
ベッドが2台のツインルームです。フロントやレストランのあるホテル棟にあるお部屋です。
眺望はガーデン/少しラグーンビューです。

こちらはベッド1台のお部屋。Lanaiルームをシングル利用することもできます。

 

 

☆Economy☆
バンガローエリアの手前に位置するシングル棟にある
ベッド1台のシングルルームのお部屋です。
お一人での滞在に、リーズナブルな料金が魅力。
ラナイはありませんが、部屋を出て数歩のところに
ラグーンが広がっています。

Economy 外観

 
※現在こちらのEconomy Roomでは節電のためシャワーの温水利用は制限されており、午前4~9:30、午後2~11時までの利用となっております。
 
☆Inside Economy☆
ベッドが1台のシングルルームです。
フロントやレストランのあるホテル棟にあるお部屋です。

 

☆以下は各お部屋の設備です☆

・シャワールームとトイレ

・エアコン
・電話
・冷蔵庫
・テレビ
・コーヒーメーカーまたは湯沸かし器
・バスアメニティー(タオル、石鹸)
・ウォーターサーバー(Suite, Standard bangalowのみ)

 

ホテル向かいに大きめのスーパー”Formosa”があるので、
飲み物などの買出しには便利です。
バスアメニティに、歯ブラシ・シャンプー類・カミソリが含まれていません。
現地購入もできますが、日本から持参されたほうがよろしいかと思います。

 

☆タイドテーブル レストラン☆

ホテル内のレストランは、ローカルにも人気のアメリカンレストランです。
朝食6:00~11:00 ランチ11:00~16:00
ディナー16:00~22:00/バー14:00~23:30

 

ホテルから徒歩1分のところにボートの船着場があります。

離島へピクニックツアーに行かれる方は、ここからボートに乗ります。

 

 

※ホテルのご予約・お問い合わせ、お見積りは下記事項をご明記の上、info@mjcc.bizまでご連絡ください。

■お名前:
■ご住所:
■お電話番号:
■ご希望のホテル名/お部屋タイプ
■ご利用人数:
■ご利用日程:

 

ビケンドリック島

今回はビケンドリック島(Bikendrik Islands)について、ご紹介します。

 

ビケンドリック島は、マーシャルアイランド・リゾートからボートで約20分の小さな島ある、
ドイツ人夫婦が経営するプライベートリゾートです。

 

ゲストは1日1組のみ。島をまるごと貸切で、贅沢なプライベート時間を過ごせます。
ゆったりとした時間が流れる中、ビーチで遊んだり、シュノーケルを楽しんだり
お昼寝をしたり、読書をしたり、と思い思いの楽しみ方でお過ごしいただけます。

 

ここでは離島にもかかわらず、レストラン並みの食事とサービスを受けられます。
マーシャルの離島で食事をするとなるとBBQか自炊が主流ですが、
ビケンドリック島では海辺にセッティングされたテーブルで
オーナーが腕をふるうコース料理をお楽しみいただけます。

 

宿泊施設のコテージはヨーロッパのアンティークを使ったテイストで作られており
とてもリラックスできる空間です。

 

オーナー夫妻がフレンドリーで温かくおもてなしをしてくれるので、
マジュロのホテルとはまた違った楽しさがあります。
美しいラグーンに囲まれて、贅沢なプライベート時間をお過ごしください。

 

■MJCCのオプショナルツアー
「ビケンドリック島プライベートビーチツアー」
最小催行:2名
所要時間:日帰り(ランチコース付き)5~6時間  / 宿泊(3食付)

マーシャルカヌーセイリング体験リポート

先日MJCCスタッフ2名は、マーシャルの伝統的なアウトリガーカヌーに乗船してきました。
カヌーハウス”Wann Aelon in Majel”は、アメリカの代表する人気旅行誌『Travel + Leisure Magazine』の
2011年度グローバル・ヴィジョン賞に選出されました。
カヌーハウスを運営するNPOによる、伝統カヌー文化を保存するための活動や
若者への文化教育活動が受賞理由となったようです。
同誌ではカヌーハウスを訪れ工房を見学したあと、マーシャルカヌーに乗るプランを推奨していました。

 

さて、マーシャルカヌー体験です。
カヌーは潮が引いていると出航できない時間がありますので、予約時に乗船できる時間を確認します。
この日は夕方に満潮だったので、夕方4時から乗船することになりました。

 

いよいよ出航です。

船を海に浮かべて帆を立てると出航準備が完了。
カヌーに乗り込みます。
ボートと違って細長い形の船なので、どこに座ったらいいのか戸惑いましたが
カヌースタッフが、少し広い真ん中の場所に座るようにと教えてくれました。
私たちが座ると、帆を立てたカヌーはスルスルと静かに進み
みるみるうちに岸から遠く離れていきました。
ボートと違ってエンジンの音がしないのに、どんどん進んでいくので不思議な感じがします。
風の力だけで、こんなに進むのかと驚きます。
船上で聞こえてくるのは、海の音と風の音だけ。
水面との距離も近いので、海との一体感が味わえます。

ラグーン内に停泊している大型船の横を通り抜けたときは
こんなに真下から船を見上げたことがないので迫力がありました。

 

この日の天候は晴れ。風が弱く、波がほとんどないという状況です。
時折、顔に風があたり心地よいと感じると、船のスピードも上がります。
風のある日だと相当スピードが出るだろうと思いました。
「太平洋で最速」と呼ばれるカヌーだけあります。
波の影響も受けやすいので、波がある日は乗っていると波しぶきがかかることもあるので
濡れてもいい服装で乗ったほうがいいようです。
この日は波が穏やかだったので、全く波がかかることはありませんでした。


カヌーハウスのあるMIRから30分程で対岸のRRE付近に到着。
ここで折り返します。
船の向きを変えるのに、帆の設置場所を船尾側にして船の前後を逆にしました。

船にも慣れてきて、リラックスしながら夕暮れの海を感じて乗っていると、
出航した場所に戻ってきました。
約1時間のカヌー体験でした。

 
操縦してくれたカヌースタッフと一緒に。

タイドテーブル レストラン

タイドテーブル レストランは、ローカルも観光客もよく利用するマジュロで人気のレストランです。ホテル ロバートレイマーズ(RRE)内にあります。メニューには日替わりのスペシャルメニュー(Daily Special)が別紙であるので、まずはそれをチェック。気になるスペシャルメニューがあれば、そこからトライしてみてください。日替わりはローカルにも人気で「スペシャル No.2」というようにオーダーすればOKです。混雑時は料理が出てくるまでに30分以上時間がかかることもありますが、ここはアイランドタイムと思って気長に待ってください。
あとオススメなのは「XXXX(フォーエックス)バーガー」。ボリューム満点なポテト付きのハンバーガーです。他に日本人の口に合うメニューは、ピザ(Mサイズで2~3人分)、まぐろポキ(Fresh Tuna Poke)、ヤキソバ(Yakisoba)など。
デザートにケーキやアイスクリームもあります。MJCCスタッフお気に入りのケーキは、バナナクリームパイと、パパイヤソースのチーズケーキ。ホットコーヒーとアイスティーを注文するとおかわり無料です。珍しいパンダナス(タコノキの実)ジュースやパンダナスシェイクが飲めるのも、タイドテーブルだけです。お酒を飲まれる方にも、このお店にはバーカウンターがあるので、ビールやカクテルの種類も豊富です。週末の夜にはバンド演奏もあり、ローカルや観光客で賑わいます。

Tide Table Restaurant
場所:Hotel Robert Reimers (RRE)内
TEL:625-3500
営業時間:6:30AM-9:30PM(平日)-10:00PM(週末)