中華料理Island Starがリニューアル

ウリガ地区アサンプション近くのメインロード沿いにある中華レストランIsland Starが改装して、店内はきれいに、メニューも新しくなりました。

Island Star

店内
個室あり

メニューが、なんとタブレット端末になりました!マーシャル初かもしれません。

注文したい料理をショッピングカートに入れていきます。

QRコードでスマホから注文も可、だそうです。テイクアウトするとき、便利かも。

レタスのオイスターソース炒め
エビ焼きそば、料理にはライスがサービスでついてきます。

Island Star レストラン

ウリガ地区、オフィスマート向かい

月ー日 10:00~22:00

Tel: 625-6866/455-3688

マーシャル料理のおすすめレストラン

マーシャル料理を食べてみたいという方におススメなのが、リウット レストランです。

リニューアルしたメニューでは、ランチタイムにマーシャル料理のフルコースが$15で食べられます。

注文すると、すぐ飲み物がきました。「ジャカロ」という、ココナッツの樹液を発酵させたローカルのドリンクです。マーシャルではこれが好きな人も多く、健康飲料のような感じ。サービスでパンとスープもきました。

しばらくして、メインのマーシャル料理がきました!

地元の魚のフライ
サイドメニューとライス

メインには、フライドフィッシュを選びました。マーシャルのレストランではフライが上手で、メニュー選びではフライチキン、チキンカツ、フライドフィッシュは外れないことが多いです。フライドフィッシュを頼むと、その日にキッチンにある魚からどの種類の魚がいいかと希望を聞かれます。マーシャル語での魚名がわからなければ、おまかせでOK。

サイドメニューは、パンプキンのココナッツ粥・パンダナスのデザートのココナッツミルク和え・煮バナナ、ライスでした。全体的にほんのり甘く優しい味付けが多かったです。

サイドメニューは日替わりで用意されます。いまはブレッドフルーツの収穫時期なので、ブレッドフルーツを使ったマーシャル料理が用意されているようです。

ブレッドフルーツ(パンの実)

Riwut Restaurant リウット レストラン

デラップ地区、Riwutガソリンスタンドの奥

TEL:625-7000

月ー土 ブレックファスト・ランチ・ディナーで営業中

日曜定休

ナウルにて Miss Pacific Islands 開催中

1月28日から2月4日まで、ナウル共和国にてMiss Pacific Islandsのイベントが開催されています。

太平洋の各国でそれぞれ勝ち抜いて、国の代表に選ばれたMissたちが、Miss Pacific Islandsという頂点を目指してナウルに集まりました。ナウル航空で、北はパラオから、南はフィジー・オーストラリアまでつながっているので、意外と立地的にナウルは集まりやすそうです。

我らのMiss Marshall Islandsも、参加中!マジュロではMiss Marshall Islandsといえば、知らない人はいないぐらいの有名人。マーシャルでMiss Pacific Islandsのイベントは人々の注目を大きく集めており、みんなFacebookでコンテストを連日チェックして気にしており、自分たちの代表のMiss Marshallを熱く応援しています。

Miss Pacific Islandsの公式Facebookでは、土曜日締め切りで「いいね!」の数を競うファン投票が行われています。

https://www.facebook.com/photo?fbid=917623323074873&set=pcb.917623756408163

Miss Pacific Islands Facebookページより

マーシャルの国内携帯電話のSMSにも一斉メッセージで「Miss Marshall にFacebookから投票してね!」と連絡がきました。

締め切り前日の金曜日にファン投票の状況を確認すると、

Miss アメリカンサモア 6027票

Miss トンガ 2.2万票

Miss パラオ  5627票

Miss ナウル 6420票

Miss パプアニューギニア 1.4万票

Miss サモア 2.7万票

Miss マーシャル 2.3万票!!

ファン投票でMiss マーシャルは首位争いをしています。マーシャルの人口は約5万人なのに、投票獲得数2.3万人はすごいですよね!マーシャル国民の46%が「いいね!」している計算に。現在首位のサモアは、人口約22万人いますからね。

頑張れ、Miss Marshall Islands!!

mika

クワジェリン環礁ロイ-ナムル島に大波

1月20日夜、天候による大波によって、クワジェリン環礁にあるロイ-ナムル島は大きな洪水に見舞われました。この島はマーシャル諸島のクワジェリン環礁で2番目に大きな島で、米軍基地のある島です。

日本のメディアでもこのニュースが流れ、ご心配いただいておりますが、大きな被害があったのはクワジェリンのロイ-ナムル島で、マジュロでは特に被害はありませんでした。他には同じ頃、アイリンラプラップ環礁の滑走路と、キリ島にも大きな波が来たそうです。

「米軍基地を襲った巨大波、大規模な浸水被害 太平洋マーシャル諸島」CNN News

https://www.cnn.co.jp/world/35214346.html

米軍は、ロイ-ナムル島に居住する約120人の要員のうち80人を避難させたとのこと。ロイ・ナムルの南、約1000人のマーシャル人が暮らすサント(エニブル島)を支える水と燃料の供給を続けながら、60人が被害の評価と基本的なサービスの復旧のために残っているそうです。サントに被害はありませんでした。

ロイーナムル島の復旧は、”ロイ・ラット復興作戦 “と名付けられ、完了までには数ヶ月かかる可能性があるそうです。航空写真では、ロイ-ナムルのインフラに甚大な被害が出ており、島の複数の地域が水没しています。ロイ・ラット復興作戦を進めるにあたり、焦点はロイ-ナムル島をこれまで以上に良い状態に戻すことだそうです。

アメリカ陸軍駐屯地-クェゼリン環礁Facebookより
アメリカ陸軍駐屯地-クェゼリン環礁Facebookより

参照:

https://www.dvidshub.net/news/462254/operation-roi-recovery-assesses-damages-roi-namur-infrastructure-kwajalein-atoll?fbclid=IwAR2IqRP4iH_FLpQwPlDROqO7WNsQ4cr5EkY_JWjBSB5YlGUJkhEuBa3f3Ng

ロイーナムル島が一日も早く復旧しますように。

mika

日本とマーシャルの生徒の交流

2020年から交流を続けている、横浜市にある神奈川学園とマジュロにあるCOOPスクール。当初はお手紙での交流でしたが、その後オンライン交流に。私はこの交流会のコーディネートをお手伝いしています。オンライン交流の最初の頃は、マーシャル側が突然の停電や、ネット回線の不調などトラブルもよくありましたが、最近はマーシャル側も慣れて、だいぶ安定した交流会が続けられています。

普段は毎月1回程度、両校の生徒たちはお互いの文化紹介や近況報告など、生徒たちの希望でカジュアルな会話を楽しんでいます。でも、学習的な交流会も時々しています。

1月17日のオンライン交流会では、両校の生徒が取り組んでいる「マーシャル諸島デジタルアーカイブ」について、神奈川学園の生徒が発表し、日本のメディアに紹介されました。

NHK NEWS WEB「日本とマーシャル諸島の生徒が交流会「ビキニ事件」から70年」

2024年1月17日 16時50分 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240117/k10014324331000.html?fbclid=IwAR0Tb4QGs-ZJokkI-K-4gwzQQ9u98Gvi36Mtp0kuR33R8RBVkHRm84zv5go

NHK World-JAPAN

Japan, Marshall Islands students learn about boat’s radiation exposure in 1954

Thursday, Jan. 18, 7:08

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/20240118_04/?fbclid=IwAR3q0dLMXtGb9Cvuk-LgG7o_mWlKLs_kNU_awXBV8W-reMZkH00hzsKqk3E

日本とマーシャルの学生たちの交流が、これからも続けられるといいと思います!

mika