マーシャルの「アミモノ」その6

昔からマーシャルでは植物の葉や貝殻を使って、いろいろなものが作られてきました。これらのハンディクラフトは「アミモノ」と呼ばれ、現在でも生活の品やお土産としてマーシャル人の生活に欠かせないものとなっています。今回はマーシャルのお土産にぴったりのアミモノを紹介します。

まずは定番のコースター。いろいろな色やサイズ、デザインのものがあり、なかなか飽きのこない一品です。飲み物を置くだけで南国気分を味わえます。コースターとしてだけでなく、飾りとしても好評です。じっと見つめていると目が回ります。

こちらはオーナメントと言いますか、デコレーションです。飾り。魚やカメの形のものが多く、今にも動き出しそうですが、動きません。クリスマスツリーの飾りとしても使われます。かわいいですね。

それから団扇も、持ち運ぶのに軽く、インパクトは強く、マーシャル土産にぴったりです。上の写真が普通の団扇、下の写真はリキエップ・ファンという、リキエップ環礁で作られる団扇です。いろいろなデザインがあるのでお気に入りを探すのも楽しいでしょう。

さて6回にわたりマーシャルのアミモノを紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。ごく一部しか紹介できませんでしたが、少しでもアミモノの魅力を知っていただけたらと思います。マーシャル訪問の際は是非ディープなアミモノの世界も覗いてみてください!

SATO

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