マーシャルの「アミモノ」その3

昔からマーシャルでは植物の葉や貝殻を使って、いろいろなものが作られてきました。これらのハンディクラフトは「アミモノ」と呼ばれ、現在でも生活の品やお土産としてマーシャル人の生活に欠かせないものとなっています。前回に引き続き、その一部をご紹介します。

今回は葉っぱを編んで布状にしたものを使ったアミモノを紹介します。ヤシの葉をゆでたり叩いたりして強くした材料をキメジ、パンダナス(タコの木)の葉の材料をマーンといいます。
キメジで作ったアミモノで有名なのがキリバッグです。キリ島はビキニ環礁から避難した島民が移り住んだ島で、ここから生まれたバッグと言われています。ケネディ夫人が使ったことで有名になりました。キメジの白がとてもきれいです。

同じ材料で作られた財布やタバコ入れもあります。

マーンで作られたバッグもあります。こちらはキメジほど目が細かくならないので手間がかからず、その分少し安いですが、かわりに網目をうまく使ったデザインが多く、カラフルなものもあります。


バッグの他にも写真を入れるフレーム、帽子やサンダルなどもあります。乏しい材料からこれだけ多くのものを作ってしまうということは、それだけマーシャル人が器用であるということの証拠!でもあるかと思います。

次回は着飾るのが好きなマーシャル人の大好きなアミモノ・アクセサリーを紹介します。

SATO

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