グアム経由アイランドホッパーでマーシャルへ【2022年最新】

日本からグアム経由でマーシャルへ向かう際に利用する、アイランドホッパー路線。

グアムを出発し、チューク、ポンペイ、コスラエ、クワジェリン、マジュロ、ホノルルと途中の太平洋の島々を経由しながら向かう、世界でも珍しい路線です。

日本から出発する場合、まず1日目はグアムへ向かいます。

<グアム直行便 ユナイテッド航空>2022年秋冬

成田発 毎日2便 11:00、17:50

大阪(日/水)・名古屋(月/金)・福岡(日/木)発 週2便のみ運行

札幌・仙台発 グアム直行便は運休中

日本―グアム直行便はコロナ前より便数が減っていて、しかも通路1本座席3-3の小型機での運航。成田発は乗り継ぎの外国人客も多く、座席は平日でもわりと満席になります。座席頭上の荷物棚はスペースが足りず、車輪付きキャリーバッグが優先になることもあります。

2日目、グアムからアイランドホッパーに乗り、マジュロへ向かいます。

<グアムからアイランドホッパー路線 ユナイテッド航空>2022年秋冬

■フルアイランドホッパー(グアムーチュークーポンペイーコスラエークワジェリンーマジュローホノルル)グアムーマジュロ間 フライト時間:9時間
 グアム発ホノルル行き(東行き):毎週月曜日
 ホノルル発グアム行き(西行き):毎週火曜日

■ミニアイランドホッパー(グアムーチュークーポンペイ―マジュローホノルル)グアムーマジュロ間 フライト時間:7時間15分
 グアム発ホノルル行き(東行き):毎週水曜日
 ホノルル発グアム行き(西行き):毎週木曜日

少しでも楽に、短い飛行時間で行きたい方は、ミニホッパー狙いで日程を立てるのがオススメです。

日本ーグアム間もそうですが、機内はとても冷えるので、長袖を持っていったほうがいいです。

これから7~9時間の長いフライトに備えて、グアム空港のフードコートで食べ物を買って機内に持ち込むと、途中でお腹がすいても大丈夫。

機内食が出るのは、乗ってすぐのグアムーチューク間に出る朝食のみで、あとの区間はドリンクだけです。

グアムーチューク間の機内食

各島を順に経由してマジュロへ向かいます。島に着くと乗客と荷物の乗り降りがあり、小1時間程飛行機はとまります。

島にとまっている間、乗客は機内で待機します。コロナ以前のように、待合室に降りていって休憩することはできません。また、島にとまっている間は、機内トイレが閉鎖され使えないことが多いので、トイレは飛行中に利用しましょう。

マジュロへ到着前に、税関書類が機内で配られます。

入国書類、健康状態の申告書、税関書類の3枚です。記入するためのボールペンは機内にも空港にもないので、持参しましょう。

グアムを朝に出発し、マジュロに到着するころには日が暮れ始めていました。

細長い島、マジュロ

mika

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください