マーシャル流 停電の過ごし方

マーシャルで生活したり、ビジネスをしていて困る事の一つが停電です。

日本で生活しているとよっぽどの災害が無い限り出くわす事はないと思いますが、
マーシャルでは意外と日常的に起こります。

停電には大別すると2種類あって、
突然起こるいわゆる突発性停電と
事前に予告されて起こる計画停電があります。

突発性停電の場合、ある程度長引くと
「今日は停電長いし、ちょっと早いけどお店閉めよっか」という雰囲気になる事もあり、台風が来るから休校!!みたいなちょっとしたワクワク感もあるのですが、
計画停電の場合は最初から分かっている為、しっかりと最後まで営業するのでそういったワクワク感はあきらめなくてはなりません。

で、今週木曜日はその計画停電の日でした。 計画停電の時は事前にこんな感じのショットメッセージが電力会社(MEC)から携帯に送られてきます。

そんな日は朝から発電機をスタンバイして
営業に必要な最低限の電気は自前で用意できるようにします。

時間になると一斉に電気が使えなくなるため店内の電気は使えません。
とは言え発電機のおかげで、最低限必要なパソコン、インターネット、POSは何とかなるのですが、クーラーを使えるほどの電力は無い為、暑さは何ともなりません。

店内の温度はこんな感じ。

不快指数というのを計算できるサイトを発見したので試したところ・・・’

いやぁ、不快です。

もうこうなると室内にいれないので外の方が・・・
と思い外にでると・・・

こんな感じ。まあどっちもどっちですね。
とは言え、外は海から吹き抜ける風があったり、日影があったりで意外と外の方が快適に過ごせます。

こんな時、我らの従業員は何をしているのか

うちわで仰ぎながら仕事。

日陰に隠れて携帯をいじる。

堂々と寝る。

まぁ、暑いのであんまり口やかましく仕事しろ!!とも言えないですね。とは言え指示すれば動いてくれるので今日の所は見逃しましょう。

停電の時は部屋にこもらず、敢えて外に出て過ごす。
これもマーシャルならではの過ごし方かもしれません。

MURAI

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